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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (173)

  • 新宿東口に「西口」、謎の駅──iOS 6地図アプリの“日本珍百景”

    時間の9月20日未明、米Appleの「iOS 6」が公開された。新OSの目玉の1つは、Google Mapsを利用していた従来のアプリに代わって新登場した地図アプリ。だが日版では利用できない機能もある上、肝心の地図の精度が低いと指摘されている。

    新宿東口に「西口」、謎の駅──iOS 6地図アプリの“日本珍百景”
  • 電子書籍時代に出版社は必要か――創造のサイクルと出版者の権利をめぐって

    7月上旬、「東京国際ブックフェア」の最終日、ある重要な議論の場が設けられた。出版業界の抱える課題が凝縮されたいわば「パンドラの箱」のようなこのシンポの様子を全文書き起こしでお届けする。 はじめに 7月上旬――「東京国際ブックフェア」「国際電子出版EXPO」など、国内の出版、電子書籍市場が活況になるこの時期。今年は楽天グループのKoboやAmazon.comのKindleがいよいよ国内でのサービスインかといった話題で持ちきりだったが、この時期、ある重要な議論の場が設けられた。 それは、東京国際ブックフェアの最終日、急きょ追加されたシンポジウムだ。「電子書籍時代に出版社は必要か? -『創造のサイクル』と『出版者の権利』をめぐって」というこのシンポジウムは、当初の予定になかったこと、また、上述のkoboなどの話題にかき消される形で、あまり大きな話題にならなかった。 しかし、このシンポジウムは、5

    電子書籍時代に出版社は必要か――創造のサイクルと出版者の権利をめぐって
  • 「ちょこっと稼ぐ」から始めよう

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 2009年8月14日にスタートしてから約3年、「ちきりんの社会派で行こう!」をご愛読いただき、ありがとうございました。この連載は今回を持っていったん休止となります。 2005年3月から書き始めた個人ブログ「Chikirinの日記」をご覧になった編集者の方からご連絡をいただいた2009年春、ブログのアクセス数は月間30万ページビュー未満と、現在の6分の1以下でした。 Business Media 誠での「ちきりんの社会派で行こう!」や、そこから配信された他サイトでの記事をご覧いただき、それをきっかけとして「Chikirinの日記」やTwitter(@InsideCHI

    「ちょこっと稼ぐ」から始めよう
  • 2030年に再生可能エネルギーを25~35%へ、発電コストは1.8倍に上昇

    我が国のエネルギー供給体制の将来計画を策定する政府の「エネルギー・環境会議」が2030年に向けたシナリオを3つのパターンで提示した。いずれのシナリオも再生可能エネルギーの比率を大幅に高める内容だが、同時に発電コストが上昇することも指摘している。 まさに日におけるエネルギー問題の今後を左右する分岐点を迎えている。内閣の国家戦略室が主宰する「エネルギー・環境会議」が基計画を策定中で、その素案が先ごろ提示された。特に重要な点は電力の構成比をどう変えていくかのシナリオにあり、原子力発電の比率によって3つの案が用意されている(図1)。おそらく国民の支持を最も多く集めるのは、原子力発電の比率をゼロにする「ゼロシナリオ」だろう。 ゼロシナリオでは、再生可能エネルギーを35%まで高める一方で、地球温暖化に影響を与える化石燃料の比率を現在と変わらない65%に維持する必要がある。原子力の危険性と温暖化の弊

    2030年に再生可能エネルギーを25~35%へ、発電コストは1.8倍に上昇
  • “Retina”はMacだけでなく、Windowsでも普及するか

    MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」(以下、MBP Retina)を入手し、PC USERの編集長から「これからしばらくMBP Retinaの記事を数多く載せていくので、連載でもジックリ使った感想など……」なんて言われていたのだが、レビュー記事はあまりにたくさん出ているので、ちょっと視点を変えてみたい。 とはいえ、MBP Retinaにまったく触れないのも何なので、簡単なインプレッションを箇条書きにまとめた。 パフォーマンスは大変よい(だが、同じプロセッサ使ってるものなら、他も同じだ) バッテリーはディスプレイ輝度を半分ぐらいに落とせば6時間以上は使えそう(場合によっては7時間) キーボードのタッチは少し変化し、MacBook Airに似たものになった Airと同じタイプのフラッシュストレージを採用、起動時間などは従来のAir以上に高速 MBP Retinaは「すんご

    “Retina”はMacだけでなく、Windowsでも普及するか
  • Microsoft入りした元Google社員がGoogle離れの理由を説明

    私が情熱を持っていた技術企業Googleは、今や管理された広告会社になってしまった――。米Googleを退社し、米Microsoft転職したジェームズ・ウィテイカー氏が3月13日(現地時間)、MicrosoftのMSDNブログでGoogleを辞めた理由を説明している。 同氏は、2009年6月にMicrosoftからGoogle転職し、ソフトウェアの開発などに従事していた。2月4日の退社時点の役職は、Google+のAPIなどを担当するエンジニアリングディレクターだった。同氏は2月4日に自身のGoogle+に「残念ながらGoogleは世界を変えるための場所ではなかった」という投稿を残し、13日以降更新していない。 1300語に上るMSDNブログの投稿で同氏は、入社時はエリック・シュミットCEOの下、Google技術者にイノベーションの権限を持たせてくれる社風だったが、ラリー・ペイジ氏が

    Microsoft入りした元Google社員がGoogle離れの理由を説明
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパン との契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。

  • 「Androidはもうからない」――人気ゲームメーカーが開発終了を発表

    AppleのiOSと米GoogleAndroidで人気のRPGゲーム「Battleheart」のメーカー、米Mika Mobileは3月9日(現地時間)、Androidゲームの開発を終了すると発表した。Android版の開発・販売は採算が合わないという。 同社は、iOS版モバイルゲーム「Zombieville USA」とBattleheartでその名を知られるゲームメーカー。昨年5月にAndroid版もリリースした。いずれも有料(BattleheartのAndroid版は日では242円)で、Battleheartは少なくとも5万以上ダウンロードされている。 Mika Mobileによると、Androidゲームのために同社は昨年、総人的時間の20%を費やしたが、Android版の売上高は総売上高の5%だったという。OSの断片化や異なるGPUを搭載した多数の端末への対応に多大な手間

    「Androidはもうからない」――人気ゲームメーカーが開発終了を発表
  • Smashwordsがアダルト向け電子書籍を排除開始、背景に大手クレジットカード会社の手数料率か

    インディーズ系電子書籍取次大手の米Smashwordsは、一部アダルト向け電子書籍作品の取り扱いができなくなることを発表した。背景にはアダルト系コンテンツの販売業者に掛かる高額な決済手数料があるようだ。 インディーズ系電子書籍取次大手で、電子書籍セルフ制作プラットフォームを提供している米Smashwordsは2月24日(現地時間)、一部アダルト向け電子書籍作品の取り扱いができなくなることを発表した。 同社によると、今回のポリシー変更は課金システム運営大手の米PayPalからの圧力によるもので、不意ながらそれに従うことにしたという。電子書籍作家ブログ「The Self Publishing Revolution」によると、その背景にはVISA/Mastercardなど大手クレジットカード会社の決済手数料があるという。 クレジットカード会社はアダルト系コンテンツの販売業者を“ハイリスク業者”

    Smashwordsがアダルト向け電子書籍を排除開始、背景に大手クレジットカード会社の手数料率か
  • N極かS極のどちらかだけの磁石「モノポール」を地球上で作れる──首都大学東京の研究者ら示す

    N極かS極のどちらかだけを持つ理論上の磁石「磁気モノポール」を、普通の磁石と白金を組み合わせた簡単な構造で作れることを理論的に示したという論文が、日物理学会の英文誌に掲載される。モノポールはいまだに発見されていない理論上の存在だが、もし作ることができればレアアース不要で高密度デバイスを作成したり、新たなメモリなどにつながる可能性もあるとしている。 論文を発表するのは、首都大学東京 大学院理工学研究科の多々良源准教授と、日学術振興会の竹内祥人研究員。日物理学会が発行する英文誌「Journal of the Physical Society of Japan」の3月号に注目論文として掲載される。 磁石には必ずN極とS極の両方があり、棒磁石を真ん中で切断してもN極だけ・S極だけになったりはせず、それぞれN極とS極を持つ磁石になる。ところがモノポールはどちらかの極だけを持つ素粒子であり、19

    N極かS極のどちらかだけの磁石「モノポール」を地球上で作れる──首都大学東京の研究者ら示す
  • Google、AndroidのMenuボタンに“告別”

    Googleは1月26日(現地時間)、Android開発者に向けて、Android 4.0(コードネーム:Ice Cream Sandwich)以前にリリースしたアプリの「Menuボタン」機能をAndroid 4.0向けに変更する方法について説明した。 昨年10月に発表されたAndroid 4.0では、それまでハードウェアボタンとして提供されていた「メニュー」「ホーム」「戻る」がなくなった。ホームと戻るボタンは画面下部のナビゲーションバーに表示される仮想ボタンとして残ったが、メニューボタンは「最近のアプリ」ボタンに置き換えられた(右図を参照)。 Android 4.0向けアプリでは当然ハードウェアボタンを使えないが、それだけでなく、「メニューボタン」という発想を捨てるようにとGoogleは説明する。 Googleは既存アプリのMenuボタンが担っていた機能を、Android 3.0(コー

    Google、AndroidのMenuボタンに“告別”
  • 出版社への著作隣接権付与は継続審議へ

    文化庁が14回にわたって実施してきた「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」の結果報告が行われた。争点の1つとなっていた出版社への著作隣接権付与については広く意見を聞くべきとして継続審議扱いとなった。 文部科学省は1月10日、外局の文化庁がこれまで14回にわたって実施してきた「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」の結果報告資料を公開した。争点の1つとなっていた出版社への著作隣接権付与については、電子書籍の製作や流通に係る中小事業者や配信事業者、一般の電子書籍サービスの利用者(読者)の意見も踏まえて結論を出すべきであるとして継続審議扱いとなった。 この検討議会は、2010年3月から6月に掛けて総務省、文部科学省、経済産業省が合同で開催した「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会」の流れを汲むもの。同懇親会は電子書籍の利活用の推進に向けた検討を行

    出版社への著作隣接権付与は継続審議へ
  • 「翻訳業界に価格破壊を」 ソーシャル翻訳「コニャック」がリニューアル

    ネットベンチャーのエニドア(東京都千代田区)は1月11日、ユーザーが多数のアマチュア翻訳者に対してテキストの翻訳を依頼できる“ソーシャル翻訳”サービス「コニャック」の全面リニューアルを実施したと発表した。料金体系を見直したほか、ユーザーが翻訳者を「ブラックリスト」指定できる機能などを追加した。 コニャックは、ユーザーがメールやブログ、ECサイトの文章など任意のテキストの翻訳を、サイトに登録しているアマチュア翻訳者に依頼できるというサービス。翻訳依頼は約5000人(1月現在)の翻訳者にメールで一斉通知され、先着で2人の翻訳者が翻訳した結果がユーザーに返ってくる――という仕組みだ。対応言語は英語中国語、ロシア語など47言語。 従来は1文字当たり約1円(日語→英語の場合)という料金体系だったが、今回のリニューアルに伴い新たに共通通貨「クレジット」を導入。ユーザーは1クレジット=2ドルから購入

    「翻訳業界に価格破壊を」 ソーシャル翻訳「コニャック」がリニューアル
  • 「スキャン代行」はなぜいけない?

    弁護士(日・ニューヨーク州)骨董通り法律事務所代表パートナー 日大学芸術学部客員教授 1965年生まれ。神奈川県出身。東京大学、コロンビア大学ロースクール卒。著作権法を専門とし、出版、音楽、映像、舞台芸術ほかのクリエイター及びエンタテインメント関連企業の顧問先多数。著書に『著作権の世紀 ――変わる「情報の独占制度」』(集英社新書)などがある。「自炊」について多くのメディアでコメントし、ニコニコ生放送『ネットの羅針盤』『「自炊」と電子書籍』にも出演。Twitterでも「@fukuikensaku」で発信中 骨董通り法律事務所Webサイト 法律とユーザーの感覚の乖離 ―― スキャンしたデータのコピーを有償・無償で譲ったり、インターネットで公開したりすると、著作権の侵害になる、ということは、一般にもよく理解されるようになりました。 ところが、自分のお金で買ったを、あくまで自分用としてデータ

    「スキャン代行」はなぜいけない?
  • スキャン代行業者提訴で作家7名はかく語りき

    東野圭吾氏、弘兼憲史氏など著名な作家・漫画家7名が、スキャン代行業者2社を提訴した問題。記者会見の場で7名は何を語ったのか。紙への思い、裁断を含めた違法コピーへの憤り、出版業界の現状や未来など、各人がそれぞれの心情を吐露した内容をまとめた。 12月20日、スキャン代行業者2社を著作権侵害だとして一部事業の差し止めを求める提訴が東京地方裁判所に提起された。原告は、浅田次郎氏、大沢在昌氏、永井豪氏、林真理子氏、東野圭吾氏、弘兼憲史氏、武論尊氏といった日を代表するといっても過言ではない作家・漫画家7名ということもあって、世間の注目も高い。 その意図などは「東野圭吾さんら作家7名がスキャン代行業者2社を提訴――その意図」ですでにお伝えした。ここでは、記者会見の場で7名が語った思いを紹介したい。紙への思い、裁断を含めた違法コピーへの憤り、出版業界の現状や未来など、各人がそれぞれの心情を吐露して

    スキャン代行業者提訴で作家7名はかく語りき
  • 東野圭吾さんら作家7名がスキャン代行業者2社を提訴――その意図

    スキャン代行業者に対して著作権者がとうとうアクションを起こした――浅田次郎氏、大沢在昌氏、永井豪氏、林真理子氏、東野圭吾氏、弘兼憲史氏、武論尊氏の7名を原告とし、スキャン代行業者2社に対し原告作品の複製権を侵害しないよう行為の差し止めを求める提訴が12月20日に東京地方裁判所に提起された。 訴状で被告となっているのは、「スキャンボックス」を提供する愛宕と、「スキャン×BANK」を提供するスキャン×BANKの2社。全事業の差し止め請求ではなく、あくまで訴状にある原告作品群に対する複製行為の差し止め請求となる。損害賠償の請求は行われていないが、訴訟費用は被告の負担とする旨が訴状に記されている(訴訟物の価額が1120万円となっていることを付け加えておく)。 「対象となる作品は訴状にリストされたもので、すべてではないが、気持ちとしては作家についての全作品という認識」(同事案の弁護団の一人、久保利英

    東野圭吾さんら作家7名がスキャン代行業者2社を提訴――その意図
  • 今こそIT・ネットの出番:地震、その時Googleは 「1秒でも惜しい」と怒涛の開発、海外にもバトンつないで - ITmedia ニュース

    3月11日金曜日。東日大震災の直後から、六木ヒルズ(東京都港区)26階にあるGoogle法人のオフィスの一角に、技術者など十数人のスタッフが集まっていた。小さなこたつ机を囲み、ひざを突き合わせる。「われわれに何ができるのか」――真剣な議論と開発の日々が始まっていた。 「いかに早くリリースするか」 オフィスを小走りで移動、リポDの山も こたつ机を囲んだメンバーの1人が牧田信弘プロダクトマネージャーだ。普段はモバイル向けGoogleマップを担当しているが、地震後はすぐに米国オフィスと連絡を取った同僚とともに、人の消息情報を登録・検索できる「Person Finder」の準備に取り掛かった。 Person Finderは、昨年1月のハイチ地震の際にGoogleが公開したシステム。昨年2月のチリ地震や今年2月のニュージーランド地震でも利用されている。牧田さんらはPerson Finderの

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  • 今年は“3D”と“狭額”、FPD International 2011

    「パシフィコ横浜」でフラットパネルの総合技術展「FPD International 2011」が開催中。今年は“3D”と“狭額”をアピールする展示が目立つ。 横浜・みなとみらいにある「パシフィコ横浜」でフラットパネルの総合技術展「FPD International 2011」が開催されている。今年はLEDや有機ELといった次世代照明技術を展示する「LEDソリューション2011」や電力の効率利用を目指す「電力マネジメント2011」「Smart City Week 2011」という4つの展示会を併催しており、合計274社が出展した。 数年前は「World's Largest ××」(世界最大の~)を競い合う場だった同展示会だが、大型化も一段落した今は「World's narrowest Bezel」や「Super Narrow Bezel」といった表記が目立つ。テレビのデザイン性向上に加え、複

    今年は“3D”と“狭額”、FPD International 2011
    anaking
    anaking 2011/10/27
  • 出版社からスキャン代行業者への質問状を全文公開、潮目は変わるか

    「出版社7社、作家・漫画家122人が『自炊業者』に質問状」が話題となっている。ここでは、スキャン代行業者に送付された質問状の内容と、今後の動きについて考える。 出版社7社、作家・漫画家122人が突きつけた質問状 書籍を裁断・スキャンして電子化する行為を表す「自炊」は、Googleなどで検索すると、来の炊事の意味より上位にくるまでになった。実際、さまざまな理由――電子化して部屋を広くしたい、大量の書籍や漫画電子書籍端末で読みたい、など――から、自炊を行うユーザーは増加傾向にあるが、スキャナや裁断機などの購入をためらうユーザー向けに、それらを代行してくれる業者も複数登場し、人気を博している。 そんな中、9月5日にニュースとなった「出版社7社、作家・漫画家122人が『自炊業者』に質問状」は、こうしたスキャン代行業者(自炊業者)に対する出版社・作家からのアクションとして注目を集めている。 著作

    出版社からスキャン代行業者への質問状を全文公開、潮目は変わるか
  • HTML風の簡単言語でiOSアプリが作れる「NextScript」が無償公開

    NEXTBOOKがHTMLライクなマークアップ言語を採用したiOSアプリ開発ツール「NextScript」を無償で公開した。徹底的に簡素化したスクリプトが特徴で、HTMLやActionScriptなどの経験があれば1日で習得できるという。 電子書籍出版社のNEXTBOOKは9月1日、マークアップ言語を利用したiOSアプリ開発ツール「NextScript1.0」を無償公開した。法人、個人を問わずあらゆる利用が無償で、開発したアプリやプラグインの販売も自由。 NextScriptは、HTMLライクなマークアップ言語を利用することで、Objective-C言語を使わずにiOSアプリを制作できる。同社の電子絵アプリの制作を効率化するなかで作られ、「クリエーター自身がスクリプトを書けることを狙って開発された」という。 徹底的に簡素化したスクリプトが特徴で、オブジェクトのクラスは17種類、ロジックを

    HTML風の簡単言語でiOSアプリが作れる「NextScript」が無償公開