神戸市のWeb制作会社・DTSコミュニケーションズとワイズエッグは、神戸市、神戸市産業振興財団などと協力し、3D仮想空間「Second Life」内で、デザインを学ぶ学生に神戸の街を作ってもらうプロジェクト「神戸クリエイターズラボ イン セカンドライフ」を行う。このほど、参加する学生の募集を始めた。 両社がSecond Lifeに用意した土地に、審査で選ばれた11人の学生が、実際の神戸市をイメージした仮想都市「NEO KOBE」を作り、建物を神戸の企業に貸し出したり、広告を販売。行政とも協力して街作りする。 Second Lifeと神戸市内の教育施設の両方で、学生クリエイター向けの授業を行う。教育施設では約20時間授業を行い、Second Lifeでも動画を使ってセミナーを開く。 プロジェクト終了後、学生にSecond LifeのSIM(6万5536平方メートル、約20万円相当)が与えられ
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