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ブックマーク / xtech.nikkei.com (201)

  • 【インタビュー】Vistaで色管理はどう変わる?

    米マイクロソフトが2007年初めに一般への出荷を予定している「Windows Vista」には、新たな色管理技術が搭載される。「Windows Color System(WCS)」だ。キヤノンの「Kyuanos(キュアノス)」という色管理技術をベースに開発された。WCSは、既存の色管理システムと比べてどのように進歩するのか。米マイクロソフトのカラーアーキテクトである、マイケル・ストークス氏に聞いた。 ■Windows Vistaで、色管理システムを刷新する理由は? ここしばらくの間に、色管理に対する人々のフラストレーションが少しずつたまってきている。一般消費者やビジネスマンは、ディスプレイで見た色と印刷物の色が違うなど、色合わせがうまくいっていないと感じていることがある。またプロの写真家や映像の専門家などにとっては、現行の色管理システムであるICCプロファイル(International

    【インタビュー】Vistaで色管理はどう変わる?
  • 編集部のブックマーク大公開!:ITpro

    記事の企画を立てるとき,取材を始めるとき,取材した内容の意味が分からないとき,その内容の妥当性を確認したいとき,取材メモや取材先から頂戴した資料と併せて,公開情報が欠かせない。その公開情報の集め方が,ここ数年でガラリと変わった。 以前は,特に大型の企画を進めるときはまず社内のライブラリにこもって雑誌や書籍,レポート類をあさり,参考にしたいページをコピーしていた。必要に応じて,書店で関連しそうな書籍をまとめ買いした。 今は,それらに加えてネットがある。社内イントラネットには記事検索DBが整備されているし,Googleで検索すれば机上でかなりの情報を集められる。私のような紙媒体の編集記者にとって,ネット情報は商売上の競合相手であると同時に,重要な情報源でもある。 例えば,話題の「SOX法対策ツール」に関する記事を「日経SYSTEMS」7月号(6月26日発売)で掲載するが,製品ベンダーのサイトの

    編集部のブックマーク大公開!:ITpro
  • 米マイクロソフト、Office 2007のODF対応を発表

    米マイクロソフトは7月5日(米国時間)、今年末に発売する予定のオフィス・ソフトの新版である「2007 Microsoft Office system(Office 2007)」において、ISO(国際標準化機構)で承認されたオフィス・ソフト用フォーマットの「ODF(オープン・ドキュメント・フォーマット)」に対応すると発表した。 同社は、Office 2007で採用するXML形式のフォーマット「Open XML」からODFに変換するツールを開発する。同社がスポンサーとなり、各国のソフトベンダーと協力してオープンソースのプロジェクトを立ち上げる。フランスのClever Age、インドのAztecsoft、ドイツのDialogikaなどが協力に名乗りを上げている。 Word用を今年末までに開発する予定であり、オープンソース・ソフトとして提供する。すでにオープンソース・ソフトを開発するサイト、Sou

    米マイクロソフト、Office 2007のODF対応を発表
  • 「ブレイク直前のLinux」を思い起こさせるRubyのマグマ

    Ruby on Railsを利用したドリコムのDrecom Career Search。同社はB2CサービスでRailsを標準に採用している [画像のクリックで拡大表示] その熱気に包まれながら,なんだかこれとよく似た雰囲気を感じたことがあるような気がした。なんだったろう。そうだ。Linuxがブレイクする直前のあの熱気だ---6月に行われた日Rubyカンファレンス(関連記事)で記者が受けた印象だ。 記者が最初にビジネス用途のソフトウエアとしてLinuxを意識したのは米Netscape CommuncationsがLinuxをサポートする方針を明らかにした時だったと記憶している。正直言って最初は「個人の名前を冠したソフトウエアなんて,どうせホビー用だろう」と思っていた。しかし,それではと調べれば調べるほど,Linux上のソフトウエアや,採用事例はまさに山のように出てくる。 売るわけでもない

    「ブレイク直前のLinux」を思い起こさせるRubyのマグマ
    anaking
    anaking 2006/07/05
  • 米Microsoft,「WinFS」の単独製品化を諦め,他製品に搭載へ

    Microsoftは6月23日,公式ブログで「これまでの計画を変更し,次世代ストレージ・エンジン『WinFS』を単独製品にはしない」と明らかにした。その代わりに,WinFS技術を「SQL Server」の次版である「Katmai」(開発コード名)など,今後リリースするほかの製品に組み込んで出荷する。 Microsoft WinFSチームのQuentin Clark氏は同チームのブログで,「現在われわれは,以前計画していたBeta 2リリースも含め,WinFSを個別の製品としては開発していない」と述べた。「開発プロジェクトでは,WinFSをSQLとADO.NETに組み込んで製品レベルに仕上げることに,ほとんどすべての力を注いでいる。WinFSを単体で提供する必要はない」(Clark氏) Clark氏によると,WinFSの開発作業はMicrosoft内で継続しているそうだ。変更になるのは製品

    米Microsoft,「WinFS」の単独製品化を諦め,他製品に搭載へ
  • GNOMEとKDEの統合を目指すPortland Project,共通インタフェースのベータ版を公開

    Portland Projectは6月26日(現地時間),GNOMEとKDEの共通インタフェースのベータ版を公開した。freedesktop.orgのPortland Projectの公式ページなどからダウンロードできる。 現在Linux上のデスクトップ環境としては,GNOMEとKDEが標準であり,多くのLinuxディストリビューションがどちらか,あるいは両方を標準のデスクトップ環境として採用している。しかし,GNOMEはGtk+,KDEはQtと両者のAPIは異なっている。 Portland Projectは,アプリケーションがディストリビューションやLinuxデスクトップ環境を問わず動作できるようになることを目指しOSDLのデスクトップ・アーキテクツ・ミーティングから生まれたプロジェクト。2005年12月に発足した。 OSDLのデスクトップLinuxワーキンググループ・イニシアティブマネ

    GNOMEとKDEの統合を目指すPortland Project,共通インタフェースのベータ版を公開
  • ハードディスクが壊れる日を予測するソフト、インターコムが企業向けに発売

    インターコム(東京都台東区、高橋啓介社長)は6月23日、企業内にあるサーバーやパソコンのハードディスクを診断するソフト「SmartHDD Server ハードディスク診断」を7月28日から発売すると発表した。ほとんどのハードディスクに搭載されている自己診断機能「S.M.A.R.T.」を使って、ハードディスクを定期的に監視し、性能情報に加え、いつ故障するかを予測して具体的な年月日までレポートする機能を持つ。 同社は昨年12月に、スタンドアローン版のハードディスク診断ソフト「SmartHDD Pro ハードディスク診断」を出荷しており、半年で約1万を販売するヒット商品となった。SmartHDD Serverは同ソフトのネットワーク版という位置付け。約50台までのWindowsサーバーやクライアントを集中監視でき、ファイルサーバーやNAS(ネットワーク・アタッチド・ストレージ)などでの利用に需

    ハードディスクが壊れる日を予測するソフト、インターコムが企業向けに発売
  • 映像インタフェース規格「HDMI」の最新版が公開,最大48ビット・カラーに対応

    テレビやDVDプレーヤなどの映像機器に向けたデジタル・インタフェース「HDMI」を策定するソニーなど7社は,その最新版「HDMI 1.3」を公開した。現行の「HDMI 1.2」に比べて伝送速度を約2倍に高めたのが,最大の変化である。これによりRGB形式の色階調数を最大各16ビットに高めた48ビット・カラーや,フレーム周波数を120Hzに高めたフルHD(1920×1080p)の映像信号を伝送できるようになる。2006年1月に国際標準となった新たな動画用色空間規格「xvYCC」にも対応する。このほかビデオ・カメラや携帯型AV機器への搭載を視野にれて,小型のコネクタを新たに規定した。(HDMIの策定企業の発表資料)。 HDMI 1.3については既に,ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が2006年11月に発売する家庭用ゲーム機「プレイステーション3」に採用する意向を表明している。SC

    映像インタフェース規格「HDMI」の最新版が公開,最大48ビット・カラーに対応
  • 辞書を使わずに同義語を解析する言語解析エンジン,Sematicsが発表

    Sematicsは6月15日,言語解析エンジンの最新版「Perceptron Engine」を発表した。語句の辞書データを使わずに解析するため高速という。同社の従来エンジン「Automaton Parser」で実現していた形態素解析と構文解析に加え,文脈解析と意味解析の機能を備えた。 同社の言語解析エンジンの特徴は,語句の辞書データを用いずに解析を行うこと。辞書が必要ないため,高速に処理できるほか,フット・プリントをコンパクトにできる。「(パソコンを使って)1センテンスを1000分の2秒で解析できる。500センテンスの解析は1秒で済む」(代表取締役の吹谷和雄氏)という。 同社が開発した第1号のエンジンであるAutomaton Parserは,統計的確率論によって,形態素解析と構文解析を実行するソフトである。語句を分割した最小単位である形態素ごとに分けて品詞を付与し,文節の係り受けを解析する

    辞書を使わずに同義語を解析する言語解析エンジン,Sematicsが発表
  • 【どう変わる?Office 2007(7)】Groove編---「Notesの父」が作ったP2P型グループウエア

    【どう変わる?Office 2007(7)】Groove編---「Notesの父」が作ったP2P型グループウエア マイクロソフトが5月30日に開催した,オフィス・スイート次期版「2007 Microsoft Office system(Office 2007)」に関する説明会「Reviewers Workshop」に基づき,8回に分けてOfficeの新機能を紹介する。今回は,ピア・ツー・ピア(P2P)型グループウエア「Groove 2007」について説明しよう。 Grooveは,米Microsoftが2005年に買収したGroove Networksの製品である。Office 2007からOffice製品のラインアップに加わった。これまでGrooveは日で販売されていなかったが,今回ユーザー・インターフェースが日語化され,日でも正式に販売される。 Grooveを開発したのは,「Lot

    【どう変わる?Office 2007(7)】Groove編---「Notesの父」が作ったP2P型グループウエア
  • 【Windows Vistaの新機能一覧】第1回---基本機能とセキュリティ

    Microsoftは5月下旬に技術資料「Windows Vista Beta 2 Technical Reviewer's Guide」を公開した。この中には,Windows Vistaに搭載される新機能をすべて網羅した一覧表が掲載されていた。ITproでは今回から3回に分けて,この一覧表をより分かりやすい形式で掲載する。第1回は,Windowsの基機能とセキュリティである。 Microsoftの資料によれば,Windows Vistaには100個以上の新機能が搭載される。今回の記事ではそれらを,「Windowsの基機能」「セキュリティ機能」「ネットワーク機能」「Windows Serverとの連携機能」「使い勝手にかかわる付属ツール」「エンターテインメント機能」「ノート・パソコン関連機能」に分類した。これらの一覧表は,以下のスケジュールで公開する予定だ。 ●第1回-Windows

    【Windows Vistaの新機能一覧】第1回---基本機能とセキュリティ
  • 米Microsoft,「Windows Vista」の開発終盤で新メモリー技術「ASLR」を追加

    Microsoftが,新しいメモリー技術「Address Space Layout Randomization(ASLR)」を「Windows Vista Beta 2」に追加した。この技術の目的は,ある種類のシステムに対する攻撃を難しくすることである。Microsoftのシニア・セキュリティ・プログラム・マネージャであるMichael Howard氏は,ASLRについてブログで以下のように書いた。「ASLRによって,Windows Vistaがシステム・コードをロードするメモリーの番地は,256カ所ある候補から不規則に1カ所選ばれる。その結果,システム・コールのアドレスを知ることでシステムへの侵入を試みる悪質なプログラムは,起動が困難になる」 英Next Generation Security Softwareマネージング・ディレクタのDavid Litchfield氏は,Micros

    米Microsoft,「Windows Vista」の開発終盤で新メモリー技術「ASLR」を追加
  • 現時点で判明した「Windows Vistaの欠点」を暴く

    筆者はあの日のことを今でもはっきりと覚えている。2003年10月27日,月曜日の出来事だ。数千人の開発者がロサンゼルス・コンベンションセンター(LACC)のAホールにどっと押し寄せた。この会議は「PDC 2003」という名称で,米MicrosoftのBill Gates氏はこの時初めて,「Windows Vista」(当時はLonghornと呼ばれていた)の全貌を明らかにした。筆者は「このOSが世界を揺るがすことになるだろう」と幸せな気分になったものだった。 あれから2年半が過ぎたが,MicrosoftはまだWindows Vistaを出荷していない。このOSの大量出荷が始まるのは2007年になるだろう。PDC 2003は幸福感に包まれていたが,その後のMicrosoftによるWindows Vistaの扱いは,あまりにもひどかった。顧客に対する約束は何度も何度も破られ,色んな機能が現れて

    現時点で判明した「Windows Vistaの欠点」を暴く
  • カシオが電子辞書事業で在庫削減手法を確立、横展開へ

    カシオ計算機は、電子辞書事業で大きな成果を上げた在庫削減活動を他事業へ横展開していく。 同社は2003年から2005年にかけて、電子辞書事業で在庫削減活動に取り組んだ。期末の全社棚卸資産残高を月次平均の売上原価で割った「棚卸資産回転月数」は、2003年3月期に2.7、2004年3月期に2.0、2005年3月期に1.9、2006年3月期に1.7まで減った。 しかし、実は同社は2003年までは在庫減らしに苦戦していた。2000年3月期から2002年3月期にかけて棚卸資産回転月数は3.2~3.4と高止まりしていた。同時期に進めた需要予測と計画立案パッケージを導入するITありきの改革が不調に終わったためだ。 そこで同社は2003年から、活動方針を全面的に見直して業務改革をベースとした在庫削減活動に取り組んだ。まずは2003年から電子辞書事業で取り組むこととし、主な業務の見直しを、(1)設計部門にお

    カシオが電子辞書事業で在庫削減手法を確立、横展開へ
  • 東大の学生はNHKアーカイブス見放題---マイクロソフト寄付講座の概要が明らかに

    東京大学は5月24日,マイクロソフトなどが開催した大学におけるIT活用を議論する「大学CIOフォーラム」で,ITを活用した教育システムの現状について紹介した。東大とマイクロソフトは「マイクロソフト先進教育環境寄附研究部門(MEET:Microsoft chair of Educational Environment and Technology)」を設置して,この5月からITを活用した次世代教育環境を研究している。 MEETの概要について説明したのは,東大の中原淳助教授(写真1)。東大では2005年7月から「教育環境リデザインプロジェクト(TREEプロジェクト)」という,IT活用の教育プロジェクトを推進している。MEETはTREEプロジェクトの一部である。ほかにも,東大の講義資料をWebで無償公開する「UT Open Course Ware」,大学院生の基礎学力向上を狙った「TODAI T

    東大の学生はNHKアーカイブス見放題---マイクロソフト寄付講座の概要が明らかに
  • 防滴パソコンへの大いなる期待と、少しの落胆:ITpro

    「はい、カメラさん準備よろしいですか。じゃあ、いきますよ。(ジャ~)はい、では次の方、前へどうぞ。よろしいですか、いきますよ~」。 松下電器産業が「キーボード全面防滴」を打ち出したノートパソコン「Let's note LIGHT CF-Y5」(関連記事「松下のノート新機種、キーボードに防滴加工」)の発表会場では、説明員がCF-Y5へ実際に水を掛けるデモを実施。電源が入った状態のCF-Y5が数台と、おびただしい数のミネラルウォーターのペットボトルを用意して、押し寄せるメディアを前に何回も繰り返しデモを実演してみせた。 1回のデモで掛ける水の量はコップ1杯。おおむね200mlというところだろう。「どのくらいまで掛け続けるのだろうか」と思い、しばらく眺めていたが、同じパソコンに何回も何回も水を掛け続ける。5~6回繰り返したところで、ようやく「ちょっと機材を替えさせてください。さすがに中に水が貯ま

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    anaking
    anaking 2006/05/25
  • ExcelファイルをFlashに変換するツール,マウス操作でグラフが増減

    ビジネスオブジェクツは,動画再生ソフトである米Adobe Systemsの「Macromedia Flash」を用いてMicrosoft Excelの表形式データを対話型に閲覧できるようにするレポート・ライター・ソフト「Crystal Xcelsius」を出荷する。出荷時期は2006年7月14日。 Crystal Xcelsiusは,Excelで作成した表形式のデータを対象としたレポート作成ソフトである。最大の特徴は成果物にある。動画再生ソフトのMacromedia Flashを使って,対話型に操作可能なレポートを出力する。例えば,インジケータつまみをマウスで動かすことによってグラフの数値を再計算して描画する,といった使い方ができる。つまり,Excelのファイルを,表データとデータの表示機能を一体化したFlashアプリケーションに変換できる。 使い方は以下の通り。まず,(1)Cryst

    ExcelファイルをFlashに変換するツール,マウス操作でグラフが増減
  • 東工大、OCWで情報公開を強化

    東京工業大学がインターネット上で無償で講義ノートやシラバス(一学期間の教授細目)を公開する「オープンコースウェア(OCW)」と呼ばれる取り組みを強化している。OCWは2001年にマサチューセッツ工科大学で始められた。講義ノートやシラバスなどの情報を無償で教育資源として提供することで学習機会を広く提供していくことが目的である。 日では昨年5月に、大阪大学、慶応義塾大学、東京工業大学、東京大学、早稲田大学の6校によって日OCW連絡会(現日オープンコースウェア・コンソーシアム、JOCW)が設立された。同年12月には名古屋大学が、今年4月には九州大学と北海道大学がOCWを開始している。各大学がそれぞれOCWサイトを立ち上げ、一部の教員がそこで講義情報を公開している。 開始からちょうど1年たつものの、各大学のOCWサイトでは情報を公開している講義数はなかなか伸びていない。そのなかで飛躍的に講義

    東工大、OCWで情報公開を強化
  • 標準化組織Ecma,オフィス・アプリ向けファイル形式「Office Open XML 1.3」ドラフト版を公開

    標準化組織Ecma,オフィス・アプリ向けファイル形式「Office Open XML 1.3」ドラフト版を公開 国際的な標準化組織Ecma Internationalは,XMLベースのオフィス・アプリケーション向けファイル形式「Office Open XML(OOXML)File Formats 1.3」(ドラフト版)を公開した。Ecmaがスイスで現地時間5月18日に明らかにしたもの。 仕様書「Ecma TC45 OOXML Standard - Draft 1.3」は,EcmaのWebサイトから無償でダウンロードできる(PDF形式,OOXML形式)。 OOXMLは,米Microsoftの次期オフィス・スイート「Microsoft Office 12」の標準ファイル形式「Microsoft Office Open XML Format」をベースとする。MicrosoftMicrosoft

    標準化組織Ecma,オフィス・アプリ向けファイル形式「Office Open XML 1.3」ドラフト版を公開
  • 米Google,「IE 7」の検索機能を非難

    Googleは1カ月前,米Microsoftが次期Webブラウザ「Internet Explorer(IE)7」に搭載するインターネット検索機能について,「検索サービス『MSN Search』の利用を不当に推進している」との苦情を米司法省(DOJ)と欧州連合(EU)に訴えた。Googleは「DOJとEUの独占禁止法(独禁法)担当者は,今回のIE 7におけるMSN対応と,Microsoftが10年前に米Netscape Communicationsから喫した手ひどい敗北とのあいだに類似点を見出す」と考えているようだ。 Google副社長のMarissa Mayer氏は「市場では検索機能にオープンな選択が望まれている。企業は提供する検索サービスの質でユーザーを取り合わなければならない」と述べる。「MicrosoftがMSNをデフォルトの検索サービスとして設定する行為は,正しいとは思えない。ユ

    米Google,「IE 7」の検索機能を非難