これに関して。 anond:20240724161415 恋愛で誰を好きになるかは個人の自由である。それは当たり前だ。 では、現代に吹き荒れる「ルッキズム批判」とは何なのか? 恋愛対象が自由なら、恋愛で美人ばかりがもてはやされるのも勝手ではないか。 ルッキズム批判とは、「容姿が関係ないはずの、仕事などの評価にも、容姿による差別があるのではないか?」という問題意識である。 そしてそれは正しい。女性の容姿は明確に仕事の評価に影響しているという、悲しい研究結果が無数にある。 ただ、同じ問題は男性にもあるのだ。高身長などの「モテる要素」を多く持つ男ほど、それは仕事と関係ないはずなのに、年収は明確に高いという統計がある。 恋愛対象として魅力的と思われる人は、仕事でも実態と比べて高評価を得てしまうのが人間の悲しさであり、その本能を理性で抑えるためにルッキズム批判がある。 「美女の方がそうでない女性より
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