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  • 画像解析AIとロボットで図書館蔵書を管理するシステムが平泉町立図書館に導入

    ロボットが図書館を所狭しと動き回り蔵書のチェックを行う、そんな近未来的な光景に現実が追い付こうしている。シダックスグループのシダックス大新東ヒューマンサービス(以下略、SDH)とサイバーコアは9月5日、共同で開発した画像解析AI図書館の蔵書管理を行う「KoKoBo(ココボ)システム」の平泉町立図書館への導入を発表した。 AI認識技術搭載自走ロボットとクラウドで図書館の蔵書点検を行うシステムが岩手県の平泉町立図書館に導入 両社によって開発された図書館蔵書管理システム「KoKoBoシステム」は、画像解析AI認識技術によりカメラからの背表紙の画像をスキャンし、のタイトルを認識。図書館システムの蔵書データと照合し、資料の有無を確認するクラウドシステム。 画像をスキャンするカメラがあれば利用可能で、様々なデバイスに搭載できる。今回はugo社の業務DXロボット「ugo Pro(ユーゴー プロ)」

    画像解析AIとロボットで図書館蔵書を管理するシステムが平泉町立図書館に導入
  • Intelによるファウンドリ事業とAltera売却で得をするのは誰か? 韓台メディア報道

    Intelは現在直面している危機を切り抜けるためにさまざまな検討を行っていると噂されている。その内容としては、Alteraの売却、独工場の建設中止、可能性は低いとされるがファウンドリ事業の売却などが含まれていると言われている。 Intel Foundry売却の可能性 韓国の複数メディアが、仮にIntel Foundryに売却の動きが出てもSamsung Electronicsが買い手となる可能性は低いと指摘している。例えばKorea Timesでは、Intel Foundryの市場シェアは低いこともあり、どこが買収しても競合他社への影響は最小限に留まる可能性があると指摘しており、Samsungが買収してもシェアの押し上げ要因にはなりにくいとしている。 また、Korea Heraldによると、Samsungもある意味ではIntelと同様の困難に直面しており、大手テクノロジー企業からの大量注文

    Intelによるファウンドリ事業とAltera売却で得をするのは誰か? 韓台メディア報道
  • 「テクネチウム」 周期表で銀の手前なのに、自然界に存在しないひねくれた奴 - どこでもサイエンス(291)

    原子番号43、「テクネチウム」。テクニカルに作られた人類初の人工元素であるゆえ、この名前が付けられています。ちなみに42番はモリブテン、44番はルテニウム、46、47番には銀歯でおなじみパラジウムと銀であって、銀より原子番号が手前なのに、こんなところに人工元素!? なのがテクネチウムです。テクニカルだからテクネチウム。それだけ知っていれば10分はネタになるわけですが。今回、もうちょっとお話を膨らませておきますね。 周期表、かつては周期律表といっていましたが、周期表。periodic table。元素を、横18マスの表に原子番号順+性質で並べたものでございます。 ロシアの化学者、メンデレーエフさんが元素を軽い順に並べていくと、周期的に同じような性質の元素があるぞ。と気がついて、未発見の元素もふくめて表にしたのがはじまりでございます。1869年に提唱され、2019年は150年目ということでユネ

    「テクネチウム」 周期表で銀の手前なのに、自然界に存在しないひねくれた奴 - どこでもサイエンス(291)
  • メジャーバージョンとしては20年ぶり端末多重接続ソフトの「GNU Screen v5.0.0」

    GNUプロジェクトは現地時間2024年8月29日、GNU Screen 5.0.0のリリースをメーリングリストで報告した。バージョンアップは約1年ぶりである。ソースコードはGNUプロジェクトのサーバーから入手可能。GNU Screenは1カ所から複数の端末や仮想マシン制御にアクセスし、制御するアプリケーションとして長らく使われてきた。バージョンでは、認証構造の変更や一部コマンドの削除、ESCキーの動作とzmodem転送時のバグを修正している。 GNU Screen 5.0.0 バージョンの認証構造は現在のウィンドウttyを表示する「ESC+%T」や現在開いているウィンドウ数を表示する「ESC+%O」が加わった。合わせてパスワード保護機能を選択する「auth」コマンドの追加や、「time」「debug」「password」「maxwin」「nethack」コマンドを削除している。メーリン

    メジャーバージョンとしては20年ぶり端末多重接続ソフトの「GNU Screen v5.0.0」
  • カイロス初号機の失敗原因が判明、対策した2号機は12月の打ち上げを予定!

    スペースワンは8月25日、「カイロス」ロケットに関する記者説明会を開催し、初号機と2号機についての最新情報を明らかにした。2024年3月13日に打ち上げた初号機は、点火から約5秒で爆発し、失敗。その後の調査によってこの原因が明らかになり、対策を施したことで、2号機の打ち上げが可能と判断、12月に実施する予定だという。 カイロス初号機の打ち上げ。見学場からは爆発の様子が見えた カイロスは、高さ約18m、重量約23トンの小型固体ロケット。固体の3段と、軌道調整用のPBS(液体推進系キックステージ)という機体構成で、初号機には政府の「短期打上型小型衛星」を搭載、日初の民間ロケットによる軌道投入に挑戦していた。 失敗当日の記者会見では、機体に搭載した自律飛行安全システムが作動した可能性が高い、ということのみ分かっており、それがなぜ作動したのかという、詳細は一切不明だった。同社はその後、宇宙航空研

    カイロス初号機の失敗原因が判明、対策した2号機は12月の打ち上げを予定!
  • Chromeに保存された認証情報を大量に窃取するサイバー攻撃確認、注意を

    Sophosは8月22日(英国時間)、「Qilin ransomware caught stealing credentials stored in Google Chrome – Sophos News」において、ランサムウェア「Qilin」による侵害を調査する中で、Google Chromeに保存された認証情報を大量に窃取する攻撃を確認したと伝えた。2024年7月に確認されたこの事案では、Active Directoryのドメインコントローラからグループポリシーオブジェクト(GPO: Group Policy Object)を使用して悪意のあるスクリプトをドメイン参加端末すべてに配布して実行したとされる。 Qilin ransomware caught stealing credentials stored in Google Chrome – Sophos News 侵害経路 初期ア

    Chromeに保存された認証情報を大量に窃取するサイバー攻撃確認、注意を
  • 企業独自の制度はなぜ重要? ――経営課題の解決に貢献する「戦略的」福利厚生を専門家に聞いた

    インタビュー PR提供:マイナビ 企業独自の制度はなぜ重要? ――経営課題の解決に貢献する「戦略的」福利厚生を専門家に聞いた 企業で働くビジネスパーソンにとって、福利厚生は会社選びのポイントの一つだ。しかし、その内容を戦略的に設計できている企業は、必ずしも多くはないのではないだろうか。 福利厚生の制度を戦略的に策定することで、企業にはどのようなメリットがあるのか。「企業の人材を活性化させるためにも、福利厚生を有効な投資として戦略的な対応を行うことが大事」と話す西久保浩二氏に、福利厚生がもたらすメリットや制度設計のポイントについて伺った。 賃金にはない、福利厚生がもたらすメリット ――会社選びの重要なポイントの一つとして「福利厚生」をチェックするビジネスパーソンは多いと思います。現代において、福利厚生という制度は「当たり前に存在しているもの」という認識が強いと思うのですが、そもそも日では、

    企業独自の制度はなぜ重要? ――経営課題の解決に貢献する「戦略的」福利厚生を専門家に聞いた
  • サイバー攻撃に悪用されるTP-Linkルータが増加、確認を

    JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC: Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center)は8月19日、「TSUBAMEレポート Overflow(2024年4~6月) - JPCERT/CC Eyes|JPCERTコーディネーションセンター公式ブログ」において、「インターネット定点観測レポート」に記載していない海外に設置されたセンサーの観測動向の比較や活動についてまとめた2024年4月から6月までの「TSUBAMEレポート Overflow」を公開した。 TSUBAMEレポート Overflow(2024年4~6月) - JPCERT/CC Eyes|JPCERTコーディネーションセンター公式ブログ 主な観測動向 JPCERT/CCが2024年4月から6月までの期間に観測した特徴のあるインターネット

    サイバー攻撃に悪用されるTP-Linkルータが増加、確認を
  • ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」、帰還が大幅遅れ - いったいなぜ?

    今年6月に国際宇宙ステーション(ISS)へ向けて飛び立った、ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」の、地球への帰還が大幅に遅れている。 打ち上げ直後から問題が相次ぎ、当初の8日間という予定を大幅に超えてISSに滞在し続けており、帰還日の見通しも立っていない。いったいなにが起きたのか。そして、無事に地球に帰還することはできるのだろうか。 国際宇宙ステーションに係留中のスターライナーCFT-1 (C) NASA スターライナー初の有人飛行試験ミッション「CFT-1」 スターライナーは、ボーイングが開発している有人宇宙船で、ISSや、将来建造が予定されている民間の宇宙ステーションなどに、人員を運ぶことを目指している。 開発は2010年に始まり、米国航空宇宙局(NASA)による、民間企業に商業宇宙船を開発させることを目的とした「CCDev」プログラムの下で進められてきた。同様の形で、イーロン・マ

    ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」、帰還が大幅遅れ - いったいなぜ?
  • 『スイッチバック大全』全国の140カ所を解説、廃線跡の現状も紹介

    誠文堂新光社は6日、全国に現存する、もしくはかつて存在した鉄道のスイッチバックを紹介する書籍『スイッチバック大全』(江上英樹、栗原 景 編著 / B5判変判、256ページ / 4,950円)を8月17日に発売すると発表した。 鉄道のスイッチバックを分類して解説する『スイッチバック大全』が刊行される スイッチバックは、勾配を克服する鉄道技術のひとつとして知られるシステム。同様の意図を持つループ線やラック式と比べて、とくに日で特徴的に用いられ、大小含めるとかつて国内に140カ所以上存在したという。しかし、現在は技術の進歩や土木車両性能の向上により、国内のスイッチバックは絶滅の危機に瀕しているとされる。 『スイッチバック大全』は、スイッチバック研究の「決定版」として、豊富な写真とデータ類で魅力を紹介する1冊となる。これまでに存在した全国のスイッチバック約140カ所を網羅し、その歴史や、著名な鉄

    『スイッチバック大全』全国の140カ所を解説、廃線跡の現状も紹介
  • 5つのAndroidアプリが実はマルウェア、約2年だまし続ける - 確認を

    Kaspersky Labは7月29日(現地時間)、「New Mandrake Android spyware version discovered on Google Play|Securelist」において、Google Playより配布された複数のアプリからマルウェア「Mandrake」の亜種を発見したと伝えた。これらアプリは2024年3月末までにGoogle Playから削除されたが、合計32,000回以上ダウンロードされたとみられている。 New Mandrake Android spyware version discovered on Google Play|Securelist 悪意のあるアプリ 発見された悪意のあるアプリは合計5つで、最も新しいものは2024年3月15日に更新されている。アプリの一覧は次のとおり。 AirFS (com.airft.ftrnsfr) Ast

    5つのAndroidアプリが実はマルウェア、約2年だまし続ける - 確認を
  • OIST、消費電力従来比1/10以下のEUVリソグラフィー半導体製造技術を提案

    沖縄科学技術大学院大学(OIST)は7月29日、小型のEUV光源でも動作し、消費電力が従来の10分の1以下にまで減らせる、これまでの先端半導体製造の常識を覆す「EUV(極端紫外線)リソグラフィー」技術を提案したことを発表した。 同成果は、OIST 量子波光学顕微鏡ユニットの新竹積教授によるもの。査読前プレプリントが「arXiv」に掲載されている。 従来型(左)と、今回発表された新型EUVリソグラフィー(右)。従来型に比べて非常にシンプルな設計とすることで、高い安定性とメンテナンス性、高いコントラスト、マスク3D効果の減少などさまざまな利点が生まれた。また、わずか20Wの小型EUV光源で動作するため、消費電力がおよ1MWの従来技術に比べ、消費電力が100kW以下と10分の1となるという(c) 新竹積(OIST)(出所:OIST Webサイト) 現代社会を支える要素の1つである先端半導体は、極

    OIST、消費電力従来比1/10以下のEUVリソグラフィー半導体製造技術を提案
  • Google Chromeのパスワード管理に障害、保存していたパスワードが消える

    Googleは「Google Workspace Status Dashboard」において、2024年7月24日22時半過ぎから25日16時半ごろ(協定世界時)までChromeのパスワードマネージャーが正常に動作しなくなったと報じた。影響を受けたユーザーは保存していたパスワードが消え、パスワードを保存できなくなったと報告している。 Google Workspace Status Dashboard パスワードが消えた原因 Googleは今回の件の根原因を次のように説明している。 予備分析から問題の根的な原因は、適切な機能保護なしに製品の動作を変更したことにあると判明した。Googleエンジニアは修正プログラムを展開することで問題を軽減した。今後数日以内に完全修復し、根原因を明らかにする。 現時点では暫定的な修復ではあるものの、問題は解決したと説明している。また、影響を受けたユーザ

    Google Chromeのパスワード管理に障害、保存していたパスワードが消える
  • NVIDIAが方針転換、カーネルドライバモジュールをオープンソース化へ

    米NVIDIAは7月17日(現地時間)、「NVIDIA Transitions Fully Towards Open-Source GPU Kernel Modules」と題したブログ記事を公開し、GPUのカーネルドライバモジュールを完全にオープンソース化していくと発表した。 NVIDIAが方針転換、カーネルドライバモジュールをオープンソース化へ NVIDIAは2022年にもLinux向けのGPUカーネルモジュール(バージョンR515)をオープンソースとしてリリースしており、データセンター向けの一部GPUで利用できた。しかし今回、R560をベースにした最新ドライバのリリースからオープンソースGPUカーネルモジュールへの完全移行していくと発表。テストではクローズドソースのドライバと同等以上のパフォーマンスを発揮できたとしており、NVIDIAは随時オープンソースのGPUカーネルモジュールに切り

    NVIDIAが方針転換、カーネルドライバモジュールをオープンソース化へ
  • TSMC、Intel、SK hynixが語る半導体産業/技術の将来展望 - ITF World 2024(3) ムーアの法則をどうやって継続させていくのか? Intelが語った研究開発の方向性

    ITF World 2024にてIntelのSVP兼技術開発および外部研究開発契約担当ゼネラルマネージャーのSanjay Natarajan氏は、Inte Foundryの立場で「ムーアの法則を継続させるための半導体研究」と題した講演を行った。 まだまだ続くムーアの法則 Intel共同創業者のGordon Moore氏が前身のFairchild Semiconductor勤務時代に提案した、いわゆる「ムーアの法則」はその後50年以上にわたり生き続け、半導体産業発展の礎となってきた。Intelは、この法則を将来にわたって継続させるために先端半導体の研究開発に取り組んでいるとNatarajan氏は強調した。 ムーアの法則のもととなった原典は同氏がFairchild勤務時代に電子技術誌「Electronics」へ寄稿した記事。集積回路の搭載素子数が将来的に増加していくというものだが、その後、半導

    TSMC、Intel、SK hynixが語る半導体産業/技術の将来展望 - ITF World 2024(3) ムーアの法則をどうやって継続させていくのか? Intelが語った研究開発の方向性
  • AI半導体スタートアップのLeapMind、2024年7月31日付での解散を決定

    AI半導体スタートアップのLeapMindが2024年7月31日付で会社を解散させることが明らかとなった。 同社の取締役CEOである松田総一氏は、関係者宛てに送付したメールにて、「AIを実用的に扱うためには、ソフトウェア/ハードウェア両方考慮しながら、工夫する必要があると考え、また世界的にみても、こういった考えを持っている企業は少ないことから、価値があると考え挑戦し続けて参りましたが、その価値を証明するに至らなかったことは、非常に残念に思います。」とコメントしているほか、現預金があるうちに、債務不履行などが発生するリスクを防ぐために自主的な解散を決めたと説明している。 なお、8月以降に関しては、通常清算手続きを進めていくとしており、松田氏は、その際の代表清算人となる模様である。

    AI半導体スタートアップのLeapMind、2024年7月31日付での解散を決定
  • OpenAI 「GPT-4o mini」発表、優れた推論力とコスト効率、GPT-3.5 Turboの置き換えに

    OpenAIは7月18日(現地時間)、「GPT-4o mini」を発表した。優れたマルチモーダル推論と低コストを両立させたGPT-4oの小型モデルである。18日より、Assistants API、Chat Completions API、Batch APIを利用するAPI顧客に、GPT-3.5 Turboに代わるテキストおよび視覚モデルとして展開を開始した。エンタープライズ顧客には、来週に提供を開始する。 GPT-4o miniは、GPT-4oと同じ範囲の言語をサポートしている。「MMLU」(自然言語処理モデルの理解力と推論能力を総合的に評価)スコアは82%と、GPT-3.5 Turboや他の小型モデルを上回っている。数学に特化したベンチマーク「MGSM」は87.0%、多言語対応能力と多分野にわたる言語理解能力を評価する「MMMLU」も59.4%と、いずれも高いスコアで優れた実用性を示し

    OpenAI 「GPT-4o mini」発表、優れた推論力とコスト効率、GPT-3.5 Turboの置き換えに
  • Rustで有名アルゴリズムに挑戦(20) RustとTcl/TkでGUIアプリを作ろう

    普段使うツールをRustで作る場合、コマンドラインベースのものが多いと思います。それでも、Rustを使ってデスクトップアプリを作ることもできます。今回は、実績のあるGUIツールキットの「Tcl/Tk」をラップしたクレートを使って簡単なGUIを作成してみましょう。 Rustで単位変換ツールを作ったところ GUIツールキット「Tcl/Tk」のインストール Rustのライブラリを集約したcrates.ioを見ると、多くのGUIライブラリが存在します。Rustはさまざまな環境で動作することを想定していることもあり、「これこそGUIの定番」というものはありません。多くの選択肢があり、用途に応じて使い分けるのが正しい作法です。 WebブラウザベースのTauri、ゲーム開発と相性の良いeguiGTK+を利用するGTK-rs、Tcl/Tkをラップしたライブラリのtcl/tkなど、いろいろなクレートがあり

    Rustで有名アルゴリズムに挑戦(20) RustとTcl/TkでGUIアプリを作ろう
  • データセンター市場で起きている劇的な半導体の主役交代 - 吉川明日論の半導体放談(308)

    ある日漫然と半導体アナリストの市場分析記事を眺めていたら、AMDとNVIDIAが躍進しているという趣旨の記事が出てきて興味を持って読んでみたら、かなり衝撃的な事実が浮かび上がってきて思わず詳細を調べてしまった。 記事の内容は、データセンター市場でのCPU/GPUの売り上げの推移に関するもので、Intel、AMD、NVIDIAの3社がデータセンター市場向けに供給するCPU/GPUの売り上げを四半期ごとに追いかけた形で構成されていた。GPUで強みを発揮するAMDとNVIDIAという構図は以前から感じていたが、各社の四半期の決算の数字をずらりと並べると、この2年間でデータセンター市場では劇的な変化が起こっていることがはっきりと見て取れた。 GPUノードの急増で激変するデータセンター市場 Intel、AMD、NVIDIAの3社はオープン市場で汎用のCPU/GPU半導体製品を供給している。 この2年

    データセンター市場で起きている劇的な半導体の主役交代 - 吉川明日論の半導体放談(308)
  • OpenSSHに再び任意コード実行の脆弱性、確認とアップデートを

    セキュリティ研究者のAlexander Peslyak氏(通称:Solar Designer)は7月8日(現地時間)、Openwallのメーリングリストに投稿した「oss-security - Re: CVE-2024-6387: RCE in OpenSSH's server, on glibc-based Linux systems」において、特定環境のOpenSSHから脆弱性を発見したと伝えた。これは7月1日に公開されたセキュリティ脆弱性「regreSSHion」のレビュー中に発見された脆弱性とされる(参考:「OpenSSHに管理者権限で任意コード実行の脆弱性、アップデートを | TECH+(テックプラス)」)。 oss-security - Re: CVE-2024-6387: RCE in OpenSSH's server, on glibc-based Linux system

    OpenSSHに再び任意コード実行の脆弱性、確認とアップデートを