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  • 人面ジャガイモ発見、子どもギョッと 福井の畑で、「食べたらかわいそう」 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

  • ザクロ食べるな、言い伝え残る集落 福井市天菅生町、天神様の伝説に由来 | 社会,催し・文化 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    ザクロをべない風習を説明する男性。書物には由来となった菅原道真の伝説が記されている=福井県福井市天菅生町 福井県福井市の天菅生町に、ザクロをべてはいけないという言い伝えがある。同区に縁がある菅原道真(天神様)が、ザクロをべたときに火を噴いたという伝説に由来し、かつては庭木として植えることもはばかられた。ただ「昔はよく親から聞かされた」という住民も、近年は言い伝えが薄れ、“罪悪感”を感じながらべてしまうこともあるとか。 福井県立歴史博物館の学芸員によると、901年に菅原道真が藤原時平の陰謀により太宰府に左遷された時、その子孫も太宰府や地方に左遷されたという。区の言い伝えによると、天菅生町には、飛騨高山に左遷された子孫の1人が現在の大野、勝山、鯖江を経て同区にたどり着いた。身元を隠すため名字を「菅波」と名乗ったという。地区には道真を祭った菅原神社もある。現在集落の戸数は14軒。 ザクロ

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  • コロナ禍もくっついていいキュウリなら 福井市の畑で収穫 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

  • 新幹線敦賀開業へ並行在来線の展望 準備会社1期生、古里へ恩返し決意 | 政治・行政,社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    2023年春の北陸新幹線敦賀開業時にJR西日から経営分離される並行在来線(現在の北陸線)を運営する準備会社の設立から8月13日で1年。試算で赤字が見込まれる中、利用者増に向けた検討状況や他の鉄路との連携など課題と展望を探る。 ■ ■ ■ 「ご乗車ありがとうございました」。初々しい声がJR武生駅構内(福井県越前市)に響く。改札に立つ女性(18)は今春、福井県などでつくる第三セクター「並行在来線準備会社」に入社した1期生の1人。改札での案内や窓口での発券などの研修に汗を流す日々が続く。 3月に県内高校を卒業。元々、地域に密着した鉄道事業に興味があり、就職活動と準備会社設立のタイミングが重なった。「運命を感じた」。切符の種類や乗り換え案内など覚えることが多く大変だが「いつかは敦賀駅で勤務し、古里に恩返しを」と目を輝かせる。 別の高校出身の男性(18)は技術職で採用された。小学生の頃にテレビでレ

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  • 役場内結婚、どちらかに退職促す慣習 池田町、高い給与への住民感情理由 | 政治・行政,社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    町職員同士が結婚すると夫婦どちらかに退職を促す慣習がある池田町。背景には町民の意見や人事上の制約などがあるという=福井県池田町稲荷 役場内で結婚した夫婦はどちらかが退職するべき―。福井県池田町では、町職員同士が結婚した場合、夫婦どちらかに退職を促す慣習が残っている。町側は、職員の高い給与水準を批判する町民感情や人事ローテーションの制約などを理由に「撤廃する予定はない」との考え。「時代にそぐわない」との指摘もある中、なぜこのような慣習が今も続くのか探ってみた。 ■町民の意見から誕生 この慣習は、前町長時代の1993年に誕生した。当時の町職員は町内の民間事業者と比べ給与水準が高く、家族内から複数人が公職に就くことに対して町民から疑問や批判の声が上がっていた。町はそれらの意見を踏まえ、町議会の理解を得て夫婦に退職を促すルールを設けた。現在も服務規程とは別に、人事上の内規として文章化されたものが残

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  • 水着の生地活用しフェースガード 学校衣料企業、マスク代わりに提供 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    学校体育衣料企画製造販売のギャレックス(社福井県越前市)は、水着の生地を活用して新型コロナウイルス対策のマスク代わりに使えるフェースガードを生産し、県内の保育園や介護福祉施設の職員向けに無償提供している。ソフトな肌触りで速乾性があり、洗って繰り返し使える。 スクール水着に使うポリエステルとポリウレタンの生地を採用。ひもは半袖シャツの肩部分の素材で代用した。抗菌・防臭機能があるなどの2タイプを製造。4月中旬からこれまでに、取引などで縁のある施設11カ所に対し、職員1人につき2枚分の計約1700枚を提供した。 同社の担当者は「子どもや高齢者を預かる人たちが、市民が安心して働ける環境をつくってくれている。日々奮闘されている皆さんに役立ててほしい」と話している。

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  • 福井県全世帯にマスク購入券、全国初 県が50枚入り最大2箱、ゲンキーで販売 | 社会,政治・行政 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    新型コロナウイルスの影響でマスクが手に入りづらい状況が続く中、福井県が県内全世帯に購入券を配布する方針を固めたことが4月18日、分かった。最寄りのドラッグストア「ゲンキー」に購入券を持参すれば、50枚入り1箱(税込み2350円)を最大2箱購入できる。販売は24日開始予定で期間は5月10日まで。県によると、都道府県単位で県民にマスク購入をあっせんするのは全国初。 ⇒マスク購入券、23日から郵送開始 ⇒ふくいの新型コロナ特集 県内の世帯数は約28万9千世帯(3月1日時点)。近く、郵便局を通して各世帯に購入券1枚を発送する。23日に届き始め、30日までには全世帯に配布される予定。 県は、マスクを販売するフジコンコーポレーション(社鯖江市)など2社の協力を得て大人用の不織布マスク約30万箱を確保した。ゲンキーに順次納品され、県内全17市町の64店舗で24日から販売される予定。 仮に全世帯が2箱購

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  • 広がるコロナ風評被害に悲痛の声 福井県内でデマ、営業自粛の店も | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    福井県内で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、デマを発端とする飲店の風評被害、感染者が出た事業所への中傷が広がっている。当事者は「はらわたが煮えくりかえる思い」「営業再開の足かせになる」などと悲痛な声を上げている。 福井市文京5丁目の「鮨十兵衛」は、店の家族が感染しているという、事実と異なる相関図がインターネット上に出回った。以来「なぜ営業を続けるのか」という電話や無言電話が1日に3、4回あり、店の写真を撮る人も現れた。 外出自粛も相まって4月だけで70~80組がキャンセルとなり、現在、営業を自粛している。店主(37)は「誰かが軽い気持ちでネットに上げたのかもしれないが、被害があまりにもひどすぎる」と憤った。 坂井市三国町安島の民宿「おおとく」は、市内の感染者が初確認された3月31日に4月2日からの営業自粛を決め、張り紙やホームページで告知した。しかし、「利用者から感染者が出たための休

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  • 議員苦言「カタカナ語分からない」 福井市の北陸新幹線観光プロモーション | 政治・行政,社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    3月17日の福井市議会予算特別委員会で堀江廣海委員(77)が、北陸新幹線福井開業に向けた観光プロモーション事業で「フォトジェニック」や「インフルエンサー」といったカタカナ語が多用されていると苦言を呈し、「日語」で説明するよう理事者に求めた。 ⇒市長4選出馬に堀江市議「誠に不愉快」 堀江委員は「プロモーション」の意味を尋ねた後、事業について「キャッチフレーズ、ロゴ、エリアブランディング、ポータルサイト、インスタグラマーと多くの横文字、片仮名が並んでいるが、年寄りには分からない」として「日語でやってほしい」と求めた。 理事者は「観光庁のホームページに記載されている言葉で、日語として定着している、または今後定着する言葉を使っており、注釈を付けている」と説明。しかし、堀江委員は「私たちの年代は学校で片仮名を習っておらず、私は片仮名を英語程度にしか読めない」とも述べ、重ねて「片仮名をやめて日

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  • 空が真っ二つ、福井で不思議な光景 福井地方気象台「珍しい」 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    直線的に雲が発生し、青色と白色に分けられた上空=1月26日午前9時40分ごろ、福井県福井市東今泉町から撮影 雲が直線的に現れ、上空が真っ二つに割れたような不思議な光景が1月26日午前、福井県内各地で見られた。 福井地方気象台によると、州南海上にある停滞前線の移動に伴い、前線付近にできた高積雲が移動したことで起こった。高積雲は「ひつじ雲」などと呼ばれ、通常はまだら状や帯状だが、この日は前線の影響で、雲が地上に近いところで分厚くなりびっしりと空を覆った。同気象台は「きれいに一直線になって動くのは珍しい」という。 鯖江市の女性は自宅2階から撮影。驚きながら「青と白にパキッと割れていて、きれいだった」と話していた。

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  • 吉田開発と同名の別会社に電話殺到 関西電力の金品受領問題で | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    関西電力の役員ら20人が福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)から多額の金品を受領していた問題で森山氏と深い関係にあった建設会社「吉田開発」と同名の、福井市にある無関係の不動産会社に無言電話や「記者会見をしないのか」などの怒りの電話が相次いでいる。同社は「業務に支障が出ている」と困惑。原発入構に関する書類が誤って届いたこともあり「問い合わせの際はしっかり確認してほしい」と訴えている。 不動産会社は同市御幸2丁目の「吉田開発」。吉田守利社長(52)によると、9月29日以降、この問題に関する迷惑電話が約50件あった。県外からの怒りの電話があったり、元助役の差出人名でメールが届いたりもした。同社はホームページに「福井県大飯郡高浜町の建設会社とは一切無関係です」などとコメントを掲載した。 3年ほど前には、原発入構に関する書類が届き「送り先を間違えている」と電話したが、3カ月ほどたって再び誤送付され

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  • 関電金品受領「政治家の関与は」 野党疑惑追及チームが高浜町訪問 | 社会,政治・行政 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

  • 珍しいイカが網に、漁師びっくり 若狭湾沖、サメハダホウズキイカか | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    若狭湾沖で、珍しい「サメハダホウズキイカ」とみられるイカが捕獲された。漁師が捕獲した魚を選別していた際に発見。「40年近く漁に出ているが初めて見た」と驚いていた。 サメハダホウズキイカは体表がさめ肌のようにザラザラしており、ホオズキを思わせる膨らんだ体が特徴。 捕獲のイカは全長約30センチ、胴体にあたる外套背長は約13センチ。2月6日昼ごろ、福井県おおい町の漁船「金録丸」の底引き網に入った。井治一船長(56)によると、水深110~200メートルで捕れたらしい。 福井県水産試験場に写真で確認を依頼、「サメハダホウズキイカとみられる」との回答があった。サメハダホウズキイカであれば比較的大きいサイズで、県内では2018年5月に越前漁港で確認されて以来という。

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  • 元助役、警察署幹部にも多額商品券 1990年代、高浜町管轄の小浜署 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    関西電力の役員らに金品を渡していた福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)が1990年代、高浜町を管轄する福井県警小浜署の複数幹部に多額の商品券を贈るなどしていたことが10月4日、関係者への取材で分かった。関電役員らのほか、福祉行政や嶺南振興担当の福井県幹部にも贈答品を渡していた森山氏が、県当局に加え警察との関係性を深めようとしていたとみられる。 ⇒関電金品受領問題を詳しく 多額の商品券を贈られた元幹部は「そのまま送り返した」としている。別の元幹部は取材に対し「(森山氏は)警察にも顔が利くということを誇示したかったのではないか。警察が何らかの便宜を図ることはありえない」と話した。 関係者によると、中元や歳暮、餞別(せんべつ)などを贈られた幹部も多数いたという。助役退任後も教育委員などとして町と関係を持ち続けていた森山氏に、同町役場で餞別を受け取ったある元幹部は「常識の範囲内だったと記憶してい

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  • 北陸新幹線見据え、しらさぎ増便を 中部圏知事会議が国、JRに要望へ | 政治・行政 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    福井県など中部9県と名古屋市で構成する「中部圏知事会議」が6月5日、静岡市内のホテルで開かれた。杉達治知事は、2023年春の北陸新幹線敦賀開業を見据えた北陸・中京間の鉄道アクセス向上策を提言。提言に基づき同会議は、敦賀での乗り換え利便性確保に向けた特急「しらさぎ」の増便など3項目について、国やJRに要望することを決めた。 提言では、しらさぎの増便のほか▽新幹線区間の増加を踏まえた料金負担軽減策の実施▽交通系ICカードの利用環境向上―を求めた。しらさぎの高速化や、北陸・中京新幹線の整備には踏み込まなかった。 特急の便数について杉知事は、現在は北陸新幹線「かがやき」「はくたか」が東京-金沢間を計25往復しているのに対し、接続するしらさぎは16往復しかないことを指摘。「利便性を今以上に高めていく必要がある」と敦賀開業後の増便を訴えた。 交通系ICカードの利用環境では、JR西日の「ICOCA

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  • 潜水艦「呂500」乗組員が存命 決死の出撃、船体にドクロマーク | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    第2次世界大戦直後に若狭湾に沈められ、湾内で探索調査が進行中の旧日海軍潜水艦「呂500」の元乗組員男性が、福井県越前市内で存命であることが6月18日分かった。男性は死を覚悟した戦時下を振り返り、「多くの戦友が死んだ。戦争ほどむごいものはない」と平和を願いながら、同日始まった調査の結果を心待ちにしている。 ⇒【関連】若狭湾で海没「呂500」探索 男性は小坂茂さん(92)。越前市内で家族と暮らしている。1945年、10代で二等下士官として呂500の砲撃手になった。小坂さんによると、当時約60人いた呂500の乗組員のうち福井県民は小坂さんだけで、戦友会の仲間も「今は2、3人」という。17日付の福井新聞報道で呂500の調査を知り福井新聞武生支社を訪ねた。 小坂さんは、南洋諸島トラック島での任務や、神奈川県横須賀市の砲術学校、広島県呉市にあった潜水艦基地などを経て、1945年に二等下士官として同艦

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  • 雪で止まった電車「くそみたい」 福井県議が発言、訂正 | 政治・行政 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    福井県議会副議長の大森哲男議員(県会自民党)が5日の県議会総務教育常任委員会の大雪災害に関する質疑で、福井鉄道の低床車両フクラムを「めちゃくちゃ雪に弱い。雪国ではくそみたいな電車だ。なんであんなもんを買ったのか」と発言した。終了後、大森氏は福井新聞の取材に「頭に血が上っていて覚えていない。事実なら申し訳なかった」と釈明。6日に発言を訂正した。 フクラムは主にえちぜん鉄道三国芦原線との相互乗り入れ便で使用されている。1月中旬の雪の際は、福井市中心部の通称フェニックス通りの軌道部分で立ち往生し、2月の大雪でも相互乗り入れ便の運行再開が大幅に遅れた。 大森氏は5日、この点に関連し、「誰がどういうつもりで福井にあれ(フクラム)を持って来たのか。(雪への弱さを)想定していなかったのか。雪に強いのか」とまくし立てた。 理事者は「(雪国の)新潟トランシスが製造しており、特別の雪でなければ走れていた」とし

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  • すし詰め子犬工場、地獄の光景 マスやケージ所狭し、強烈悪臭 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    人気のペット犬であるチワワや柴犬、ダックスフントが、繁殖のためにすし詰め状態で飼育されていた。一斉にほえだすと、けたたましい鳴き声が耳をつんざく。飼育員は無数の犬から1匹ずつ無造作につかむと、狭いケージに押し込み餌をやった。「まるで地獄」。福井県坂井市郊外で2017年12月、商品を大量生産するように子犬を産ませる「パピーミル(子犬工場)」に視察に入った県内の動物愛護グループは、あまりに悲惨な光景に目を覆った。 数年前から「おびただしい数の犬の鳴き声がする」との情報が愛護グループに寄せられていた。経営者と従業員の間でトラブルが発生したと聞きつけ、愛護グループは2017年12月に2回、地元の県健康福祉センター職員とともに視察に入った。 愛護グループによると県内の動物販売業者は、廃業した平屋建て宿泊施設を改装して“工場”として使用。▽メス部屋▽オス部屋▽妊娠した犬の部屋▽子犬部屋-などに分かれて

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  • 「子犬工場」400匹を過密飼育 坂井市内、業者を刑事告発へ | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    ブロックで囲まれた「マス」にすし詰め状態になっている犬たち=2017年12月、福井県坂井市内(県内動物愛護グループ提供) 犬や約400匹を過密状態で飼育、繁殖するなど動物虐待が疑われる施設が福井県坂井市内にあることが2月28日、公益社団法人日動物福祉協会(JAWS、部東京都)などへの取材で分かった。同協会は3月1日にも、動物愛護管理法違反(虐待)などの疑いで、運営する動物販売業者を福井県警に刑事告発する方針。商品を大量生産するように子犬を産ませる「パピーミル(子犬工場)」と称される施設は全国的に問題視されており、この業者の繁殖場も同様の方式とみられる。 ⇒【関連】すし詰め子犬工場、地獄の光景 業者は、子犬や子を県内のペットショップなどで販売しているとみられる。 犬を大量繁殖させ販売することは、責任感の十分でない飼い主を生みだしかねず、同協会などは飼育放棄や殺処分を防ぐため、適切に

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  • 雪捨て場満杯、除雪業者が不満の声 福井市、校庭や公園も開放 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    記録的な大雪で福井県嶺北地方各地の河川敷に設けられた雪捨て場の受け入れ許容量が逼迫してきている。満杯に達して搬入できなくなった雪捨て場もあり、福井市は河川敷に加えて学校グラウンドや公園に受け入れ場所を追加した。連日フル回転の除雪業者側も、雪捨て場の確保に苦労している。 県雪対策基計画に基づき県や市町が順次開設した雪捨て場は、嶺北を中心とする52カ所(12日午後6時現在)。県河川課によると、このうち福井市の1カ所、越前市の4カ所、敦賀市の1カ所が満杯となった。 福井市安田町の不死鳥大橋近くの日野川左岸に市が設けた雪捨て場は、1月の降雪時から稼働しており、運び込まれた雪が河川ぎりぎりまで山積みに。「これ以上捨て場を広げると河川の流れを阻害し、越流の危険も出てくる」(市道路課)として、11日夕に受け入れを止めた。 市内の河川敷ではこのほか、雪捨て場十数カ所が稼働中だが、同課は「それぞれ満杯に近

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