富士通は24日、Windowsベースの法人向けタッチ入力式スレート型PC「STYLISTIC Q550シリーズ」(スタイリスティック)を、4月上旬より順次、提供すると発表した。 OSには、Microsoft Windows7(32ビット) SP1を搭載。CPUはインテル Atom プロセッサーを搭載し、メモリは標準2GB(最大2GB)。富士通独自の電源制御機能を駆使することにより、10.1インチ画面ながら、大容量バッテリー使用時には約10時間の長時間駆動を実現した(標準バッテリーでは約3.5時間)。また、バッテリーは着脱式で、標準バッテリー利用時の重量は約690g。HDMI出力端子などを備えている。 富士通独自の工夫として、指紋認証やスマートカード、TCG Ver1.2準拠のセキュリティチップ(TPM)や暗号化機能付フラッシュメモリディスクを搭載できるなど、法人向けのセキュリティ要件に応え
ここ最近、「パソコンはいらない、iPhoneがあれば十分」という趣旨の発言がいろいろな場所から聞こえてくるが、筆者から言わせてもらえば「iPhoneこそいらない」である。 そもそもiPhoneで参照している文書データ、スプレッドシート、プレゼンテーションのスライド、PDFファイルなどはどこで作成しているのだろう? 少なくともパソコンを併用したほうが、はるかに効率的な作業環境になるはずである。またiPhoneのバックアップやiOSのアップデートは何で実行しているのだろうか? ソフトバンクの孫正義代表取締役が「この12カ月間、パソコンをさわったことはない」といった趣旨を各種講演でたびたび述べているが、うがった見方をすれば「(自分では)バックアップしていません、OSもアップデートしていません、ビジネスデータを効率的に作成していません」とも受け取れる。一般のビジネスパーソンの参考にはならないだろう
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