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2014年10月19日のブックマーク (12件)

  • 「hideは新しい音楽を見つけるのが本当に早かった」市川哲史が振り返るhideの功績

    1980年代から活動を続ける音楽評論家であり、現在、甲南女子大学でメディア表現についての講義も行っている市川哲史氏へのインタビュー。 音楽リスナーのあり方の変化や、V系シーンの現状までを語った前編【市川哲史が語るリスナー視点のポップ史「シーンを作るのはいつも、愛すべきリスナーの熱狂と暴走」】に続き、後編ではV系を取り上げるメディアの変化から、V系の音楽を特徴づける 「雑性」という強み、さらにはhideが日音楽シーンにもたらした功績について大いに語った。聞き手は藤谷千明氏。(編集部) hideの功績とヴィジュアル系黄金期 ーー市川さんはもともと洋楽畑の人ですよね、プログレとかロキシーとかXTCとかジャパンとか。そんな人が、しかも当時V系をあまり熱心に取り上げていなかった『JAPAN』で、BUCK-TICKやXを載せまくったのは面白いですね。 市川:職はブリティッシュ・ロックっス。当時

    「hideは新しい音楽を見つけるのが本当に早かった」市川哲史が振り返るhideの功績
    angyou
    angyou 2014/10/19
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  • 宮台真司+小林武史が語る、2010年代の「音楽」と「社会」の行方

    社会学者・宮台真司氏と音楽プロデューサー・ミュージシャンの小林武史氏による『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』出版記念トークイベントのレポート後編。前編【宮台真司+小林武史が語る、音楽と変性意識「60年代の音楽はエモーションを丸ごと録ろうとした」】では、「変性意識状態」をキーワードに、60年代にはなぜエモーショナルで祝祭的な音楽や空間が生まれたか、また70年代以降にそれがどう変容したかについて語られた。後編では、宮台氏が「〈社会〉という檻の中での承認をユーザーが求めている」と位置づける現在において、音楽をはじめとするカルチャーはどんな状況にあるのか、またそうした時代に私たちはどう生きるべきか、広範なテーマについて議論が展開された。 宮台「90年代後半、社会全体がスーパーフラット化した」 小林:90年代の半ばくらいになると、そういう流れはだいぶ戻ってきていました。もしかしたら日の中で多

    宮台真司+小林武史が語る、2010年代の「音楽」と「社会」の行方
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    angyou 2014/10/19
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  • 市川哲史が語るリスナー視点のポップ史「シーンを作るのはいつも、愛すべきリスナーの熱狂と暴走」

    1980年代から活動を続ける音楽評論家であり、現在、甲南女子大学でメディア表現についての講義も行っている市川哲史氏が、リスナーの立場から見たポップ・ミュージックの変遷を追った書籍『誰も教えてくれなかった当のポップ・ミュージック論』を、4月19日に上梓した。日のポップミュージック全般について執筆活動を展開しつつ、特にV系シーンを独自の解釈で読み解いてきた同氏は、最近の音楽シーンをどのように捉えているのか。インタビュー前半では、氏が大学の講義の中で見出した音楽リスナーのあり方の変化から、リスナーが作り出すコミュニティの意義、さらにはV系シーンの現状まで、痛快な語り口で論じた。聞き手は藤谷千明氏。(編集部) 市川哲史が女子大の講師になった理由 ーー『誰も教えてくれなかった当のポップ・ミュージック論』はリスナーの立場から見た、ポップ・ミュージックの変遷を追ったでもありますが、ご自身が講師を

    市川哲史が語るリスナー視点のポップ史「シーンを作るのはいつも、愛すべきリスナーの熱狂と暴走」
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    angyou 2014/10/19
    市川哲史が語るリスナー視点のポップ史「シーンを作るのはいつも、愛すべきリスナーの熱狂と暴走」 - Real Sound|リアルサウンド
  • 宮台真司+小林武史が語る、音楽と変性意識「60年代の音楽はエモーションを丸ごと録ろうとした」

    社会学者・宮台真司氏が、戦後のサブカルチャーの変遷などを通して、現在の日の難点を読み解いた書籍『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』を2月20日に上梓した。このの刊行を記念し、氏とかねてより交流のある音楽プロデューサー・ミュージシャンの小林武史氏とのトークイベントが、5月29日に池袋コミュニティ・カレッジにて開催された。リアルサウンドでは今回、同イベントを独占取材。宮台氏が〈クソ社会〉と呼ぶ現代の日において、音楽やサブカルチャーはどんな役割を果たし、我々に何をもたらすのか。前編では「変性意識状態」をキーワードに、60年代からのポップミュージック史をめぐる白熱の議論が展開された。 (参考:日経済新聞「私たちはどこから来て、どこへ行くのか 宮台真司著 サブカルで解く「生活」の空洞化 」) 小林「演奏しているとよく変性意識状態になる」 小林:宮台さんの新刊『私たちはどこから来て、どこへ

    宮台真司+小林武史が語る、音楽と変性意識「60年代の音楽はエモーションを丸ごと録ろうとした」
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    angyou 2014/10/19
    新刊『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』対談(前編) 宮台真司+小林武史が語る、音楽と変性意識「60年代の音楽はエモーションを丸ごと録ろうとした」 2014.06.23
  • 佐久間正英ドキュメンタリーが示した、音楽家の消えることのない情熱

    30年以上にわたり日音楽シーンをけん引してきたプロデューサー・佐久間正英のドキュメンタリー番組『ハロー・グッバイの日々~音楽プロデューサー佐久間正英の挑戦~』(NHK総合)が、12月25日24:10より放送された。 佐久間は今年8月、自身のブログにてスキルス胃癌のステージ4になっていることを告白、多くの音楽ファン、関係者に衝撃を与えた。ブログには、「同じ時間を過ごすなら少しでも楽しく有意義な時を送ろうと気持ちを切り替えるのにさほど時間はかからなかった」と、その心境がつづられている。 佐久間はこれまで、個性的なロックバンドのサウンドに磨きをかけ、ポップ性を発露させる手法によって、数多くのミリオンセラーを生み出してきた。BOOWY、JUDY AND MARY、GLAY、エレファントカシマシ、THE BLUE HEARTS、くるりなど、錚々たるバンドが、佐久間によって才能を開花させている。同

    佐久間正英ドキュメンタリーが示した、音楽家の消えることのない情熱
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    angyou 2014/10/19
    佐久間正英ドキュメンタリーが示した、音楽家の消えることのない情熱
  • K DUB SHINEが語る、ヒップホップの歴史と今のシーンに足りないもの

    過去から現在に至るまでのラップ界のトップアーティストたちに、ギャングスタ・ラップの"ゴッドファーザー"ICE-Tがインタビューしたドキュメント映画『アート・オブ・ラップ』が7月27日に公開される。 それに先立ち、「JamesBrownから聞け」(「公開処刑」/ KING GIDDRA)と、先人たちの歴史を知るべきだと投げかけてきたK DUB SHINE(K DUB)氏に、『アート・オブ・ラップ』の魅力、そして日音楽シーンの現状について訊いた。 ――『アート・オブ・ラップ』には、K DUBさんがヒップホップにのめり込むきっかけとなったアーティストが多数出演していますが、見どころはどこでしょう? K DUB あらゆる世代のMCが出てきて、自分の作品に対する取り組み方とか、こだわりについて、自分の口から発するっていうのが一番の見どころじゃないかな。たとえば、Naughty by Nature

    K DUB SHINEが語る、ヒップホップの歴史と今のシーンに足りないもの
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    angyou 2014/10/19
    映画『アート・オブ・ラップ』公開記念インタビュー(前編) K DUB SHINEが語る、ヒップホップの歴史と今のシーンに足りないもの 2013.07.26
  • 「僕が今もし20歳だったら、けっこう燃えていた」佐久間正英が見通す、音楽業界の構造変化

    を代表する音楽プロデューサー佐久間正英氏が、音楽シーンへの提言を行う集中連載。ライブハウスをはじめとする音楽界の問題点を指摘して大きな反響を呼んだ前編「『今はライブ全盛』は一面的な見方 ライブハウスのシステムに無理がきている」につづき、中編では音楽業界の収益構造の変化と、ミュージシャンがその中でどう活動すべきかを語った。 ――第一回では、音楽界を取り巻く現状と問題点について伺いました。佐久間さんはそれを冷静に分析した上で、悲観することなく新しいことをすればいい、というお考えですね。 佐久間:そうですね。保守的な立場の人は「これまでのような仕事ができない」「お金も入ってこない」と悲観するかもしれませんが、僕はただのミュージシャンだから。俯瞰してみると、これまでの業界の構造が劇的に変化している面白い時代だし、僕がもし20歳だったら、けっこう燃えていたと思いますよ(笑)。 ――昨年、佐久間さ

    「僕が今もし20歳だったら、けっこう燃えていた」佐久間正英が見通す、音楽業界の構造変化
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    angyou 2014/10/19
    音楽プロデューサー佐久間正英が語る「未来の音楽のために」(中編) 「僕が今もし20歳だったら、けっこう燃えていた」佐久間正英が見通す、音楽業界の構造変化 2013.08.11
  • 「いずれは人の声も、楽器も必要なくなる」佐久間正英が夢見る、未来の音楽とは

    を代表する音楽プロデューサー佐久間正英氏が、音楽シーンへの提言を行う集中連載。最終回となる後編では、現在のアイドルシーンから"新たな音楽"の可能性までを語ってもらった。 前編:「今はライブ全盛」は一面的な見方 ライブハウスのシステムに無理がきている 中編:「僕が今もし20歳だったら、けっこう燃えていた」佐久間正英が見通す、音楽業界の構造変化 ――最近のアイドルブームについては、どう捉えていますか? 佐久間:個人的にはあまり聴きませんが、今出ている作品は決して悪くないと思います。ただ、新しい音楽はなく、アレンジも含めて有り物の再構成でできているので、突出したものもない、という印象です。 バンドの音楽は個人の音楽性によるものだから、いつの時代でも新しいものは出てきますが、商業音楽としてのアイドルの作品は、世に出る前に制作サイドがふるいにかけることになる。だから、突出したものより安全なもの、

    「いずれは人の声も、楽器も必要なくなる」佐久間正英が夢見る、未来の音楽とは
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    angyou 2014/10/19
    音楽プロデューサー佐久間正英が語る「未来の音楽のために」(後編) 「いずれは人の声も、楽器も必要なくなる」佐久間正英が夢見る、未来の音楽とは
  • 「今はライブ全盛」は一面的な見方 ライブハウスのシステムに無理がきている

    BOØWY、THE BLUE HEARTS、エレファントカシマシ、GLAY、JUDY AND MARY――数々のトップバンドのプロデュースを担当してきた、日を代表する音楽プロデューサー佐久間正英氏が、音楽シーンへの提言を行う集中連載。第一回目は、現在のミュージシャンや音楽業界が置かれた状況について意見を伺った。 ――昨今の音楽メディアでは、これまでになくライブを取り上げることが増えています。レコーディングとライブ、両方の現場で長く活躍してこられた佐久間さんは、レコーディング作品から生演奏へのシフトをどう捉えていますか。 佐久間正英(以下、佐久間):音楽業界としては、確かに「CDが売れなくなった。音楽を聴かせるにはライブだ」という意識がある。けれど、リスナーの側が「CDがつまらなくなったから、ライブに行こう」という方向にシフトしているとは思えません。フェスの流行はありますが、ライブハウスに

    「今はライブ全盛」は一面的な見方 ライブハウスのシステムに無理がきている
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    angyou 2014/10/19
    音楽プロデューサー佐久間正英が語る「未来の音楽のために」(前編) 「今はライブ全盛」は一面的な見方 ライブハウスのシステムに無理がきている
  • 注目のインディーズバンド・アンドロメルトが語る、佐久間正英の「素材ありき」プロデュース術

    BOØWY、THE BLUE HEARTS、JUDY AND MARY……数々の名バンドを手がけた音楽プロデューサー・佐久間正英が、旅立つ前にインディーズバンドをプロデュースしていた。偉大なるプロデューサーが何故、いちインディーズバンドのプロデュースを手掛けることになったのか? その作品を通して、佐久間氏が関わるようになった経緯と、バンドのメンバーから見た貴重なプロデューサーとしての姿を追ってみたい。 佐久間氏が個人的に気に入ったインディーズバンド、アンドロメルト 佐久間氏がプロデュースしたのは、歌もサウンドも個性的な女性ボーカルのオルタナティブロックバンド、アンドロメルトの8月6日リリースのアルバム『子供と動物』。イラストレーター、ヒヂリンゴ・聖のアートワークと、インパクトのある楽曲タイトルの数々も印象的な一枚だ。 一度聴いたら忘れられない吠えるような歌声としっとりとした繊細さを使い分け

    注目のインディーズバンド・アンドロメルトが語る、佐久間正英の「素材ありき」プロデュース術
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    angyou 2014/10/19
    注目のインディーズバンド・アンドロメルトが語る、佐久間正英の「素材ありき」プロデュース術
  • 浅井健一が語る、曲作りのスタンス「心に力が入ると駄目、素直が一番いいよ」

    浅井健一が、2013年のアルバム『PIL』より1年半ぶりの新作『Nancy』をリリースした。1年をかけてじっくり作ったというこのアルバムは、椎野恭一や福士久美子、林幸治といったプレイヤーを迎えたバンドサウンドの楽曲のほか、浅井自身がプログラミングを手がけて一人で作り込んだ楽曲も収録されており、さらにスケール感を増した作品に仕上がっている。もちろん、浅井ならではのイマジネーション溢れる詩世界も健在だ。今回のアルバム制作に当たり、浅井はなにを考え、どう言葉と音を組み立ててきたのか。レコーディングの裏話や、自身の創作スタンス、そして浅井が考える理想的な心のあり方まで、じっくりと語ってもらった。 「自分が作る歌は、聴いた人がポジティブになるようにしたい」 ーー今回の作品は、いつ頃からレコーディングしましたか? 浅井健一(以下:浅井):去年の1月に「Parmesan Cheese」って曲を1人で作り

    浅井健一が語る、曲作りのスタンス「心に力が入ると駄目、素直が一番いいよ」
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    angyou 2014/10/19
    浅井健一が語る、曲作りのスタンス「心に力が入ると駄目、素直が一番いいよ」
  • James Blake 東京公演インタビュー

    James Blake / Klavierwerke EP 2010年最もビッグなリリースと言われる「CMYK EP」に続きジェイムス・ブレイクがR&S Recordsからリリースした「Klavierwerke EP」。彼のヴォーカルが斬新なサウンド・スケープに複雑に織り込まれ、時にBurialのアーバン要素をちらつかせながら、ジェイムス独自の世界を展開。ここ数年に現れた最もエキサイティングなアーティストのこれからに要注目である。 2011.10.12 東京公演@恵比寿リキッドルーム-Live Report- 思えば出会ったときから、ジェイムス・ブレイクには小気味よく裏切られている。昨年秋、何気なくジャイルス・ピーターソンのラジオを聴いていると、いままでに聴いたことのないような麗しい声が流れてきた。アンニュイでセクシー、そしてグラマラス。上品で削ぎ落とされたビート、野太すぎるベース、緊張感

    James Blake 東京公演インタビュー
    angyou
    angyou 2014/10/19
    James Blake INTERVIEW