東日本大震災で停電した福島県いわき市小名浜の水族館「アクアマリンふくしま」で、急場をしのいでいた電源の燃料が尽きた。海獣など一部は首都圏の水族館に運んだが、魚類、熱帯系植物など計22万点はこのまま死ぬ可能性が高い。県生涯学習課の吉田清一主幹は「かわいそうだが今は人命が大切。燃料調達は当分あきらめなければ」と話している。 水族館は県教委が管理し、海の生物や環境を学ぶ施設として00年に開館、年間100万人の入館者がある。 11日の津波で1階の電気施設が浸水して停電し、非常用電源も燃料の重油が16日なくなった。水槽への酸素供給や水温調節ができなくなり、餌を保管する冷蔵庫も使えなくなった。展示していたのは魚類約4万4000匹▽エビやクラゲなどの無脊椎(せきつい)動物約15万5000匹▽植物2万点▽両生類30匹▽爬虫(はちゅう)類23匹▽哺乳類18匹▽鳥類27羽−−などで、職員2、3人が残ってい
愛知県小牧市で行われる、天下の珍祭の呼び声高い「田縣神社豊年祭」をご存知でしょうか。 毎年3月15日に行われるこの祭りの文字通りの珍妙さは、私も尊敬してやまない、かのみうらじゅん氏も認めるもので、氏の著作『とんまつりJAPAN』にも取り上げられるほど知名度の高い祭りなのでご存知の方も多いことでしょう。 という事で2011年3月15日、私 @nori510 も盟友 @beat910 と共に田縣神社豊年祭に参加してきました。 写真コンテスト入賞目的で参加!!ただ参加するだけではツマラナイ。なんでも毎年写真コンテストが行われているらしいので、どうせならこのコンテストに応募して入賞を狙おうと言う事で、写真コンテスト入賞目的で祭りに参加しました。 写真コンテストの応募規定の抜粋を以下に記します。 応募規定 【課 題】神事の模様及び当日の神社内外のスナップ写真 但し神威を汚すような露骨な作品は入賞より
民放各局のテレビでACジャパン(旧公共広告機構)のCMが大量に流れ、同団体に視聴者から抗議が殺到していることが17日、分かった。同団体は公式サイトに「大変ご不快な思いをおかけしました」とする謝罪文を掲載するとともに、「CMの放送はテレビ局の独自判断」として理解を求めている。 ACジャパンは、広告を通じて社会貢献を行う団体で、CMは無料で放送される。今回は震災の影響で予定されたCMを自粛するスポンサーが相次ぎ、その空白を埋めるため、テレビ局が同団体のCMを大量に使用しているという。 抗議では「企業の自粛であまったCM枠を買いあさっているのか」など誤解に基づくものが多いという。 「テレビ各局に、最後に入る『エーシー』という音声の削除をお願いした。震災を扱ったCMも週明けに完成予定で、活動を理解してほしい」と話している。
自衛隊 3号機への放水を実施 3月17日 20時47分 福島第一原子力発電所3号機を冷却するため、自衛隊の特殊な消防車が、午後7時半すぎからおよそ30分にわたって放水作業を行いました。防衛省によりますと、放水した水は原子炉の入った建屋の中に届いているということです。 福島第一原子力発電所の3号機と4号機は、いずれも使用済み燃料を保管したプールが冷却できない状態になっていて、このままの状態が続くと放射性物質が大量に漏れ出すおそれがあることから、政府の対策本部が自衛隊に対して冷却作業を行うよう要請していました。このうち、3号機について、自衛隊は、17日午前、上空からヘリコプターによって、海水を投下したのに続き、午後7時35分から、特殊な消防車5台を使って地上からの放水作業を始めました。自衛隊の消防車は、2台目が午後7時45分から、3台目が午後7時53分から、4台目が午後8時から、5台目が午後8
運転休止中の火力発電所を次々稼働へ 東電2011年3月17日19時49分 印刷 Check 東京電力は東日本大震災で福島県の原子力発電所が全基使えなくなったため、使用を止めている火力発電所を立ち上げる方針を明らかにした。発電事業を展開するメーカーなどIPP(電力卸供給事業者)からの電力買い受け量も増やす。電力供給力を増やし、計画停電(輪番停電)の実施地域を減らす狙いだ。 原油や重油、液化天然ガス(LNG)、都市ガスを燃料とする発電所を動かす。 東電は、震災で福島第一原発(6基計469.6万キロワット)と福島第二原発(4基計440万キロワット)がすべて使えない状態。福島第一・第二原発は、東電が持つ全電源の14%(認可出力ベース)を占める。管内の3月の平均電力需要は午後6〜7時のピーク時で4700万キロワットであるのに対し、供給力は17日時点で3350万キロワットにとどまる。 このため22日ま
事故が相次ぐ福島第1原発(福島県大熊町)の10キロ圏内にあり、避難指示が出た同町の双葉病院で、患者を避難させるため自衛隊が到着した際、病院内は高齢の入院患者128人だけで、医師や病院職員らがいなかったことが17日、分かった。県災害対策本部が明らかにした。 同病院の患者のうち14人は、避難途中や避難先の県立いわき光洋高校(いわき市)で死亡した。 対策本部によると、官邸危機管理センターは14日未明、原発の10キロ圏内に取り残された住民について「明け方までに避難させること。避難しない場合は責任を取れない」と県に指示したという。 県は自衛隊に救助を要請。隊員が15日、双葉病院に向かったところ、300人を超える患者のうち、寝たきりの高齢者ら128人が病院にいたが、病院関係者はいなかったという。 自衛隊は16日までに、バス3台を使って病院から搬出。被ばく状況を調査した上で、避難所に移動させた。
機動隊 放水するも届かず退避 3月17日 19時31分 福島第一原子力発電所では、3号機を冷却するため、警視庁の機動隊は高圧放水車を使って地上から放水を行いましたが、目標に届かず、放射線量が高く危険なため、作業を中断して安全な場所に退避しました。
東京電力福島第一原子力発電所の事故調査に、人が近づけない場所で遠隔操作により情報収集ができる『防災モニタリングロボット』(通称『モニロボ』)が派遣されました。原子力安全技術センターが開発した無人ロボットで、文部科学省が東京電力に貸し出したもの。原子力防災訓練で試験利用した実績はありますが、災害現場へは初の出動となります。 『モニロボ』は、W800×D1500×H1500mm、重量約600kgという大きさ。毎分40mでキャタピラ走行できる本体にマニピュレータやカメラ、計測器を搭載します。無線中継機を利用して1.1kmまで離れた場所から遠隔操作が可能。 朝日新聞の報道によると、今回福島原発へ派遣されたのは赤いボディの『モニロボA』。3D映像やサーモグラフィー映像を撮影するカメラを搭載し、ほかに『モニロボ』共通仕様としてガンマ線の空間線量率、4台のカメラ映像、音、温度や湿度といった現地の情報を取
東京電力福島第1原発の状況は日に日に悪化している。政府の対策本部は17日午前、陸上自衛隊のヘリコプターを使い、危険な状態にある3号機に上空から水を投下した。警視庁の高圧放水車や陸自の消防車両による地上からの放水も準備。放射能の恐怖に、自衛隊員や機動隊員が立ち向かっている。そんななか、円は史上最高値の1ドル=76円台を更新。在日外国人は続々、「日本脱出」を進めているが、最高責任者の菅直人首相は「最悪の事態では東日本がつぶれる」と大暴言を放った。日本は大丈夫なのか。 「今日が限度だった」 北沢俊美防衛相は17日午前の記者会見で、陸自ヘリによる水投下を行った理由について、こう語った。3号機から、大量の放射性物質がまき散らされる危険が高まっていることをうかがわせた。 現に、政府筋は16日夜、「今週いっぱいがヤマだ。現場の東電社員、警察官、自衛隊員らは命がけで頑張っている。いい方向に行くことを
みずほ銀行は17日、全ATMが機能停止するなどの今回のシステムトラブルの状況などを頭取会見で明らかにした。17日現在、15、16両日を指定日とする振込み取引、約44万件、5700億円の送金処理が遅延している。 今回のシステムトラブルは、給与振込みなどのバッチ処理での不具合が発端になった。その処理の遅れをデータの手打ちなどでカバーしようとしたものの、かえってシステムに対する負荷が増し、ATMなどのオンラインシステムにもトラブルが波及するという経路を辿った。その意味では、銀行のシステムトラブルの典型的パターンだったことになる。 みずほ銀行の西堀利頭取は、「東京都内の一部の営業店でバッチ処理案件が急増した」ことをシステムトラブルの背景として説明しているが、今回の震災に関する義援金振込みの増大が要因という見方は否定した。 トラブル発生のタイミングは、公務員の給与支払い日に重なっている。みずほ
東日本巨大地震への対応を迫られているプロ野球。セ・リーグ6球団は25日開幕という当初の日程通り進めたい意向だが、選手会からは延期を求める声も上がる。試合開催となると、心配なのは、ナイター照明などで多大な電力を使うこと。節電対策も必要になりそうだ。
公務員の被ばく上限引き上げ 3月17日 15時16分 政府は、福島第一原子力発電所の周辺で自衛隊や警察が十分に冷却作業に当たる必要があるとして、今回の地震の対応に限り、公務員が許される被ばく量の上限を今の100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げました。 福島第一原子力発電所の3号機や4号機では、このままの状態が続くと燃料が溶けて放射性物質が外部に漏れ出すおそれが指摘され、自衛隊のヘリコプターで水を投下するなど、冷却作業に当たっています。しかし、上空や周辺で多量の放射線が測定されており、公務員が許される被ばく量の限度を定めた人事院規則が今のままでは、自衛隊や警察による十分な作業時間が確保できないことから、政府は人事院規則を変更しました。それによりますと、これまで特にやむをえない場合は、一般の公務員の被ばく量の上限が100ミリシーベルトとされていましたが、今回の地震の対応に限って
爆発や火災が相次ぐ福島第一原子力発電所で17日午前、自衛隊ヘリが上空から実施した冷却水の投下は、防衛省内部からも強い懸念の声が上がる中での任務だった。 北沢防衛相は、3号機への海水投下後の午前11時過ぎ、防衛省内で記者会見を開き、「(3号機の状態は)今日が限度だと判断し、投下を実施した」と述べた。「(冷却水は)間違いなくかかった。我々の決行したミッションが成功に帰したと今の段階では期待している」とも語った。 出動したのは、陸自第一ヘリ団(千葉県木更津市)に所属するヘリ。乗組員は防護服と防護マスクを着用し、機内には下方からの放射線を低減するためタングステン製のシートを床に敷いた。放射線量を計測する機器も載せ、数値を確認しながら投下を実施した。 自衛隊ヘリによる同様の作業は山火事の消火活動でも実績があるが、広い面積に水をまくのと違い、今回はピンポイントで3号機のプールに命中させなければならない
自衛隊ヘリ 3号機に放水開始 3月17日 9時53分 福島第一原子力発電所では、3号機と4号機の使用済み燃料を保管したプールが冷却できない状態になっていて、このままの状態が続くと放射性物質が外部に漏れ出すおそれがあることから、政府の対策本部は、自衛隊と警察に冷却作業を行うよう要請し、このうち3号機については、自衛隊が上空のヘリコプターによる水の投下を始めました。 福島第一原子力発電所の3号機では使用済み燃料を保管しているプールが冷却できない状態になり、水が蒸発しているとみられています。また、4号機は、15日から16日にかけて火災が相次いで発生したほか、核燃料を入れていた保管用のプールの温度が上がっていることが分かっており、3号機と4号機ともにこの状態が続けば、燃料が溶けて放射性物質が外部に漏れ出すおそれがあるということです。このため、政府の対策本部では、自衛隊と警察庁に対して冷却作業を行う
燃料プールに放水へ=放射性物質の飛散防止で−冷却用電源確保も・福島第1原発 燃料プールに放水へ=放射性物質の飛散防止で−冷却用電源確保も・福島第1原発 東日本大震災で深刻な被害を受けた東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)では17日、3、4号機の使用済み燃料プールの水が蒸発し、露出した燃料棒の損傷により大量の放射性物質の放出が懸念される状態が続いた。 警視庁が高圧放水車による放水を準備するほか、自衛隊も16日に引き続きヘリコプターによる給水を検討。東電は冷却装置を復旧させるため、電源車や東北電力の送電線から電気を引き込む作業を行う方針。 3号機では16日、原子炉脇にある使用済み燃料プールからの水蒸気とみられる大量の白煙が上がり、4号機は再び原子炉建屋上部で火災が起きた。 4号機は震災発生時に定期点検中で、原子炉機器の交換に伴い炉内の燃料棒を全てプールに移しており、特に水温が急上
「金持ちクラブ」と批判されるダボス会議「未来を語る場」が抱える矛盾 ホテル料金は普段の20倍、VIPはプライベートジェットで参加。極寒の周辺では貧困対策を訴える市民活動
みずほ銀 全店舗でATM停止 3月17日 9時16分 大手銀行の「みずほ銀行」で、ATM=現金自動預け払い機のシステムに不具合が生じ、17日朝から、全国のすべての店舗や提携しているコンビニエンスストアで、ATMを使った現金の出し入れなどができない状態になっています。 みずほ銀行によりますと、ATMのシステムに不具合が生じ、全国のおよそ440の店舗と、提携しているコンビニエンスストアのATMで、現在、現金の出し入れや振り込みなどができない状態になっています。預金残高の照会はできるということです。みずほ銀行は、現金の出し入れについては店舗の窓口で対応していますが、振り込みについては、現金を預かるだけで、その後の処理については未定だとしています。みずほ銀行でシステム障害が発生するのは3日連続で、16日の午後3時から17日午前9時まではATMやインターネットによる振り込みの受け付けを停止する措置を
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