米短文投稿サイト「ツイッター」で18日までに数百人の社員が退職した。複数の米メディアが関係者の話として報じた。同社を買収したイーロン・マスク氏が、激務が嫌なら退職するよう迫るメールを社員に送ったことに反発したとみられる。少なくとも1200人が辞めたとの報道もあり、ツイッターの運営そのものに支障を来す恐れがある。 マスク氏は16日に社員に送ったメールで、ツイッターが激しい競争を勝ち抜くため「長時間、猛烈に働くこと」を要請。17日午後5時(米国時間)までに添付したリンクで「イエス」をクリックしなければ解雇すると示唆していた。