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ブックマーク / tessins.exblog.jp (2)

  • サン・ジョルディ | カタルーニャ農家に嫁いだあっぱれ小僧

    4月23日は、サン・ジョルディの日、カタルーニャで一番バラとが売れる日だ。サン・ジョルディの伝説は、中世の時代から語り継がれている。 竜がお姫様を連れさり、村の人達はどうしようかと困っていた。そこにサン・ジョルディという騎士が現れ、竜退治に行った。白熱の戦い、最終的にはサン・ジョルディが竜をサーベルで切る。今まで村の人達を悩ませていた竜を退治したのだ。竜の首から流れ出る血がバラとなり、サン・ジョルディがバラをお姫様にプレゼントするという伝説だ。 この伝説をもとに、カタルーニャの守護神がサン・ジョルディ。カタルーニャには、ジョルディという名前の人がたくさんいる(僕の友達の中にも4人、5人はいるかな)。また、4月23日は、恋人達の日、つまり男性が女性にバラをプレゼント、そして女性が男性にプレゼントする日になったのだ(ちょうど4月23日は、ドン・キホーテを書いた、セルバンテスとシェイクスピ

    サン・ジョルディ | カタルーニャ農家に嫁いだあっぱれ小僧
    anhelo
    anhelo 2009/04/24
    サン・ジョルディの日の由縁。街中花屋や社会福祉施設(売上チャリティー)等出店、1日中バラを売り、カタルーニャ全体で550万本販売。作家達もサイン会等でマーケティング
  • 黒トリュフの栽培 | カタルーニャ農家に嫁いだあっぱれ小僧

    今年に入り、農家の仕事の一環で何かを栽培しようじゃないかという話をしてきた。そこで、何を栽培しようかなといった時に一番最初に頭にきたのが黒トリュフ。トリュフ菌を人工的に植え付けた苗木を植える、上手く木が育てばトリュフも自然と育っていく。 そんなに手間もかからないし、雑草などを年に数回刈ればよい程度だ。ただしネックになるのが黒トリュフを収穫出来るまで8年から10年はかかることである。つまり、30歳で植えたので、収穫は40歳程度の頃になるが、収穫の時期が始まると、35年間は収穫が続くといわれている。 もともと、地中海気候で育つトリュフ。ギリシャ、ローマ時代から高級料理とみなされていて、地中海の産物として認められている。トリュフが育つには、海抜0mから1500mの条件が必要だ。 世界中の黒トリュフの生産量の90%はヨーロッパで生産されている。(フランス、スペイン、イタリア)スペインのトリュフの生

    黒トリュフの栽培 | カタルーニャ農家に嫁いだあっぱれ小僧
    anhelo
    anhelo 2009/04/07
    トリュフの作付け。菌の付いた楢の木の苗木を植える。収穫は8-10年後
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