小岩駅南口を出て昭和通り商店街をまっすぐに進むと、徒歩約10分ほどで銭湯「友の湯」に到着。こちらはご主人の岩崎久雄さんの発案による鉄道模型で有名ですが、じつは4匹の看板猫の人気も上昇中です。 番台に立つ明るく元気な栄子さんは、「数年前に飼っていた犬と猫をいっぺんに亡くして、当時はひどいペットロス状態だったんですよ」と語ります。そんな折、猫好きの方からの紹介で、まずはビビリな茶白猫のペコ君(1歳♂)とミーニャ君(1歳♂)兄弟を飼うことになり、捨て猫だったビビリ兄弟と同じ毛色のグレ君(1歳♂)が加わり、最後は公園で拾われたキジトラのゴン太君(生後6ヶ月♂)もやって来て、一気に猫まみれ状態に。 最近は猫たちに会いにやって来るお客様も多く、「お風呂に入る前に30分、出た後にまた30分、猫たちと遊んでいくお客様もいらっしゃいますよ」とのこと。一番人気は最年少のゴン太君だそうで、お兄ちゃんたちの愛情を