エナジードリンクのレッドブルの缶は薄い気がする。味ではなく容器のアルミの厚みの話である。 これだけ薄い素材なら折り紙のように鶴が折れるんじゃないか。やってみよう。
![レッドブルの缶は薄いから鶴が折れる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/78381312ae76215259dc14471961ce0e23d13ca8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.dailyportalz.jp%2Fthumbnails%2Fwidth1280%2F3816%2F9281%2F2669%2Fimage25.jpg)
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:背面カメラで自撮りする装置、それは鏡 > 個人サイト webやぎの目 当初、砂糖水は評判が悪かったが、途中からポッカレモンを入れるようにしたらおいしいと好評だった。 「え、それだけで?」 砂糖水っていけちゃうんじゃない? まさに天啓を得た瞬間である。 そういえば、甘くておいしいと評判の食パン屋は砂糖を入れているという噂もあった。 甘いからおいしい、21世紀でもそんな図式はまだまだ有効だったのだ。人間の習性は現代人も石器時代の人間も変わってないという。だから人間は甘さへの渇望から逃れられないのだ。 砂糖はそんな人間を惑わす常習性がありながら規制されてない。 おいおい、すごいチ
大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:台湾の不動産ポスターは仲介業者の自信がみなぎる > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 最初そうめんだと思った 3年ほど前、 中国の友達が「自分は刀功(タオコン)がない」と嘆いていました。 「刀功」という字だけ見るとチャンバラのうまさのこと?と勘違いしてしまいそうですが、意味は「包丁さばきの技術」だそう。 彼女が「そういえば、中国にはすごい刀功がある人だけが作れる料理があるよ」と教えてくれたのが、 百度百科「文思豆腐」文思豆腐_百度百科 (baidu.com)から引用 この「文思豆腐」でした。 私は最初「ん?そうめん?」と思ってしまいましたが、これはなんと豆腐を糸のように千切りしているのです。 YouTubeでプロの技を見ることができます。 凄腕料理人の
1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:モスバーガーで自分だけの超ハッピーセットを食べる ~勝手に食べ放題2023 > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 これによれば、人が満腹になる食事の重さはだいたい決まっているのだという。 薬のこの成分がきくとか、この筋肉をほぐすと腰痛がよくなるとか、僕はこういう体についての因果関係の話がすごく好きだ。 脳が発達した人間だけど、その意思とは関係ない理屈で体が反応するのは機械みたいでおもしろい。 食欲とかは関係なく、きまった重さを食べたら満腹になる。このツイートも静かに興奮しながら読んだのをおぼえている。 以前書いたこちらの記事でも、しゃっくりが出るしくみにちゃんと因果関係があったのがおもしろかった。 フードファイターではない我
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:日本在来種のヘーゼルナッツは小さいけどおいしかった > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 3月15日:種となるチョロギに驚く チョロギってなんだろう。以前食べた記憶だと、カリっとしていたので練り物ではないはずだ。 おそらくなんらかの植物の一部。ならば種が売られているはずだと検索してみると、白いチョロギが栽培用に販売されていた。チョロギはチョロギを植えることで育つようだ。 あの鮮やかな赤い色は後付けなのか。確か酸っぱかった気がするので、梅酢に漬けてあるのかな。 10球入りで600円くらい。単位が球なのが気になる。 チョロギは料理名ではなく植物の名前らしい。でも観たことないな、チョロギ。 一体どんな植物で、どこの部分がマシュマロマン
海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:砂漠のオープンカフェ、チャイハナで涼む > 個人サイト つるんとしている バターのような生クリームのような ウルムの味を表現するのはむずかしい。基本的に乳脂肪分のかたまりなので、これをモンゴルバターと称する人がいる。いやいやこれは生クリームの上位互換だというひともいる。何を言う、これはバターと生クリームのいいとこ取りだという人もいる。とにかく全員が共通して主張しているのは、乳の脂肪分は本気出すとマジでうめえぞ、ということだ。 モンゴル旅行中に泊めてもらった遊牧民の家族は、ウルムを食パンや揚げパンに塗ったくって、砂糖をぱらぱら。朝ごはんやおやつとして毎日のように食べられていたので、おれも一緒になってもりもりいただいた。個人的に、ダントツでモンゴルのベスト
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:アンパンマンの顔を描いたら全部アンパンマン
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:高速道路上にあるバス停が異世界 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 電子ペーパーを飾るということ 「電子ペーパー」は、どちらかといえば地味な存在だ。その多くがモノクロだし、応答速度(画面切り替え)も遅い。液晶と比べると華やかさに欠けるイメージがある。 しかし一方、目が疲れにくかったり、電源がなくても画面表示を保持する特性があったりで、電子書籍端末などに重宝されている。秀才の影に隠れて目立たない無口キャラだけど、「あいつ、実はすごいやつだよな」とクラスで噂されるような存在である。 そんな飾り気のない、質実剛健な電子ペーパーに強く惹かれている。 これは愛用している電子ペーパ
埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかり靴のかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:ウォンバットのうんこは、やや四角い > 個人サイト のばなし 和歌の教養がない我々でもできる百人一首 知らず知らず培った知識で、熱い戦いがはじまる 企業のキャッチコピーが好きだ。 限られた文字数のなかに、その企業らしさをギュッと詰め込む。多くの案が出される中で「これじゃ会社の良さが伝わらない」とか「他社と似てるんじゃないか」とか、紆余曲折を経て生まれてきたのだろうと思う。 お、ねだん以上。と言われたらニトリ。ココロも満タンにと言われたらコスモ石油。 多くの人の知恵が練りこまれているだけあって企業のコピーには印象的なものも多い。今回は「企業キャッチコピー百人一首」で遊ぶべく、認知度の高そうなコピーを持った24社を選定した。 取り札がこちら。これくらいの
最近「Airpods」というイヤホンを買った。コードがなくて、iPhoneと繋げばすぐ音楽が聞けるもうそれは便利なやつだ。 ただ惜しい点が一つだけある。白しかないのだ。 髪が黒いので白が目立ち、つけてることがすぐにバレてしまう。もう少しさりげなくいたい日もある。どうにかならないか。 白のやつご紹介 今回どうにかしたいのはこれだ。 いま、皆さんは「街で見た」か「私も持ってる」かどちらかの感想を抱いていると思います。 恥ずかしながら「みんなが持ってるやつでしょ」という大変しょうもない理由で買わずにいた。 ただ周りがずっと便利だ便利だ言うので買って見たらもう他に戻れないぐらい便利なやつだった。 あまりに良すぎて「偏見は悪」という刺青を体に彫ろうかと思うぐらい反省した。 いまでは大好きな物の一つだが、ただひとつ悲しいのが この他を寄せ付けないホワイトな存在感である。 特に私は髪が短いので「あ、この
「男女が体育館に閉じ込められる」というのは学園もののマンガやアニメでは必須のイベンだ。倉庫で二人きりになったらキスするくらいの良い雰囲気になるか、ラッキースケベが必ず発動する。男子の夢だ。 しかし現実ではほとんど起きることがない。なぜなら体育館の倉庫は内側から鍵が開くことが多いし、スマホを使えばすぐに誰かが助けにきてくれる。 そしてよくよく考えてみれば「密室で食料も寝る場所もない」というのはけっこう一大事な状況だ。しかも誰かがくるまで耐えなきゃいけないのだ。恋愛なんてしてる場合じゃないかもしれない。 もしも、体育倉庫に閉じ込められるという漫画のようなシチュエーションが現実に起きたらどう行動するのが一番いいのだろうか。大人になった今こそ冷静になってシミュレーションしてみよう。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で
むかしからなんでも斜にかまえるクセがある。 行列を見ては「よく並ぶねえ」と思い、流行りの曲を聞いては「これが流行ってんのね」と少しうがった目で見てしまうのだ。 そこでふと「斜にかまえる」「かまえない」を意識的に切り替えるとどういう感情になるのか気になった。実験してみます。 やり方 簡単にやり方を説明すると ①何かモノなどを目の前に置く ②それに対し、1分間は斜にかまえ、もう1分間は斜にかまえずに感想を言う。これだけだ。 ちなみに「斜にかまえる」を辞書で調べると、「物事に正対しないで、皮肉やからかいなどの目で見ること」とある。 わかりやすく言えば、1分間は皮肉めいた目で見て、1分間は素直に感想を言ったり肯定してみたりする実験である。 ひとりじゃ心もとないので、今回は後輩と一緒にやることにした。 後輩の郡司さん(左)と山宮さん(右)。二人とも斜にかまえがちな性格を自覚しているそうだ。 とりあえ
なんだか、すごくファッショナブルに見えませんか? 「文字を背景にくぐらせる」の真意か分かってもらえたと思う。背景というのかな、被写体?何にせよ、これ、2~3年くらい前からちょこちょこ見る。航空機の機内誌とか、あと日本のハウス・ミュージック(というより個人的に好きなtofubeatsというトラックメーカー)のミュージック・ビデオでよく見るような、見ないような。 これを駆使すれば、ひょっとするとなんでもない写真になんでもない言葉でもおしゃれに見えるんじゃなかろうか。今は便宜上「おしゃ文字」と呼ばせてもらおう。なんだかしゃもじに対する間違った丁寧語のようだが、そんなことを思ったのは書いてる自分だけだろうからまぁいいや。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く