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ブックマーク / hakaiya.com (9)

  • 『明日、ママがいない』の内容変更について « 破壊屋

    『明日、ママがいない』の内容変更の検討が決まった。ネット上では「クレーマーに屈した!」「残念すぎる!」って声が多数だ。そういう悔しい気持ちはすごくよくわかる。理不尽なクレームで自主規制の風潮が強まっているのも怖い。 でも内容変更の要求自体は小さいしどこまで要求を受けるかも決まっていない。要求は「施設長の暴言をやめる」「登場する子供のペット扱いをやめる」「ポストというあだ名をやめる」の3点。実際そういう子供は「ペットの里親」という言葉にすら自分を「ペットよりも価値がない」と連想して傷つく。またドラマの製作側は「ポスト」という言葉はもう既に減らしているとのこと。 『明日、ママがいない』の設定をやりたいのなら児童福祉の関係者を監修にして製作すべきだった。それを怠ったうえに野島伸司を監修にしたのは単なる暴挙。内容変更の受け入れは来の製作の形になったとも言える。 今回は明らかに日テレビ側の製作ミ

    anigoka
    anigoka 2014/02/02
    材料の悪さが議論を複雑にさせてるよね
  • 『風立ちぬ』がつまらなかった… « 破壊屋

    ツイッターで呟いたので、ここにも載せておきます。 『風立ちぬ』がつまらなくてビックリした。こういう情報量や演出意図がたくさん盛り込まれている映画を「つまらない」の一言で表現すると怒る人がたくさんいるだろうけど、つまらないんだからしょうがない。 — 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) July 26, 2013 【風立ちぬ】 庵野秀明の声優は全然ダメ!ブツブツ喋っているところはいいけど、セリフの掛け合いになると素人臭さが効果じゃなくて邪魔になっている。声優の卵なんかに「僕が勝手に声を入れ直しましたバージョン」を作って欲しい。 — 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) July 26, 2013 【風立ちぬ】宮崎アニメっつったら神業のような編集が好きなんだけど、『風立ちぬ』の場面転換は実写映画臭くて好きになれん。 — 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) July 26, 2013 【風立ち

    anigoka
    anigoka 2013/07/27
    たぶんツッコミ体質の人は楽しめない映画なのでは?とレビューの賛否両論っぷりを眺めてて思った
  • コンビニとタイアップする映画 « 破壊屋

    コンビニはタイアップの現場だ。日最大のコンビニチェーンであるセブンイレブンはジャニーズ事務所とタイアップを組んでいて、セブンイレブンに行くと常にジャニーズ関係のキャンペーンをやっている。二番手であるファミリーマートは吉と韓流と組んでいるし、ローソンは『エヴァ』や『けいおん』といったアニメに強い。 コンビニ各社はコンビニチェーンに加入した店長たちが売り上げを伸ばしやすいように強力なタイアップキャンペーンを用意する一方で、店長たちから売上を容赦なく奪うのだ。 映画とのタイアップだと『キューティーハニー』がファミリーマートとタイアップしたことがある。佐藤江梨子演じるハニーはファミリーマートのおにぎりで強くなるという設定だ。この設定はあまりにも酷くて、佐藤江梨子がファミリーマートでおにぎりをべてパワーアップするオープニングを観たとき、俺は「これ映画編なの?CMじゃないの?」と疑ったほどだ。

    anigoka
    anigoka 2013/01/14
    日本人はステマやタイアップが下手すぎる
  • 機動警察パトレイバー:Lの悲劇 « 破壊屋

    機動警察パトレイバーのアニメ版は全部で70エピソードあるんだけど、パトレイバーファンに「一番好きなエピソードは?」って聞くと様々な答えが返ってくると思う。 俺が一番好きなのはミステリー系のエピソード『Lの悲劇』で、内容はこんな感じだ。 銃による悲劇の始まり ある夏の日、銃を持った犯人たちによる立てこもり事件が起きた。パトレイバー第二小隊の太田は犯人に対してブチ切れてしまい、リボルバーカノン(レイバー用の超大型拳銃)をぶっ放してしまう。犯人たちは無事だったが、立てこもり現場はどえらいことに。 第二小隊の後藤隊長は呆れ果てて言う 「お前たちは地方公務員だぞ、自閉症児や不良少年が主人公のロボットアニメじゃないんだぞ」 銃で大失態を犯しても全く反省の無い第二小隊のメンバーは、富士の裾野にあるレイバー隊員養成学校(通商:レイバーの穴、タイガーマスクのパロディ)での再訓練を命じられる。 ズドーン! 心

    anigoka
    anigoka 2012/05/06
    なんかTRPGのシナリオをリアルでシミュレーションさせられた感じだよな 実務能力のトレーニング方法としてはいいかもだけど、プレーヤーがクエストに対してアクティブじゃないと不発に終わりそう
  • トランスフォーマーVS原発 « 破壊屋

    トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』には原発ネタが二つ出てくる。両方とも序盤の状況説明のシーンだ。 一つはチェルノブイリで、オートボット(正義のトランスフォーマー)たちとアメリカ軍はチェルノブイリに行く。人が住めなくなった死の街の描き方はだいぶ大げさだが、彼らを案内するウクライナの役人が言うセリフ「私はここで家族を亡くした、私も被ばくしている、もう手遅れなのでマスクはしない」というセリフが重い。チェルノブイリ内で登場人物たちは事故とロボット生命体の間に隠されていた真実を知るという展開になっている。アメリカ人は「歴史的モニュメントに隠された秘密」「あの事件の真相は!」といった陰謀めいた話が大好きだけれど、チェルノブイリ原発を使うのは珍しいね。 だけどもう一つの原発の描き方は衝撃的だ。オートボットが原発をガンガン攻撃しているのだ。オートボットが攻撃する理由は「そこが違法な原子力施設(I

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    anigoka 2011/09/05
    羅列するとヒドすぎる日本の原発状況が映画説明のレトリックでしかないという衝撃w
  • 笑える福島第一原発のニュース ベスト5 | 破壊屋

    震災以降、原発関連のニュースばっかり積極的に読んでいる。 プルトニウムが再び検出された 20キロ圏内は立ち入り禁止 一日150兆ベクレル漏れている 一番危険な4号機、そのプールは余震や水圧に耐えられないかもしれない これはほんの一例。日の絶望の未来を意味するニュースが毎日毎日流れてきて、気分が落ち込んでくる。でもごくたまに酷すぎて笑ってしまうニュースがあったりするので、俺が笑ってしまった原発ニュースベスト5を紹介します。 第5位 燃料棒の溶融を今さら認める このニュースの見出しを読んだときは吹き出してしまった。燃料棒が溶融しているなんてみんな知ってるよ! 燃料棒の溶融、保安院が初めて認める 内閣府に報告(朝日新聞 4月18日) 福島第一原発1~3号機の原子炉内にある燃料棒は一部が溶けて形が崩れている、との見解を経済産業省原子力安全・保安院が示した。18日に開かれた内閣府の原子力安全委員会

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    anigoka 2011/04/25
    ( ゚∀゚)アハハハ八八八ノ ヽノ ヽノ ヽ/ \/ \/ \
  • 発電所で地震が起きる映画『HINOKIO』のスポンサーは東京電力 « 破壊屋

    HINOKIO(ヒノキオ) 東北大震災&原発爆発後の更新ということで、東京電力がスポンサーの映画『HINOKIO』を取り上げる。空想的な設定に子ども同士の純粋なラブストーリーをうまく組み合わせていて、俺は好きな映画だ。でもこういう事態になってしまった以上、ちょっと心苦しいけど『HINOKIO』をネタにする意図で紹介する。 東京電力の提供でお送りします どういう映画なのかは東京電力のサイトに載っているプレスリリースがわかりやすい。『HINOKIO』が東京電力のコマーシャル的な映画だということがよくわかる。 劇場用映画「HINOKIO(ヒノキオ)」製作への出資、参画について 平成16年4月28日 東京電力株式会社 当社はこのたび、平成17年初夏に公開予定の劇場用映画「HINOKIO(ヒノキオ)」(松竹配給)の製作に出資、参画することにいたしました。 作品は、明日というイメージの近未来を舞台に

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    anigoka 2011/04/04
    タベちゃんいい仕事してるなあ
  • シャッター・アイランドのトリックにまだ引っかかっている映画評論家 « 破壊屋

    今回のエントリは『シャッター・アイランド』の完全ネタバレです。未見の人は読まないで! 映画『シャッター・アイランド』はトリック系の映画だけど、編を観る前に設定を聞いただけで、なんとなくオチの予想がつく人は多いと思う。 精神病の犯罪者を収容するシャッター・アイランドという島がある。絶対脱出不可能な島にもかかわらず、女性患者が忽然と消えた。連邦捜査保安官の主人公は事件の調査を開始するが…… 当然ながらオチは…(以下ネタバレ) 当然ながらオチは、主人公がその精神病院の患者だった!になる。でも『シャッター・アイランド』は演技と演出がトリックを作り出していく過程を楽しむ映画なので、トリックが事前に予想できても十分に楽しめる作品だ。むしろトリックを頭の中で構築しながら鑑賞するとかなり見応えがある。それに『シャッター・アイランド』にはもう一つ別のトリックが仕掛けられており、観客はそちらに驚かされる構成

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    anigoka 2010/09/29
    誤謬含めてメタ映画評というコンセプチュアルアートだw
  • ガッキーフォント « 破壊屋

    『恋空』の影響だと思うんだけど、新垣結衣に関するフォントのデザインって「ピンクの文字に白い縁取り」か「白い文字にピンクの縁取り」のどっちかなんだよね。 『恋空』の場合。 『フレフレ少女』の予告編。 最新作『ハナミズキ』の場合。 『ハナミズキ』は北海道の漁師との恋物語なんだけど、とつぜんニューヨークやカナダが出てくるので驚く。遠洋漁業の映画なの?(違う) 新垣結衣のインタビュー記事、文字にピンクの縁取りが施されている。 昔作った画像。 というわけでガッキーっぽさを出したい時はこんな感じのフォントデザインにしてみよう。どういう時かはよくわからんが。 破壊屋 恋空 Tags: ケータイ小説, 画像 This entry was posted on 月曜日, 7月 5th, 2010 at 1:56 AM and is filed under ネタ文章. You can follow any re

    anigoka
    anigoka 2010/07/16
    別名:地雷フォント
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