――M・A・Oさんはこの対談が初登場になります。原作を読んだときはどう思いました? M・A・O:とんでもない学校ですよね(笑)。いい意味でも……なんですけど。ポイント制にしても、そんなに甘い話はないぞ!といった感じで。就職率が高いということもあって、社会に出るまでの学校として「すごいな!」と思いました。 ――本当の社会は甘くないですからね。理不尽ですから。 千葉:重い(笑)。 M・A・O:でも、そういう理不尽なところをうまく突破していくぞという感じですよね。しかも綾小路くんの雰囲気もあって、じわじわと静かに、みんなに分からないように進んでいっているところが、面白いなと思いました。 ――M・A・Oさんは、佐倉を演じるにあたって考えていたことはありますか? M・A・O:極度の人見知りで、自分の殻に閉じこもっているんですけど、アイドルをやっているところのギャップがポイントだと思いました。あとは綾
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