ゲームのいい部分をアニメに ──アニメ『チェンクロ』の劇場公開とTV放送を終えてみて、現在どう感じていますか? 内田彩さん(以下、内田):アフレコのときに見ていた映像は着色されていないものなので、何が起こっているのか状況がわからないことも多いんですよ。綺麗に着色されたものを改めて見てみると、“マナ”(※1)で必殺技を使う姿などもわかって「なるほど。これがアニメならではの表現なんだなぁ」と、ゲームのファンとしても思いました(笑)。 今回、私がマリナを演じさせていただきましたが、もともとのゲームでは佐倉綾音ちゃんが演じています。ユーザーとしてゲームをプレイしていただけに、ちょっと不思議な感覚ですね。アニメの放送が終わって一段落した今でも、不思議な感じです(笑)。 工藤昌史さん(以下、工藤):本作では、僕がゲームをやってみて面白かった部分や「ここがいいな」と思った部分は再現したかったんです。最初
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