宇宙での最終決戦へ いよいよ最後のクライマックスに突入した23話。ヒロとゼロツー、ミツルとココロのそれぞれの戦いが始まった。ミツルは地球に留まり、ヒロは絵本の最終ページを描き変えるために宇宙へ飛び立つ。 23話で何より素晴らしかったのは、ストレリチア 真・アパスのデザインと作画だ。花嫁姿のストレリチアで顔はゼロツーそのもの。個人的に思い浮かんだのが『トップをねらえ2!』の5話。あの話数の絵が個人的にすごく好きなのだが(※ちなみに5話は錦織敦史監督が作画監督を務めていた)、何となくあの雰囲気に近いものを感じた。 しかもそれが田中将賀さんの絵というところが胸熱で、この23話の巨大ゼロツーの顔の良さが際立っていた。ロボットが女性のようなフォルムをしているのが錦織監督色だったわけだが、最終的にロボットが女性の顔をするという、究極まで辿り着いた感じだ。 再びゼロツーに会うために。VIRMと叫竜が戦っ