アニメ「けものフレンズ」最終話から1週間、「けものフレンズのない火曜日なんて……」と絶望するフレンズたちが続出するなか、たつき監督がまさかの「12.1話」をYouTubeとニコニコ動画で突然公開しました。たつき監督ありがとう……!!! 12.1話のタイトルは「ばすてき」。アライさんとフェネックのコンビが遊園地へ“バス的なもの”を探しにいくという内容で、3分弱と尺は短いものの、れっきとした新作映像となっています。たつき監督によれば、放送後に制作が告知された「新作映像」とは別で、これはただの趣味動画として作ったものだそうです。すごーーーーい!!!! まさかのサプライズ公開を受けて、たつき監督のツイートには、たちまち「ありがとうございます! ありがとうございます!」「これが13話ですか!?」「これでまた1週間頑張れます!」と感謝の声が殺到。「けもフレロス」に苦しんでいたフレンズたちや、存在しない
高槻市北園町の定食チェーン「やよい軒高槻店」に25日、謎の大行列ができた。ゲームの人気キャラの誕生日と名前にちなみ、ファンの間で「聖地」となっているためだ。 25日正午ごろ、阪急高槻市駅近くの同店前にはいつもより多い約20人の行列ができていた。店前には「2017年3月25日」と日付が書かれた立て看板。並びながら記念撮影をする人たち、その行列を珍しがって遠くから撮影する人たちで店前はごった返していた。 行列に並ぶ人たちの目当ては、アイドル候補生をトップアイドルに育てるゲーム「アイドルマスター」の「聖地」訪問だ。同ゲームは2005年に登場。「高槻やよい」は人気キャラの一人で、3月25日が誕生日とされる。キャラの名前にちなみ、ファンの間では同店が「聖地」となっている。 東京都小平市の男性会社員は5年前から「聖地」を訪れるのが夢だった。仕事の都合で機会がなかったが、今年は2日前から大阪入りして備え
1月から放送が始まったTVアニメたちの中で、一際大きな存在感を放つ『けものフレンズ』(テレビ東京系)。ネットやSNS上で「すごーい!」「たのしー!」という “フレンズ”のセリフを見ない日はないというほどだが、果たして放送前にこれほどの人気を獲得すると誰が予想していただろうか? 一見すると、子ども向けCGアニメのようにも感じられる裏に、“考察”が大好きなアニメファンたちを唸らせる、ストーリー展開と数々の謎や秘密はどんな意図で用意されたのか。そして、一度ハマってしまえば癖になる『けものフレンズ』独特の掛け合いの間や、聞いているとポジティブになれるサーバルちゃんをはじめとするフレンズたちの演技は、どうやって作り出せたものなのか。 そして何より、先週放送された第11話「せるりあん」では、サーバルちゃんをかばったかばんちゃんが大セルリアンに飲み込まれるという衝撃の展開が描かれたが、最終話は果たしてど
ヒトの姿になった動物たち「フレンズ」が暮らす超巨大動物園「ジャパリパーク」。 「さばんなちほー」を縄張りにしているサーバルは、自分が何の動物のフレンズかも分からない迷子を発見。 持ち物から「かばん」という呼び名を付けて、友だちになる。 そして、かばんとサーバルは、かばんが何のフレンズかを知るため、「じゃぱりとしょかん」を目指す。 SNS上では「すごーい!」「たーのしー!」といった作中のセリフが飛び交い、BD付きガイドブックの第1巻は予約完売。 2017年1月クールのアニメでも特に人気を集めている「けものフレンズ」。 第11話衝撃のラストからの展開が気になる最終話放送直前。 「けものフレンズ」のアニメーションプロデューサーで、制作スタジオ「ヤオヨロズ」の取締役でもある福原慶匡プロデューサーのインタビュー前編を公開する。 福原慶匡(ふくはらよしただ)。アニメ制作スタジオ「ヤオヨロズ」取締役の他
映画の売り上げを表す国内の興行収入が昨年、2355億800万円(前年比183億8900万円増)に達し、現在の発表形式に変わった2000年以降で過去最高になった。邦画大手4社でつくる日本映画製作者連盟(映連)が24日、発表した。入場者も1億8018万9千人(同1355万9千人増)を記録。1億8千万人を超えたのは1974年以来42年ぶりだ。 観客数の回復について、映連の岡田裕介会長(東映グループ会長)は「家庭用ビデオが発売される直前の水準に戻った。我々が目指す2億人に迫る明るい兆し」と話した。映画館入場者は58年の11億人をピークに、テレビやビデオの普及で大きく落ち込み、96年には1億1千万人台になっていた。 今回は邦画部門で興収1位のアニメ「君の名は。」と2位の「シン・ゴジラ」を始め、東宝の配給作品が上位10本中8本を占め、過去最高の854億円の興収を挙げた。東宝の島谷能成社長は特に「君の名
クズの本懐 視聴15分 セイレン 視聴15分 またひとつ現れました。瞬間的に熱しすぐさまに忘れ去られ、次なる瞬間に繋げるための礎です。 このブログタイトルがどっかのエロ漫画雑誌だったかの広告にあった「女子校生はセックスを知った子供です」という、狩野英孝がもめてる今まったく笑えないとんでもないコピーからスタートしたことを今回の2本で痛感しましたよ。 この二つに共通しているのは突飛なキャラデザインを取らず、大人しく抑えたデザインを取っています。登場人物も女の子だけしか登場しないいわゆる萌えではなく、ちゃんと男女がおおよそ50:50ぐらいに配置もされている。しかしそれはドラマを見せることを主にしたためではなく、根底にある性欲の飛距離を遠くまで飛ばすために、蛇口をすぼめたものだと言えます。『クズの本懐』はいきなりキスで唾液が糸を引きます。『セイレン』は主人公の座席にヒロインがスカートの中身のほう
現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督に、日経ビジネスオンラインで「宇宙開発の新潮流」を連載している松浦晋也さんがインタビュー。意外に見える組み合わせですが、実は宮崎駿氏も一目置く航空史家である片渕監督と、航空宇宙の専門家にして映画マニアの松浦さんはのっけから噛み合わせ抜群。未読の方は是非、前編「『この世界の片隅』は、一次資料の塊だ」からお読み下さい。(ちなみに、松浦さんの映画評をもっと読みたい方は、こちら) (編集部:山中) 片渕須直(かたぶち・すなお)氏 アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品『名探偵ホームズ』に脚本家として参加。『魔女の宅急便』(89/宮崎駿監督)では演出補を務めた。T Vシリーズ『名犬ラッシー』(96)で監督デビュー。その後、長編『アリーテ姫』(01)を監督。TVシリーズ『BLAC
映画が終わり、館内が明るくなった時、私(松浦)は右隣で観ていた老婦人が暗くなったスクリーンを見つめたまま、拭いもせずにぽろぽろと涙を流し続けているのに気が付いた。左隣は、高校か大学かの姉妹らしき2人組みだったのだが、2人とも手にハンカチを持っていて、時折目元を押さえていた。 私はといえば、(とんでもない傑作をみた)とくらくらする頭を振っていた。あらかたの涙は鼻に流れ、ぐすぐず鼻をすすっていた。 現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」(監督:片渕須直)である。 泣ける映画だが、泣けるだけの映画ではない。笑える映画だが笑えるだけの映画でもない。ホームドラマだがホームドラマというだけでもない。迫力の戦争映画だが、戦争一辺倒というわけでもない。 その全てだ。 地味と言えば地味な映画ではある。すずという18歳の絵を描くのが好きな女性が広島から呉に嫁ぎ、戦時下を生きる。その昭和
警視庁四谷署は29日、アニメ「ラブライブ!」の偽グッズをクレーンゲーム機の景品にしたとして、東京・秋葉原のゲームセンター「秋葉原クレーン研究所」を経営する法人と、その男性社長(68)=千葉県流山市=ら男女3人を著作権法違反(頒布目的所持)の疑いで書類送検した。 署によると、送検容疑は5月16日と10月28日、東京都千代田区内のゲームセンター2店舗で、「ラブライブ!」の著作権を持つアニメ制作会社の許可を得ずに製造されたバッグなど約140点をクレーンゲームの景品として使ったというもの。署が景品を押収して調べたところ、正規品は一つもなかった。社長らは容疑を認めた上で、「偽グッズを入れたゲーム機は1週間の売り上げが約170万円あった」と話しているという。ゲームセンターを著作権法違反で摘発したのは、警視庁で初めて。 「ラブライブ!」は9人の女子高校生がアイドルになる物語で、アニメやゲームになっている
アイドルマスター シンデレラガールズ 5 【完全生産限定版】 [Blu-ray] 出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2015/09/25メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (8件) を見る 漫画やアニメでは複雑な事情から美少女も普通の少女も判子絵的に似た様な描き方をされる事態が頻繁に起きています。正直に言えば顔に関してはどのキャラも殆んど同じに見えてしまうのですが、不思議と私達は美少女か否かを判別する事が出来ますよね。 不確実とはいえそれを可能にするのは、数百を超える数の美少女を見続けてきた経験。沢山の美少女に共通する要素を感覚的に理解しているから美少女を見分けられる。 ではその判別は具体的にどの様な基準で行われているのか。それを知る為にまずは美少女が多数登場するアイドルアニメやアイドルゲームから、美少女らしいキャラのデザインを考えていきたいと思います。ちなみにこの記
『週刊ダイヤモンド』特別レポート 『週刊ダイヤモンド』編集部厳選の特別寄稿と編集部による取材レポートを掲載。本誌と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 >>(上)より続く ──人材面について、カラーには業界でトップクラスの人材が数多く集まっています。なぜそうした人を抱えておけるのでしょうか。 そうですね、一つは作品やスタジオとしての魅力があるということ。それと、やはり経営的に安定していることではないでしょうか。 ──アニメ制作者における就業形態において、正社員の比率は15.5%しかないという調査があります(日本アニメーター・演出協会調べ)。この業界ではカラーのように社員化を進め、固定給の支払いができる会社は数少ないようです。なぜこのような経営を行うのでしょうか。 作品を実際に作っているのは監督ではなく、スタッフです。さらに、作品の土台を経済
『週刊ダイヤモンド』特別レポート 『週刊ダイヤモンド』編集部厳選の特別寄稿と編集部による取材レポートを掲載。本誌と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズや映画『シン・ゴジラ』を手掛けてきた庵野秀明監督には、映像作家という一面の他に、映像企画製作会社カラー代表取締役社長としての顔がある。このたび、カラーの会社設立10周年を迎え、2016年11月23日(祝)から8日間、東京・ラフォーレミュージアム原宿で初の企画展覧会を開催することになった。日本を代表するアニメスタジオを誕生させた庵野監督が初めて会社経営について語った。(「週刊ダイヤモンド」編集部 小島健志) 10年間「大丈夫」だった カラーを知ってもらいたい ──株式会社カラーが設立して10周年を迎えました。初めての企画展覧会を開くことになりましたが、その理由
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く