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漫画と書評に関するanimistのブックマーク (2)

  • 『モテキ』を読んでいつかさんの扱いの酷さにキレてしまった - あなたとあなたの話がしたい

    モテキ (1) (イブニングKC) 作者: 久保ミツロウ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/03/23メディア: コミック購入: 33人 クリック: 1,075回この商品を含むブログ (473件) を見る 『モテキ』を読んだ。面白い漫画だったけれど、どうも読後感にスッキリしないものがある。 いつかさんだ。 『モテキ』は、タイトルの通り29歳派遣社員非モテの主人公藤幸世に突如モテ期が訪れて、土井亜紀、小宮山夏樹、中柴いつかの三人の女性にモテまくるも、非モテをこじらせ過ぎている藤がグダグダしつつ、失敗の中で徐々に成長していくという話だ。 1巻。いつかさんは「友達」として藤を誘い山形まで日帰りでラーメンべに行く。 登場シーン。デジイチでバシャバシャ日海の写真を撮るいつかさん。このコマでいつかさん以外のキャラクターのことはどうでも良くなった。 日帰りのはずが流れで温泉旅館に泊

    『モテキ』を読んでいつかさんの扱いの酷さにキレてしまった - あなたとあなたの話がしたい
    animist
    animist 2017/01/26
    ほんといつかちゃん不憫。
  • 速水螺旋人『大砲とスタンプ』 - 紙屋研究所

    大西巨人『神聖喜劇』を読んでいると、軍隊が法令でかんじがらめになっていることがよくわかる。 『神聖喜劇』の主人公・東堂太郎は、軍隊で死ぬことを思い定めてきたはずだったのに、目の前にある不条理に次第に闘争心を起こしてしまう。その際の武器が軍隊内の規則と法令であった。 特種の法治主義的・制定法主義的領域と私が考える軍隊兵営で、軍人は、殊に営内居住の下士官は、おびただしい法令(規定)の支配下に生活している。彼らの日常的起居寝は、『軍隊内務書』、『内務規定』、『陸軍礼式令』などによって代表的に制約せられる。(大西『神聖喜劇』光文社文庫、第2巻、p.313) どれくらい軍隊は法令にしばられているか。 たとえば、金玉は袴下(ズボン下)の左右どちらに収納するのか――このようなことまで決められている。日軍の『被服手入保存法』には、 睾丸ハ左方ニ容ルルヲ可トス。 とあるのだ。 法令や制度でがんじがらめに

    速水螺旋人『大砲とスタンプ』 - 紙屋研究所
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