ジュニアサッカーを応援しよう! コラム 「心配する」「がっかりする」 は信じていないから。子どもが成長の“キッカケ”を掴むために大人ができること 1980年から保護司を務め、非行に走る少年・少女たちに寄りそってきた中本忠子さん。中本さんは、とある少年の言葉から「子どもは、お腹がすくから悪さをする」と知り、無償で子どもたちに食事を提供するようになり、多くの子どもたちの更生を手助けしてきた方です。そんな中本さんが話す「子どもの成長のために大人ができること」とは何なのでしょうか。中本さんの著書『あんた、ご飯食うたん? 子どもの心を開く大人の向き合い方(2017年12月13日発売)』からそのヒントを探ります。 (著者●中本忠子 再構成●ジュニサカ編集部 写真●Noriko Nagano) 『あんた、ご飯食うたん? 子どもの心を開く大人の向き合い方』から一部転載 本人が失敗から学ぶのを待つ 子どもた