仲川元庸・奈良市長 7月に全国で2番目に若い市長となった奈良市の仲川元庸(もとのぶ)市長(33)が、就任後初の定例市議会本会議でガムを食べながら答弁し、議長から口頭で注意を受けていたことがわかった。市の会議規則は飲食の禁止を定めていないが、仲川市長は「気管支が弱く、せき込むのを防ぐためだった。誤解を与える行為で申し訳ない」と議長に謝罪した。 市などによると、仲川市長は今月11日、一般質問に対する答弁でガムをかんでいたという。本会議終了後、市議が気付き、市議の指摘を受けた山本清議長が「議場では控えるように」と注意した。 市議会事務局によると、会議規則に議員や職員の飲食を禁じる規定はないが、「品位を重んじなければならない」と定めている。ある保守系市議は「議会は市民の生活の行方を決める厳粛な場。怒りを通り超して情けない」とあきれている。 仲川市長は朝日新聞の取材に「前日の10日は気管支用
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く