東京都内に住む18歳の女子高校生の行方が3日前から分からなくなっていた事件で、警視庁が「殺害した」などと話している20代の夫婦の話をもとに山梨県内を捜索したところ、31日未明、遺体が見つかりました。 警視庁は遺体を遺棄した疑いで夫婦を逮捕する方針で、詳しいいきさつを調べています。 行方が分からなくなっていたのは東京 墨田区の高校3年生の鷲野花夏さん(18)です。 3日前の今月28日の午後3時ごろ「知り合いに会いに行く」と言って家を出たまま連絡が取れなくなりました。 母親の通報を受けて警視庁が周辺の防犯カメラの映像を分析したところ、鷲野さんが自宅近くで車に乗り込む様子が確認されたということです。 この車は、30日午後7時すぎに長野県内で見つかり、捜査員が乗っていた群馬県渋川市に住む20代の夫婦に事情を聴いたところ「殺害して遺体を遺棄した」などと話したということです。 警視庁が2人の説明をもと