多くの方がAIを使った創作をするようになってきて、大変うれしく思っている葦沢です。 今回は、第2回日本SF作家クラブの小さなマンガコンテストにAIを使って制作した漫画を応募したので、どうやって作ったのかを解説します。 作品には、以下のリンクからどうぞ。 1. ストーリー私はAIを使った小説執筆は割と長くやっていますが、漫画制作は初めてでした。 原作は、同じ日本SF作家クラブが主催する「第2回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト」にて、既に私が書いた掌編があったので、それを使うことにしました。 AIを使ってストーリーを作りたいということであれば、AI BunChoやAIのべりすと、ChatGPTなど、色々なサービスがあるので、その中から自分に合うものを選ぶのが良いかなと思います。最近は、AIを編集者的なアドバイザーとして使うのが流行りですね。 2. コマ割りコマ割りは、枠の形と台詞を入れ
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