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ブックマーク / sekakata.exblog.jp (2)

  • ナショナリストが在日米軍に期待するもの | 世界の片隅でニュースを読む

    日米安全保障条約をサンフランシスコ講和条約と抱き合わせで締結した当時、日政治家や官僚や資家たちは、心ではアメリカ軍が日領土内に一方的に駐留を続けることを屈辱と感じ、日米安保体制をあくまでも将来の大日帝国復活のための「臥薪嘗胆」と考えていたはずだ。 なにしろ日では敗戦を挟んで指導者が交代したわけではなく、「大東亜共栄圏」を唱え、「鬼畜米英」と呼号した連中が戦後すぐに国家中枢に復帰した。自己と国家を同一化し、自己肥大幻想を国家の膨張主義に「昇華」させる彼らが、在日米軍という「異物」を自らの体内に抱えることは矛盾以外のなにものでもない。 そんな彼らがどうやって日米安保体制を自分自身に納得させたかというと、「共産主義」の「脅威」から日を「守る」ためにはアメリカの力が必要だという論理を受け入れることであった。 ソ連が消滅し、中国が今や新自由主義顔負けの競争社会になってしまった現在では

    ナショナリストが在日米軍に期待するもの | 世界の片隅でニュースを読む
    animist
    animist 2008/02/18
  • 「非正社員が正社員になりたかったら、正社員の解雇自由化に賛成しろ」という悪魔の囁き | 世界の片隅でニュースを読む

    「ニュースを読む」と銘打ったブログを書いている以上、できるだけいろいろなニュースソースを把握しておきたいのだが、実際は私ほどアンテナの狭いブログ書きはいないのでは?と自問してしまうほど、ネット上の巡回先が少ない。特に財界べったりのビジネス系のニュースサイトなんかは読むのが苦痛でしかなく、普段は無理して読まないのだが、今日たまたま読んだら、やはりというか何というか、血圧が上がりそうなとんでもない記事を見つけてしまった。 正社員のクビを切りやすくする改革は受け入れられるか|辻広雅文 プリズム+one|ダイヤモンド・オンライン 筆者の辻広雅文氏はダイヤモンド社の論説委員で、「週刊ダイヤモンド」の元編集長である(以下、引用文の太字強調は引用者による)。 書き始めは穏当である。最近の株価下落は外国人投資家が「改革」の「後退」に「失望」したからだという新自由主義勢力の説に疑問を呈し、外資が「評価し、株

    「非正社員が正社員になりたかったら、正社員の解雇自由化に賛成しろ」という悪魔の囁き | 世界の片隅でニュースを読む
    animist
    animist 2008/02/08
    うーん、でも残念ながらこういう分断は効きそうな気もするんだよな
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