「ユーザーのホームディレクトリ移動 」の最後でも触れたが、Mac・Windows混在のローカルネットワークで、Windows側で製作したファイルをそのまま保存すると、保存先フォルダのアクセス権設定を無視して、かってに違うアクセス権が設定されてしまう。このままではネットワーク内の他のMac(サーバとして設定したMacは"オーナー"なので大丈夫)からではロック?が掛かってしまい、開く事が出来ない。 他のMac(AppleTalk)からのファイル保存は問題ないので、Sambaかな?と見当をつけ、 AppleのTech Infoを探ってみた。 OS X Server10.1でほぼ同様の症例があるらしく、対処法が載っていたので、以下に画像を交えながら説明していきたい。 前述のWindows側から保存したファイルの情報を、サーバ側のMacで見てみると右図のようなアクセス権になっている。勿論、ここで設定