Qualcomm,次世代ハイエンドSoC「Snapdragon 845」の詳細を公表。Snapdragon 835と比べてグラフィックス性能は最大3割増に 編集部:小西利明 Snapdragon 845のパッケージをピンと並べた写真 ハワイ時間2017年12月6日,Qualcommは,ハワイで開催した独自イベント「Snapdragon Technology Summit」で,次世代のハイエンドSoC(System-on-a-Chip)「Snapdragon 845 Mobile Platform」(型番:SDM845,以下 Snapdragon 845)の詳細を明らかにした。 第2世代の10nm LPP FinFETプロセスで製造されるSnapdragon 845は,「Adreno 630 Visual Processing Subsystem」(以下,Adreno 630)と称するGPU
いわゆる中華スマホや中華タブレットだけでは無く、最近は国内の端末でもよく見かけるようになった会社「MediaTek」とそのMediaTekが製造するSoC「MT****」。彼らのSoCには多数の種類が存在しているので、正直、何が何だか分からなくなることも多いだろう。そこで、今回はMediaTekのSoCを一覧にまとめてみることにした。 そもそもMediaTekって何者?MediaTekは、台湾のファブレス(自社の工場を持たない)メーカーである。中国向けのスマートフォンSoC市場で圧倒的なシェアを持っている。その理由は、彼らのチップが格安であるからだ。格安であるからといって、性能が低いわけではない。彼らがチップを安く出来るひとつの要因は、通常必要となるクアルコムへの3GやLTEの技術に関するライセンス費用を払う必要が無いためである(一応、契約上は「MediaTekは特許料の代わりにMedia
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く