PCB設計が完了したら、いよいよ基板製造用のデータ出力となります。 データ出力の前に基板の設計がしっかりと完了しているかどうかを再度確認してください。 特に上部メニューのてんとう虫のアイコン「デザインルールチェックの実行」は必ず実施しておきましょう。 パターンが接触していたり、未結線等があれば表示されますので、必ず修正しておきましょう。 ガーバーデータ出力前の事前準備 ドリルと配置のオフセット 全ての基板の穴は機械で自動的に空けるのですが、「ドリルファイル」の座標に従って実行されていきます。 その座標の基準を指定しておく必要があります。 通常、基板外形の角を選択すればOKです。 私の場合は左下に設定します。