第1回 memcachedの基本 | gihyo.jp
株式会社ミクシィ 開発部 システム運用グループの長野です。普段はミクシィのアプリケーション運用を担当しております。今回から数回にわたり、最近Webアプリケーションのスケーラビリティの分野で話題になっているmemcachedについて、弊社開発部 研究開発グループの前坂とともに、使い方や内部構造、運用について解説させて頂きます。 memcachedとは memcachedは、LiveJournalを運営していたDanga Interactive社で、Brad Fitzpatrick氏が中心となって開発されたソフトウェアです。現在ではmixiやはてな、Facebook、Vox、LiveJournalなど、さまざまなサービスでWebアプリケーションのスケーラビリティを向上させる重要な要素になっています。 多くのWebアプリケーションは、RDBMSにデータを格納し、アプリケーションサーバでそのデータ
memcached の無期限キャッシュを取得する方法 - do_aki's log
memcached に expire を 0 で値を set すると、メモリから溢れるまで消えることはない。 この、無期限にキャッシュされた値を取得する方法が必要になったので調べてみた。 memcached のプロトコルには、キーの一覧やキーの情報を直接取得するようなコマンドはない。 そこで、統計情報を返す stats を利用して取得することになる。 stat items コマンドで、値を保持するslab(キャッシュ可能なサイズ毎に分かれた部屋のようなもの)の一覧が得られる >stats items STAT items:1:number 4 STAT items:1:age 229308 STAT items:1:evicted 0 STAT items:1:outofmemory 0 STAT items:2:number 1 STAT items:2:age 229308 STAT
Memcachedで特定キーのキャッシュ有効期限を取得する - Qiita
kobitoのテストも兼ねて自分用にメモ。 かなり泥臭いけど。telnetでやるよりまし。 slabidの一覧を取得 ・・・ STAT 16:free_chunks 20 STAT 16:free_chunks_end 0 STAT 17:chunk_size 4224 STAT 17:chunks_per_page 248 STAT 17:total_pages 413 STAT 17:total_chunks 102424 STAT 17:used_chunks 93741 STAT 17:free_chunks 8683 STAT 17:free_chunks_end 0 STAT 18:chunk_size 5280 STAT 18:chunks_per_page 198 ・・・ chunk_sizeを目安にslabidを決定し、item数を取得
Memcachedにtelnetで接続する。 | キムラデービーブログ
オープンソースデータベースを加速する「キムラデービー」のブログです。カレー日記を兼ねてます。なお著者は2010-06-01より日本オラクルに在籍していますが、本サイト（ブログ、またはウェブサイト）において示されている見解は、私自身の見解であって、オラクルの見解を必ずしも反映したものではありません。 Memcachedは単純なテキストプロトコルということで、Telnetで試しにつないでみました。クライアントにはいつも使っているPuttyを使います。下記の用に設定します。 Host Name: localhost Port: 11211 Connection type: Telnet で、Memcachedに接続します。まずは、"stats"とタイプしてみましょう。文字列がずらずらでたらとりあえず接続成功です。 stats STAT pid 740 STAT uptime 22606 STAT
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