背景 ArgoCDでGitOpsしているとします。ここで誤ってkube-system namespaceリソースを一度管理下に入れてpushし、revertしたとしましょう。このようにArgoCDが同期しているリソースが同期元から消えたとき、設定によって以下の2パターンのどちらかの挙動となります。 prune: true のとき 同期していたリソースの削除を自動的に試みる。リソースの削除が完了するとSyncedステータスになる。 prune: false のとき 同期していたリソースは削除されず、該当リソースの削除待ち状態となりApplicationリソースは OutOfSyncステータスになる。 手動で該当リソースを削除するとSyncedステータスになる。 まず前者の状態になるといきなり詰む可能性があります。基本的に使わない方がよいでしょう*1。 後者の場合、kube-system na
