以前、2点間の角度を求めるスクリプトを紹介しました。 ただし、この記事のやり方だと ・目標点が始点から見て真右にあるときに角度が0° ・反時計回りに角度増加 となってしまいます。 これだと、「普通、目標点が真上にあるときが0°でしょ?」とか「なんで時計回りじゃないの?」みたいな感じで違和感を覚えるかもしれません。たぶん。 というわけで、本記事ではそんな違和感を解消するために、 ・目標点が始点から見て真上にあるときに角度が0° ・時計回りに角度増加 となるスクリプトを紹介します。 スクリプトはこんな感じ。 以前のスクリプトと異なるのはMathf.Atan2に渡す引数ぐらいです。 以前は第一引数にy座標の差、第二引数にx座標の差を渡しましたが、今回はこの2つの引数を入れ替えて、第一引数にx座標の差、第二引数にy座標の差を渡します。 これで、目標点が真上にあるときに角度0°に、そして、時計回りに