冒頭、19歳のマーク・ザッカーバーグが彼女に振られるところから物語は始まります。 そしてその彼女を見返すために、速攻で作った「女の子ランキングサイト」がきっかけとなり、彼はfacebookというSNSを急速に展開していきます。 最初はハーバードの学生限定だったこのソーシャル・ネットワークが、各地の名門大学、そしてヨーロッパから全世界へと、瞬く間に広がっていく中で、共同創設者のエドゥアルド・サベリンとの間に亀裂が走り、そこへナップスターで世間を騒がせた起業家、ショーン・パーカーが拍車をかけちゃう、、、というストーリーです。 まぁ、アメリカの大学における、閉ざされた「社交クラブ」のことなど、文化的に馴染みのない部分も多いですが、ここ7年間くらいネットと付き合っている方なら、楽しめると思います。 SF超大作とかではないので、起伏に富んだ展開などはありませんが、要所要所で出てくるセリフが、「起業家
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