■制服制帽を脱ぎ飛び降りた車掌報道によると、人身事故のせいでダイヤが乱れていた近鉄奈良線東花園駅で、対応に当たっていた車掌と乗客が口論となり、突然車掌が制服制帽を脱ぎ捨て線路内に降りて高架線から飛び降り怪我をする事故がありました(<近鉄>ダイヤ乱れ客と口論の車掌 地上に落ち骨折 東大阪:毎日新聞 9月21日)。 会社側は、「不適切な行動を引き起こし、心よりおわびします」とコメントしています。 ■弁解はできないけれども事実とすれば、会社側が謝罪しているように、とても不適切な行動です。乗客の安全とスムーズな鉄道の運行を仕事とする職員として、あるまじき行動と言われても仕方がないでしょう。 ただ、あまりにも非常識な行動のために、ただの叱責や謝罪だけで済ませてはいけないとも感じます。 客と口論になって暴言を吐いてしまったのなら、ただの短気な人かもしれません。泣き始めたのなら、ただの気弱な人かもしれま
![車掌はなぜ制服を脱ぎ飛び降りたのか(碓井真史) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b51211285621bcb0a311c1f0d611525d9f01e010/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fusuimafumi%2F00062432%2Ftop_image.jpeg%3Fexp%3D10800)