ホーム ニュース 『ドラゴンクエストIII』HD-2D版、開発元がひっそり交代していた。アートディンクと浅野チームが『トライアングルストラテジー』以来のタッグで開発中 全記事ニュース
アース製薬株式会社より4月12日に新WebCMが公開された。当初新CMは『8番出口』と「コラボした」と発表されていたものの、『8番出口』開発者がコラボレーションを許可していないと指摘した。 『8番出口』 『8番出口』は、PC(Steam)向けに発売中の短編ウォーキングシミュレーター。プレイヤーは、無限にループする地下通路に閉じ込められた状態。通路を歩くなかで異変を見つけたらすぐに引き返し、異変が見つからなかったらそのまま進んでいくこととなる。異変を見逃して進むと出口までの進捗がリセットされてしまうため、異変を的確に見つけつつ、8番出口にたどり着き脱出を目指す。 またアース製薬は東京都千代田区に本社を置く、医薬品/医薬部外品などの製造・販売会社だ。主な商品としては、殺虫剤の「アースジェット」「アース渦巻香」やマウスウォッシュ「モンダミン」、入浴剤の「バスロマン」といったものが存在。さまざまな
ロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領は現地時間3月25日、カリーニングラード州政府に対する経済・社会の発展を促進するための指示リストを承認。このなかで「据え置き型ゲーム機および携帯型ゲーム機の製造の検討」などが命じられていることが明らかになった。 今回プーチン大統領が承認したのは、1月の会議にて決定されたカリーニングラード州政府への指示リストだ。カリーニングラード州はリトアニアおよびポーランドに挟まれたロシアの飛び地。今回の指示リストは同州の経済・社会の発展を促すことが目的とされている。 そしてこのなかでは、据え置き型ゲーム機および携帯型ゲーム機の製造の組織的な実施を検討することが同州政府に命じられている。またゲームなどのソフトウェアをユーザーに届けるためのOSやクラウドベースのシステム構築についても、検討が要請されている。つまりロシア独自のゲーム機の大量生産体制や、ゲーム機において用
カプコンは3月22日、『ドラゴンズドグマ 2』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびPS5/Xbox Series X|S。ポーンに多大な影響を与える感染症めいたシステム「竜憑き」を巡って、プレイヤーたちがSNS上などでその恐怖や対処法を共有している。本稿では、竜憑きにまつわるネタバレなどになりうる記述があるため、留意してほしい。 『ドラゴンズドグマ 2』は、オープンワールドアクションゲーム『ドラゴンズドグマ』シリーズの新作だ。舞台となるのは人の王国ヴェルムントと獣人の国バタルが存在するファンタジー世界。プレイヤーは竜に心臓を奪われた覚者として、世界を冒険。竜を討ち、玉座へと昇る者の物語が描かれる。味方NPC「ポーン」を連れ歩くシステムは本作にも引き続き採用されている。 本作では、ポーンの間に流行り病のように広がる「竜憑き」と呼ばれる現象が存在。病にかかったポーンは目を
ポケットペアは1月20日、Steam早期アクセス配信を開始したばかりの『パルワールド』の売上が100万本を突破したと発表した。配信から8時間での到達となる。驚異的なスピードでヒット作の仲間入りを果たしている。 『パルワールド』は、オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。対応プラットフォームは、Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam)。舞台となるのは不思議な生き物パルたちが暮らすパルパゴス島。環境ごとに生息するパルが異なっており、パルたちはそれぞれ特技をもっている。プレイヤーはパルたちを捕まえながら島で生活し、冒険を繰り広げていく。 本作はシングルプレイのほか、フレンドを招待しての最大4人協力プレイ、およびサーバーを立てての最大32人マルチプレイに対応する。パルパゴス島には、亜種/ボス/伝説/ラッキーパルなど珍しいパルも含めて、100種類以上のパルが存在すると
突如として人気が爆発し、2023年最大級のダークホースとなった『スイカゲーム』。同作のニセモノゲームの増殖が悪化しているようだ。本家が対応に苦慮していることがうかがえる。ゲーム開発者Yanase氏などが伝えている。 『スイカゲーム』は、箱にフルーツを投入しながらスコアを稼ぐパズルゲームだ。現在はAladdin Xがパブリッシャーを担当している。対応プラットフォームはAladdin X/Nintendo Switch。本作では同じフルーツ同士がくっつくと、ひと回り大きな別のフルーツに進化することが特徴で、もっとも小さなさくらんぼから、もっとも大きなスイカまで11種類のフルーツが存在。箱からフルーツが溢れ出てしまうとゲーム終了となるため、無駄のないようにうまくくっつけながらハイスコアを目指すのだ。 本作は2021年12月にリリースされた作品ながら、今年9月に入りインフルエンサーを中心に人気が爆
Aladdin Xは10月20日、Nintendo Switch向けパズルゲーム『スイカゲーム』を海外向けに配信開始した。本稿執筆時点では、米国をはじめ北中南米地域向けにリリースされている。 『スイカゲーム』は、箱にフルーツを投入しながらスコアを稼ぐパズルゲームだ。同じフルーツ同士がくっつくとひと回り大きな別のフルーツに進化することが特徴で、さくらんぼ・いちご・ぶどう・デコポン・かき・りんご・なし・もも・パイナップル・メロン・スイカの順に大きくなっていく。そして箱の中でフルーツが積み上がり、箱から溢れてしまうとゲーム終了だ。 本作は、もともとAladdin Xの照明一体型プロジェクター製品に収録された内蔵ゲームで、2021年12月にNintendo Switch版が日本で発売された。当初はそれほど注目されたわけではなかったものの、今年9月頃になってインフルエンサーらがプレイし人気が爆発。シ
コントローラーの形状はメーカーやゲーム機によって異なり、中でも「右側にあるボタン」はゲーム機ごとにボタンの種類や配置が異なっている。そうした仕様についてややこしいとの指摘が投じられ、議論を巻き起こしている。そうした中で “東西南北”基準のボタン配置のアイデアが投じられ、分かりやすさからか大きな支持を受けているようだ。 今回、「コントローラーの右側にあるボタン」を巡る議論が白熱している。発端となったのは、PlayStationとXboxのどちらのボタンレイアウトの方が“正しい”のか、と疑問を投げかける投稿だ。それに反応する形で別のユーザーが、Nintendo SwitchとXboxとでコントローラー右側にあるABXYボタンの配置は“議論の余地がある”と指摘。Nintendo SwitchもXboxもABは右・下の2つ、XYは左・上の2つに配置されている。しかしAとB、XとYの配置がそれぞれ逆
『なつもん! 20世紀の夏休み』が、自由度が高いとして話題になっている。同作は、スパイク・チュンソフトからNintendo Switch向けに7月28日に発売された作品。原作・脚本・ゲームデザインを綾部和氏が手がけたことで、『ぼくのなつやすみ』系のゲームとして話題になる……かと思いきや、その自由度の高さが注目を集めている。 『なつもん! 20世紀の夏休み』は、オープンワールドアクションアドベンチャーゲームだ。主人公となるのは、10歳の少年さとる。サーカス団の団長のひとり息子として、紆余曲折ありながら、海の見える緑豊かな田舎町であるよもぎ町にやってきた。夏休みという限られた期間で、この場所でさまざまな冒険や出会いを体験することとなる。 開発の座組としては、パブリッシャーは前出したようにスパイク・チュンソフトが担当しているほか、『ぼくのなつやすみ』シリーズを手がけてきたミレニアムキッチンの綾部
『ファイナルファンタジーXVI』(以下、FF16)は、発売初週でパッケージ出荷本数とダウンロード販売数の合計が300万本を突破したことが伝えられている。一方で海外メディアBloombergは「本作の初動売上は過去作と比べてペースが遅いのではないか」と報道。これに反論するようなかたちで、スクウェア・エニックスが米IGNを通して声明を発表している。 『FF16』は、『ファイナルファンタジー』シリーズ最新作。舞台となるのは、クリスタルの加護を受けし大地ヴァリスゼア。この地では、クリスタルの巨塊“マザークリスタル”によってエーテルが供給され、剣と魔法の世界で人々は安息に暮らしていた。ロザリア公国、ザンブレク皇国、ウォールード王国。それぞれの国がマザークリスタルを保有することで均衡が保たれていたが、世界が“黒の一帯”に蝕まれることで、そのバランスが崩れつつあった。主人公となるのは、クライヴ・ロズフィ
🔋 Greener batteries ♻️ More recycling 🚯 Less pollution The Council has adopted today new rules that will, for the first time ever, cover the whole life cycle of batteries. The goal is to make batteries sustainable while keeping the sector competitive. 👇 — EU Council (@EUCouncil) July 10, 2023 今回欧州評議会が採択した新たな規制は、バッテリーの製造からリサイクルまでのライフサイクル全体を見直し、循環型経済を促進することを目的にしているという。そのなかで、家電製品などに搭載されるバッテリーについて、
ビジュアルアーツは7月15日、iOS/Android向けゲーム『偽りのアリス』の新規コンテンツの更新を停止すると発表した。なおサービス自体は、ある条件付きではあるものの、引き続き継続しておこなわれていくとのこと。 『偽りのアリス』は、童話をモチーフにしたスマートフォンゲームだ。童話に登場する少女たちが生まれる過程で誕生した失敗作たちが、本物になるため、プレイヤーである先生と共に戦う物語を描く。ゲームシステムはいわゆる放置ゲームで、バトルは完全オートで進行。プレイヤーは少女たちのパーティを編成し、オートバトルでさまざまなクエストを攻略していくのだ。 このたび、『偽りのアリス』の運営チームは、7月31日のメンテナンスをもって、新規コンテンツの更新を停止することを発表した。しかし、サービスは継続されるということで、同日のメンテナンスでは“サーバー代カウンター”と“何かのカウンター”を実装予定だと
個人開発スタジオTernoxは6月13日、『STONKS-9800』を7月17日よりSteamにて早期アクセス配信開始すると発表した。ゲーム内は日本語に対応する。2024年の正式リリース時にはPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch向けへの展開もする予定だという。 『STONKS-9800』は、1980年代の日本を舞台とした株式生活シミュレーションゲームだ。本作ではプレイヤーは、“サラリーマン・ブローカー”だ。日々資産運用をしているという。株を買い、日夜株価をチェック。配当金を獲得しながら、日本で富を築き上げるのだ。 本作では、株の売買が鍵を握る。いくばくかの資金を元手に、株を買おう。Epix、SMK、Fushitsu、Komamiなどどこかで見たことがあるような企業の株を買い付ける。時間は自動的に過ぎていくので、株を買ったら日々変動
「ゲームの続編にて、続投した前作の主人公をいかにして“弱める”か」が、Twitter上で話題を呼んでいる。とあるライターによるひとことが、興味深い開発元の工夫にスポットライトをあてた。『ゼルダの伝説』シリーズといった作品にも、話題が及んでいる。 ゲーム作品の続編において、前作から主人公が続投するのはよく見られる展開だ。しかし、たとえばRPG作品などでは「前作で最強状態になった主人公を、本作で弱い状態からやり直しにさせる」といった必要性もシステム上生まれてくる。しかし、ただ主人公を弱くしただけでは「前作の経験はどうした」「装備はどこにやった」などツッコミどころが生じてしまうだろう。 ゲームにおいて続編が前作と時間的に繋がっていて主人公が続投の場合って「最強状態の主人公をいかにして最弱状態に持っていくか」がわりと重要になってくると思うんだよね。装備没収とかにもどれだけ自然に説得力出せるか。風で
『スーパードンキーコング』シリーズの人気曲を手がけた、元レア社所属の作曲家デビット・ワイズ氏(以下、ワイズ氏)。そんなワイズ氏を好き過ぎるあまり、イギリスまで行った芸人コンビが今話題となっている。そのコンビとは、カミナリだ。カミナリは5月13日、自身のYouTubeチャンネルにてワイズ氏とのインタビュー動画を投稿したのだ。 カミナリは、石田たくみ氏(以下、たくみ氏)と竹内まなぶ氏(以下、まなぶ氏)によるグレープカンパニー所属のお笑いコンビ。茨城県鉾田市出身の幼馴染同士で、M-1グランプリ2016、2017にてファイナリストに進出。すっとぼけるまなぶ氏に、激しく叩き叫ぶたくみ氏。訛りの強い軽妙なやりとりを、見たことがある人も多いだろう。現在テレビ番組などで著しい活躍をする2人だが、今盛り上がっているのは彼らのYouTubeチャンネル「カミナリの記録映像」だ。 カミナリの記録映像は「カミナリの
スクウェア・エニックスは4月24日、『SQUARE ENIX AI Tech Preview: THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』を無料配信開始した。Steamストアページより、プレイすることができる。 本作は、『ポートピア連続殺人事件』をベースにした“自然言語理解の体験用ソフトウェア”だ。オリジナル版『ポートピア連続殺人事件』ではプレイヤーが文字列を入力してキャラの行動を決定し、物語を進めるコマンド入力式のシステムが採用されていた。同システムでは自由な文字列を入力してゲームを遊べるものの、すべき行動がわかっているのに適切な文字列がわからないといった事態も起こりえた(ファミリーコンピュータ移植版では、コマンド選択式が採用)。 一方、本作では入力されたテキストの判別に自然言語処理(Natural Language Processing)を採用。大量のテキストデー
『スプラトゥーン』にそっくりなゲームが批判を集めているようだ。ゲームの名前は『Cyberverse』。中国で開発されているようだが、『スプラトゥーン』にシステムやビジュアルが酷似しており、疑問のまなざしが向けられている。 きっかけとなったのは、中国情報に強いメディアSuperpixelの動画だ。同メディアは1月13日に、「中国のデベロッパーが、開発中のモバイルゲームのゲームプレイデモを披露した。しかしこれは完全に『スプラトゥーン』のパクりだ」と糾弾。『Cyberverse』の動画を投稿した。 A Chinese developer called Luo Wei revealed a gameplay demo of a mobile game under development.#Cyberverse #Splatoon3 #Splatoon However, players find i
フロム・ソフトウェアは12月9日、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(以下、ARMORED CORE VI)を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、2023年発売予定だ。 『ARMORED CORE VI』は、メカアクションゲーム『アーマード・コア』シリーズ最新作。同シリーズでプレイヤーは、自分だけのオリジナルメカを自由に組み立て(アセンブル)。メカを立体的に操り、SF世界観にて戦いを繰り広げるゲームプレイが楽しめた。本作でも同様に、ステージを自由に駆け巡ることができるという。また射撃と近接戦闘を駆使したダイナミックな動きで、難局に挑み敵を圧倒するなど、メカだからこそ実現できる多彩なアクションを楽しめるという。 本作については、フロム・ソフトウェアとバンダイナムコエンター
株式会社ポケモンは11月18日、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』を発売した。さまざまな新要素を取り入れた野心的な新作として堂々の発売を迎える一方で、パフォーマンスに関する賛否が国内外で飛び交っている。 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は、『ポケットモンスター』シリーズの最新作。ゲームフリークが開発を手がける。本作の最大の特徴は、オープンワールドを舞台に、境目なくシームレスに広がる街や大自然が楽しめること。広大なフィールドで新たな冒険が繰り広げられる。 オープンワールド化に伴って、進行順の固定化を廃止。決められていない順序でゲームの攻略が可能。そのほか、戦闘フェイズに移らずポケモンと戦うレッツゴーなど、これまでの『ポケモン』シリーズのセオリーを見直した野心的な要素が数々盛り込まれている。そしてその野心の大きさに伴ってか、パフォーマンスが低下するシーンも発生
格闘ゲーマーの畠山駿也(Jeni)氏は10月31日、自身のTwitterアカウントにて、TENGAから製品を支援提供されると報告した。使い道は、筋ジストロフィー症を患う同氏による自作コントローラーである「チンコントローラー」の緩衝材だという。 【ご報告】 この度、株式会社TENGA様より製品提供のご支援をして頂ける事になりました✨ 自作のチンコントローラーでの練習中にあごを傷めて悩んでいた所、緩衝材としてPOCKET TENGAを加工して使ってみた旨のツイートをした事がきっかけとなりました。@TENGA_PR 今後ともよろしくお願いいたします! pic.twitter.com/gzxSKVubW7 — Jeni / 畠山駿也@Chin Gamer (@jenixo0) October 31, 2022 念のため書き添えておくと、チンコントローラーとは、chin(チン)、すなわち下顎を使って
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