12月のゲームマーケットは来場者数が一万人を越えるという話なので、リハーサルのつもりで「アナログゲームラボ vol.2 in秋葉原」に販売のみで出展してみた。 ana-game-lab.tumblr.com 自分のブースだけ誰も来なかったらどうしよう、という杞憂もなくはなかったが、半日弱の時間でそれなりの人数にチラシや説明書を渡したり、ゲームの説明をできたりしたので、売り上げ以上に収穫が多かった。 意外だったのは「ひらがな将棋」の、 「作った単語が載っている辞書のページ数=得点」 というカウント方法が多くの人に喜ばれたことで、正直な話、自分の中ではその設定はあまり重視していなかった。 といっても軽視している訳ではない。 思い起こせば、確かに初めは自分でもそこに面白味を感じていたのだが……。 というより、 「実際に辞書を引くのは面倒だろうから、簡易得点表を付けておけばいいか。はい解決!」 と