あらすじだけで面白い!魅力的な「謎」で始まる推理小説を紹介 どうも、カタダです。 ミステリー小説の「面白さ」には、「キャラが魅力的」「ハラハラどきどきのサスペンス」「トリックやどんでん返しが驚異的」などいろんな要素があります。 そんな中で僕が好きなのが、「魅力的な謎」で始まる作品。こういった作品はあらすじだけ読んでもワクワクすることが多いので迷わず買ってしまうのですが、なかなか出会うことがありません。たまに面白そう!と思い読んだら、ただ大風呂敷を広げただけのガッカリ作品だったり。 ということで、僕がこれまでに読んだ推理小説の中で、「魅力的な謎」を備えた面白いミステリー小説を厳選して紹介します。 紹介する対象作品 ・国内・海外ミステリーごちゃ混ぜ ・「謎」が面白くても、その「謎解き」(結末)がガッカリな作品は除外 前置きはこれくらいにしてさっそく! 1、幻の女 (ウイリアム・アイリッシュ)