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2016年2月28日のブックマーク (5件)

  • Immanuel Wallerstein「近代世界システムI 農業資本主義と「ヨーロッパ世界経済」の成立」の要約 - Everyday Life in Uptown Tokyo on Hatena

    Immanuel Wallerstein「近代世界システムI」を読み始めた。それなりに、事前の準備の読書はしたつもりだったけれど、Europe歴史に関する予備知識が不足してうまく理解できないところも多い。今は、ざっくり大筋を押さえて、細部の歴史について理解できるようになってから再読しようと思う。 第7章が総括になっているので、序章を読んだ後、第7章に目を通し、そのあと第1章に戻って読み進めると理解しやすいかもしれない。 簡単に要約をしておこうと思う。 第1章 近代への序曲 1450年頃以降のEuropeにおいて、資主義的な「世界経済」(「世界帝国」と異なり政治的統一はなされていないが、一体的な経済システム)の生まれる素地が成立した。それは「世界」的な規模での分業体制と、いくつかの官僚制国家である。 15世紀における中国は、大規模な国家官僚制、貨幣経済、技術もあり、資主義の素地がそろっ

    Immanuel Wallerstein「近代世界システムI 農業資本主義と「ヨーロッパ世界経済」の成立」の要約 - Everyday Life in Uptown Tokyo on Hatena
    ankoro
    ankoro 2016/02/28
    Immanuel Wallerstein「近代世界システムI」
  • 気持ちのいい音:細野晴臣「分福茶釜」を読む - Everyday Life in Uptown Tokyo on Hatena

    図書館から借りてきた細野晴臣「分福茶釜」を読んだ。 細野さんの音楽はもちろん大好きだけど、彼の言葉もなかなか味わい深い。まずは、気になった箇所をいくつか引用したい。 これは誇りでもなんでもなくって、むしろ劣等感なんだけど―自己表現がヒネくれてるわけだ。たとえば今の社会は、音楽がストレートでしょ?真摯なメッセージを聴いて泣く人がいるわけじゃない。そういうのを見ると、あ、自分は仲間はずれなんだなって思う。あの仲間には入れない。(p50) … 音楽におけるコンセプトなんていうものは、これはもう後付けだから。単なる言い訳。屁理屈。とにかく音楽の神髄はその場で楽しいことだよ。リラックスしてやる、と。そういうときに「考え」ってのは不要なんだ。だから楽しいわけだ。考えちゃうとダメで、だからぼくは音楽を「恋愛」に喩えるわけだ。 高田純次が言っているんだけど、女性の胸を夢中で触っているとき、「アレ?自分は今

    気持ちのいい音:細野晴臣「分福茶釜」を読む - Everyday Life in Uptown Tokyo on Hatena
    ankoro
    ankoro 2016/02/28
    いろいろなことを経験して、感覚の蓄積の厚みが増してくると、既成の理屈、世間の見方からどんどん自由になってくる。自分自身の感覚で判断ができるようになってくる。これはかなり楽しいことだ。
  • 自分の心を軽く扱う人達を相手にしてはいけない。 - いばや通信

    札幌のモスバーガーからこの記事を更新している。昨夜は「初心を思い出せ!」ということで、家を持たない生活をしていた頃に利用しまくっていた漫画喫茶に宿泊をした。そして「俺はよくも2年間も家のない生活をしていたな」という気持ちになった。家のない生活は、多分、私の『幸せのハードル』をガタ落ちさせた。布団で眠れることや、温かいお湯でシャワーを浴びることができるということだけで、多幸感に包まれる人間になった。 昨日は、自分自身を開放して皆様に自由に好き勝手に使ってもらう「奴隷経済@札幌」的なイベントを企画した。総勢7組の人々から連絡が届き、無事、6勝1敗という結果に終わった。勝ちとは「素晴らしい出会いに恵まれた!」という意味合いであり、負けとは「エネルギーを吸われてしまうだけで終わった!」という意味合いになる。昨日の出来事を、正直な心で振り返ります。 11時 自尊心を回復するワークショップに参加する平

    自分の心を軽く扱う人達を相手にしてはいけない。 - いばや通信
    ankoro
    ankoro 2016/02/28
    「やりたいことがたくさんあるひとは精力的で、やりたいことが何もないひとは無気力だ」みたいな風潮/「やれていないことがある」ということ未解決のタスクを抱えたような気持ちになる。
  • 書店で買うのに多少の勇気が必要な写真集 ベスト3 - 何でもベスト3

    写真集を買う場合、普通に週刊誌や小説を買うのとは別種の勇気が必要になるケースがある。 今回は、そんな写真集のベスト3をご紹介してみよう。 まずは、衝撃的な第三位。 死体のある光景―写真集〈デス・シーン〉 作者: キャサリン・デューン,大塚一軌 出版社/メーカー: 第三書館 発売日: 2006/07 メディア: 単行 購入: 4人 クリック: 41回 この商品を含むブログ (8件) を見る 「死体のある光景」。 文字通り、嘘いつわりなく、死体そのものが写し出されている写真ばかりだ。 死体の写真を見つめていると、厳粛な空気に飲み込まれて、頭の中や体内から一切の音が消えるような感覚に包まれる。 個人的には名作である。 しか死、このをレジに持っていくには、すこ死ばかりの勇気がいるだろう! 続いて、戦慄の第二位……。 忘れられた人々―中国精神病人的生存状況 作者: 張大克,馬小虎,李丹 出版社/

    書店で買うのに多少の勇気が必要な写真集 ベスト3 - 何でもベスト3
  • エメラルド - 写真 / イラストほか

    エメラルド - 写真 / イラストほか