特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 「青春の一冊」というお題が出ている。 サリンジャーとか太宰治とか、そういった種類の甘くて切ない、カルピスソーダのような読書体験の思い出話が求められているようだ。そういう経験に乏しい私が中高校生の頃に愛読していた青春の書といえば、例えば夢枕獏の「魔獣狩り」(特に最初の三冊)や、 魔獣狩りIII 鬼哭編 (新潮文庫) 作者: 夢枕獏 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/05/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 西村寿行の「去りなんいざ狂人の国を」や、 去りなんいざ狂人の国を (1981年) (角川文庫) 作者: 西村寿行 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 1981/01 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 半村良の「石の血脈」や、 石の血脈 (1971年) (日本SFノヴェルズ) 作者: 半