茶農園の労働者に放火されたインド・アッサム(Assam)州ティンスキア(Tinsukia)地区の農園所有者の自宅とその乗用車(2012年12月27日撮影)。(c)AFP 【12月28日 AFP】インド北東部アッサム(Assam)州で26日、約1000人の茶農園労働者が農園所有者の家を取り囲んで火を放ち、所有者とその妻が焼死した。当局者が27日に明らかにした。 警察は農園所有者のムリドゥル・バッタチャルヤ(Mridul Bhattacharya)さんと妻のリタ(Rita)さんを助けようとしたが、手製の武器を持った労働者らに阻まれた。家の焼け跡から2人の遺体が見つかった。 AFPの電話取材に応じた警察の担当者はムリドゥルさんの遺体は見分けが付かないほど激しく損傷し、リタさんの遺体は台所から見つかったと述べた。 現場はアッサム州の主要都市グワハティ(Guwahati)から約500キロ東にある茶の
![インド茶農園の所有者夫婦が焼死、労働者らが自宅を包囲して放火](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5a435c022c6d23c5512cc80c05b70d7de8912837/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2F1%2F1000x%2Fimg_71bbe6032cb7ed3f9800ff4b950fa2e7298659.jpg)