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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/uujiteki2009 (3)

  • 八百長は「あ・うんの呼吸」でやるもの。 - 雑談の達人

    相撲の八百長で再び世間は大騒ぎだ。八百長けしからんというオーソドックスな意見から、談合だらけの日社会では八百長は最早文化だとか、百家争鳴だ。筆者は、事前にメールであれこれ調整しないと八百長できないような、力士のレベル低下が問題を引き起こしたと見ている。 例えば、千秋楽。既に勝ち越しを決めている力士の対戦相手が、7勝7敗の成績だったとしよう。どうするか? 言うまでもない。相手に頼まれずとも、八百長の仲介役に言われずとも、絶妙な取り口で負けてやるのである。そして、勝ち星を譲り、窮地の相手を救ってやる。 勝ち星を譲られ、辛うじて勝ち越した力士も、当然相手がわざと負けてくれたことを自ら悟る。そして、口外することはなくとも、その恩を決して忘れない。土俵の内でも外でもよいから、巧妙に何らかの形で、かならず恩返しする。恩返しされた力士の方も、例え例の取り組みから既に10年が経過していても、「あ、あの時

    八百長は「あ・うんの呼吸」でやるもの。 - 雑談の達人
    anomy
    anomy 2011/02/07
    そうそう。日本的なるもの。
  • 「これからは君たちの時代だ」と言わないために。 - 雑談の達人

    の年長者が若者に投げかけている言葉は、次の2種類に大別される。 「お前らの出番はない、ひっこんでろ。」 「これからは、君たちの時代だ。」 どちらも、悪意に満ちた最低の呼びかけである。特に後者は、善人ヅラしているだけに更にタチが悪い。 森博嗣は、『「これからは君たちの時代だ」と言う老人にならないようにしよう。』と呼びかけた。これほど誠実な言葉を、筆者は知らない。 「君たちの時代だ」と言う連中は、自分たちが逃げ回って払ってこなかったツケを、すべて次の世代に払わせようとしているにすぎない。 例えば、なぜ、「若者の内向き志向」を嘆くのか? 40だろうが50を過ぎていようが、留学だろうが新興国への駐在だろうが、自分たちが行けばいいじゃないか。厳しい海外での苦労を若手に丸投げして、自分は日で甘い汁だけ吸おうという魂胆が見え見えだ。 なぜ、若者にばかり起業を促すのか。若者が起業しなくちゃならない理

  • 貧困ビジネスでないビジネスとは何か? - 雑談の達人

    貧困ビジネス」という言葉が流行っている。明確な定義があるのかどうか知らないが、困窮者の生活保護やなけなしの金をい物にする犯罪的なものから、社会的・経済的弱者を守ったり助ける振りをして、実のところそうした弱者にターゲットを絞り込んだ緻密なマーケティングに基づいて利益を上げるような、犯罪とは言えないが狡猾な商法まで、結構範囲は広い。 そう、考えてみると、範囲がどんどん広がる。例えば、期間35年の住宅ローンは、家やマンションを購入するためのまとまった資金のない哀れなサラリーマンをターゲットにした貧困ビジネスと言えなくもない。保険なども、不測の事態に備えるための潤沢な預金のない貧乏人の不安感を巧みに突いた貧困ビジネスのように思える。パチンコや宝くじも、儲かる確率などほとんどないのに、貧乏人に束の間の「夢」を売って利潤をあげる貧困ビジネスである。 ちなみに、池田信夫氏によると、自己啓発や宗教など

    貧困ビジネスでないビジネスとは何か? - 雑談の達人
    anomy
    anomy 2010/11/25
    ”何かを欲しがってる人=貧困層”相手のビジネスが貧困ビジネスなら、大半のビジネスが貧困ビジネスだ。
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