雨の日の太陽光パネルって無用の長物感がすごいですが、実際、わずかには発電しているそう。 とはいえ、当然に発電量は大きく落ちます。それならば、もっと他にいいやり方はないものかと考えたのか、スペインの研究チームが常識をひっくり返してきました。 雨粒がパネルに当たるたびに発電する、晴れも雨も「全天候型」のハイブリッドデバイスです。 雨粒1滴で110ボルトの電圧まず少し予備知識を。 太陽電池には今、次世代の本命候補がいます。ペロブスカイト太陽電池です。従来のシリコン製に比べて製造コストが低く、変換効率も高く、薄くて軽くて曲げられるという特徴があり、世界中で研究が加速しています。 ただ、致命的な弱点がひとつ。水に弱いのです。雨ざらしにすると材料が溶け出して、あっという間に劣化してしまう。屋外で使う太陽電池なのに、雨が苦手というなかなかの矛盾を抱えています。 今回、スペインから発表されたデバイスは、そ

