広島の大規模PCR、最大3900人の陽性想定 県が計画案、検査費用10億円盛る 1/29(金) 23:18配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7f222da16d82a489183003c2b751077b10fb2013 新型コロナウイルス対策で、広島県は29日、広島市内4区で取り組む任意、無料の大規模PCR検査の基本計画案を発表した。市の感染者数が減少傾向にある中、無症状者を早く見つけ出し、感染を抑え込むのが狙い。1カ月で約28万人を検査し、最大3900人の感染が判明すると想定する。緊急編成した2020年度一般会計補正予算案に事業費10億3800万円を盛り込み、2月3日開会の県議会臨時会に提案する。 大規模PCR検査については、県議会などで賛否を巡る議論が起きている。記者会見した湯崎英彦知事は「感染に気付いていない無症状者を見つけ、感染経路を断ち切