The Vergeによると、Microsoftが2月にリリースしたセキュリティアップデートで修正された脆弱性の半分はGoogleが発見したものだったそうだ。しかも彼らはどこかの誰かさんみたいに触れ回ることはなく、いつも静かに仕事をするようだ。 今月のWindowsアップデートでは57もの脆弱性が修正されているが、うち32件がGoogleによって発見されたものだそうだ。いまのところGoogle社の”don't be evil”は確かに機能しているようだ。 この32件の脆弱性を発見したのは、Googleのセキュリティエンジニアであり、「Windows Hacker」を自称するMateusz "j00ru" Jurczyk氏。また、同じくGoogleのセキュリティエンジニアであるGynvael Coldwind氏も5件で共同報告を行っているという。 以前にもGoogleのエンジニアが脆弱性を発見