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原子力に関するanseilen0308のブックマーク (7)

  • 核廃棄物を10万年管理する必要は無いんだけどなあ くねくね科学探検日記

    小泉元首相は、「地震大国の日で果たして最終処分ができるのか。これ以上原発を続けるのは無理だ」てなことをいいはじめているみたい。 この最終処分場がない(できない)っていうのは、ものすごく昔から言われてきた「トイレなきマンション」という話だ。今さらなんでこんな話をするんだろうって感じだけど、まあ、若い人だと、ひょっとすると知らないのかも知れない。 この発言が波紋を呼んだせいか、ちかごろ、放射性廃棄物は10万年管理しなきゃいけないというという、なんだかなあって話も、ちらほら目についた。 こういう話って、基的に、反核運動のイデオロギー的な難癖として唱えられてきた「疑似問題」で、普通に考えるとちょっとそんな事を考えるのはバカバカしい感じしかしないようなものだ。 放射性廃棄物はとても恐ろしくて危険だから、未来の人間も絶対に間違ってでもそこに近づけないように、地下深く厳重に封じ込めて、しかも

  • 20億年前の天然の原子炉

    1972年5月,フランスの核燃料加工施設で,不可解なことに気付いた作業員がいた。彼はいつものように,一見ごく普通の鉱石から抽出したウランを分析していた。すべての天然ウランと同様,分析中の試料には3つの同位体,つまり原子質量の異なる3種類のウランが含まれていた。自然に最も多く存在する同位体であるウラン238,最も希少な同位体のウラン234,そして,核分裂連鎖反応を維持する同位体として需要の大きいウラン235だ。天然ウランは地殻に含まれるものから月面に存在するもの,隕石に含まれるものまですべて,ウラン235が全体の0.720%を占める。 しかし,ガボン共和国(赤道アフリカ西部の旧仏領)のオクロ鉱床で採掘されたこれらの試料は,ウラン235を0.717%しか含んでいなかった。わずかな違いではあるが,何か奇妙な現象が起きたのは確実だった。さらに分析を進めると,オクロ鉱山の少なくとも1カ所で採掘した鉱

    20億年前の天然の原子炉
  • 20億年前、原子炉がアフリカに存在したという事実と、それを予言した日本人: Diary or Notes

    と言っても、古代文明や地球外知的生命体のお話ではありませんが・・・<天然原子炉の痕跡を発見> 中央アフリカのガボン共和国の南東部にあるオクロ鉱山の露天掘りのウラン鉱床の中に、約20億年前、天然の原子炉が存在したことを、フランス原子力庁が発表しました。今から35年前、1972年のことです。   ことの発端は、フランスのウラン濃縮工場で通常の同位体存在比率とは異なるサンプルが見つかったことです。当初は異物の混入(汚染)と考えられましたが、1週間後にも異常値を示すサンプルが見つかりました。ウラン235の濃度が通常よりも低かったのです。 調査の結果、ガボンで採掘された鉱石がその原因と判り、天然原子炉の可能性が考えられるようになりました。つまり、天然原子炉でウラン235が核分裂して消費されたことで濃度が低くなったというのです。その後、鉱物中の核分裂起源の同位体組成を詳しく検討した結果、天然原子炉の存

  • 【ドラえもん大辞典】 ドラえもんの動力は「原子炉」の部分がこっそり消される : 痛いニュース(ノ∀`)

    【ドラえもん大辞典】 ドラえもんの動力は「原子炉」の部分がこっそり消される 1 名前: マンクス(愛知県):2012/11/02(金) 12:25:24.37 ID:z064bLAmP 意外と知られていないのだが、ドラえもんの動力は「原子力」である。体内に特殊な原子炉をもっておりそこから発生されるエネルギーにより体を動かしているというとんでもない仕様。その状態のまま飛んだり跳ねたりハチャメチャを繰り返しているのだから、いつかメルトダウンするのではないかと心配になりそうだ。そんな心配を反映してか、最近のドラえもんの仕様が変わったようだ。 以前は原子ろが、体内に設置されていた。この原子炉は我々が良く知っているウランやプルトニウム を原料とした炉ではなく、普段の生活から得られるエネルギーを原子力エネルギーに転換する特殊 な装置。もちろんメルトダウンなど起こらないクリーンで安全な装置だという説明

    【ドラえもん大辞典】 ドラえもんの動力は「原子炉」の部分がこっそり消される : 痛いニュース(ノ∀`)
  • 放射能泉である「ラジウム温泉」はなぜ安全なのか

    by Duchamp 福島第一原発関連のニュースが連日続く中、「放射能そのもの」に対する関心が高まっています。放射能関連の話を聞くうちに、テレビ温泉番組や温泉地などで耳にした「ラジウム温泉」を思い出した人もいるのではないでしょうか。 ラジウム温泉は法律で「放射能泉」と定義されています。放射能泉というと非常に危険そうな印象がありますが、どうしてラジウム温泉は安全なのかを調べてみました。 というわけで、ラジウム温泉の詳細は以下から。文光堂ホームページ | 「放射線って大丈夫?」 なるほど! 原子力AtoZ|放射線|放射線の種類と影響|放射線の種類と影響 そもそも放射線とは何かというと、一般的には電離性をもつ高いエネルギーをもった電磁波や粒子線のことを指します。「電離」とは原子の軌道電子をはじき飛ばし、これを陽イオンと自由電子とに分離する作用のことを言います。「放射線=被ばく」と連想する人も多

    放射能泉である「ラジウム温泉」はなぜ安全なのか
  • 「イランの核」の裏にある真の脅威、「野放しギーク」とは?

    原子力ギークの問題、日にとっても対岸の火事じゃなさそうです。 先日IAEA(国際原子力機関)の報告書で、イランにおいて核兵器開発プログラムが進められている懸念が示されました。でもその報告書でもっとも気がかりな点は、イランの核兵器設計に協力したと見られるロシア人物理学者の存在です。彼のような人物は他にも数万人いる可能性があり、「ならずもの国家(rogue states)やテロリスト集団に雇われる準備が整っている」と核拡散防止アナリストは指摘しています。 今回のことで、旧ソ連の兵器科学者ヴャチェスラフ・ダニレンコは一躍「有名人」となりました。ダニレンコは、核連鎖反応を引き起こす際に使われる高精度起爆装置の設計をイランで指導したことをIAEAにより発見されたのです。 ダニレンコの名前はIAEAの報告書には記されていません。でもそこには「自国の核兵器プログラムに参加経験のある」「外国の専門家」と

    「イランの核」の裏にある真の脅威、「野放しギーク」とは?
  • アルゼンチンの原発付近で三つ目の魚

    アルゼンチン中部コルドバの原子力発電所付近の貯水湖から三つ目のオオカミウオが釣れ、地元住民を不安に陥れています。 最初釣れたときは暗がりでよく見えなかったのだけど、フラッシュライトを当てたら、目と目の間に3番目の目があって漁果の喜びも吹っ飛んだ、とのこと。 原子力発電所の排水と関連があるかどうか詳しく調べてもらう予定です。 因みに写真の右にギズがちょこんと足したのは、アメリカのTVアニメ「ザ・シンプソンズ」の三つ目の魚...。主人公ホーマーはスプリングフィールド原子力発電所の安全検査官で、原発の社長が知事選に出馬すると、原発の池から有害物質垂れ流しで突然変異した三つ目の魚が釣れて大騒ぎになるんです。 考えてみればすごい設定ですね...ゴジラほどじゃないけど。 [Infobae via Geekologie] ANDREW LISZEWSKI(原文/satomi)

    アルゼンチンの原発付近で三つ目の魚
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