「ナイジェリアの手紙」という言葉をご存知だろうか? 簡単に説明すると、ナイジェリアなどのアフリカ地域から突然送られてくる詐欺メール(手紙やFAX含む)のことで、英文のメールのやりとりだけで相手を信用させ、巨額の金額や品々をだまし取るという国際的詐欺である。 英語が一般的でない日本においては被害報告はあまりないが、英語圏の豊かな先進国では被害者続出。数千万円単位の被害にあう人も少なくはない。 だがしかし、そんな憎っくき詐欺師たちを逆にこらしめる正義感あふれる人たちも世界には数多く存在する。詐欺師ハンターの総本山といえる海外サイト『419Eater』である。 彼らはメールのやりとりだけで、コンタクトを取ってきた詐欺師を信用させ、「●●してくれないと信用できない」や「●●してくれないとお金は払えない」などと、様々なことをリクエスト。基本的にバカ丸出な写真を送らせるのだが、それをネットに晒しあげて