29日からは帰省ラッシュが始まり、各地の高速道路では混雑が予想される。帰省の道中、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)等での休憩時や、渋滞にはまってしまった際など、スマートフォンでの通信が快適に使えると何かと便利だ。2012年は、iPhone 5発売を皮切りにLTE通信網の認知度が上がり、その実効速度が注目されるようになった。通信キャリア各社は、全国の主要都市、交通機関でのネットワーク整備状況を競い合っているが、高速道路のサービスエリアはどうなっているのだろうか。 今回は4月に開通した新東名高速道路のサービスエリアにて、4G/LTE対応の最新Android端末、およびiPhone 5の通信速度調査を行った。使用した端末は、NTTドコモ「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」、KDDI(au)「Xperia VL SOL21」、ソフトバンクモバイル「Motorola R