2019年4月10日のブックマーク (3件)

  • 文系の博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者の自死:朝日新聞デジタル

    仏教を研究してきた西村玲(りょう)さんは、2016年2月に亡くなった。 04年に博士(文学)に。05年、月額45万円の奨励金が支給される日学術振興会の特別研究員に選ばれた。 実家で両親と暮らしながら研究に打ち込み、成果をまとめた初の著書が評価されて、09年度に若手研究者が対象の賞を相次いで受賞。恩師は「ほとんど独壇場と言ってよい成果を続々と挙げていた」と振り返る。 だが、特別研究員の任期は3年間。その後は経済的に苦しい日が続いた。 衣住は両親が頼り。研究費は非常勤講師やアルバイトでまかなった。研究職に就こうと20以上の大学に応募したが、返事はいつも「貴意に添えず」だった。読まれた形跡のない応募書類が返ってきたこともあった。 安定した職がないまま、両親は老いていく。14年、苦境から抜け出そうと、ネットで知り合った男性との結婚を決めた。だが同居生活はすぐに破綻。自らを責めて心を病んだ。

    文系の博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者の自死:朝日新聞デジタル
  • 【開催レポート】予祝で人生をハッピーにしよう! 〜予祝と笑顔の力であなたが変わる〜(サードプレイス ・ラボ 第26回)

    笑顔セミナー、講師として活躍を続けてこられたことで、参加者にわかりやすく、惹きつける話の仕方をベースに笑顔で振る舞います。 わかりやすい事例やエビデンスのあるデータを含めて伝えてくれるので、誰もが納得できます。 柏谷さんご自身が多くのセミナーで身につけた経験とスキルを自分流にアレンジしながら、型を作りつつも、状況に応じて臨機応変に展開でき、親しみやすい存在でいられることが最高なのです。 「予祝インタビュー」が秀逸!リアルなイメージを描く 今回は、三部構成のサードプレイス ・ラボという形になりました。 まずは、柏谷さんによる「笑顔と予祝」の話。 次が、サードプレイス ・ラボのアドバイザーである徳昌大さんとの対談コーナー。 ここはお二人のライブな対談でありつつ、事前に、お子さんの受験に関して、共通の「予祝」の話を語ってもらいたいと依頼していました。 最後に、参加者に予祝を体験してもらうという

    【開催レポート】予祝で人生をハッピーにしよう! 〜予祝と笑顔の力であなたが変わる〜(サードプレイス ・ラボ 第26回)
  • やりたいこと、気になることは、まずやってみる!そうすればサードープレイスが充実する

    サードプレイスを充実させるためには、仕事と家庭も手を抜かないことが前提 サードプレイスというアプローチは、まれに誤解されていることに気がつきました。 「仕事と家庭がうまくいかないから、他のことを楽しみたいのでは?」 先日、酒席で投げかけれた言葉に、一瞬でムッとする自分がいました。 確かに、仕事でも家庭でもない第3の居心地の良い場所で夢を叶えるというと、現実逃避なのではないかと疑う方が出てくるのは避けられないと予測してはいました。 私は、きっぱりと否定しました。 「仕事は効率的にこなして生産性を上げて結果を出すし、家族との時間は大切にしているので、逃げ道としてサードプレイスを提唱しているのではない!」 もちろん、別の解釈もできます。仕事も家庭も煮詰まっている。苦しいから、他に活路を求めたい。そういうスタンスのサードプレイスがあっても良いのかもしれません。 ただ、サードプレイスは、1つのことに

    やりたいこと、気になることは、まずやってみる!そうすればサードープレイスが充実する