EPM(Enterprise Performance Management/企業パフォーマンス管理)は、経営情報をビジュアル化し、分析機能を提供することで、経営の迅速化を図る問題発見および解決を支援します。日立システムの EPM ソリューションは、経営の可視化を実現するためのKPI(Key Performance Indicator:主要業績評価指標)や、経営情報を分析するためデータウエアハウス化を行なうBI(Business Intelligence)などのテクノロジーを活用。リアルタイムなビジネス判断および分析機能を提供し、経営における意思決定を迅速に支援します。 当社の EPMソリューションは、3つのフェーズから構成されており、連続的かつ段階的に進めていけます。 フェーズ1経営課題の分析と経営指標(KPI)導出 フェーズ2経営指標(KPI)のビジュアル化 BIツールを用いてKP
「経営計画」はレビューに始まる──変化を察知し環境適合する“生物型経営管理”とは:情報活用経営とビジネスインテリジェンス(1)(1/2 ページ) 「今日、企業の経営にITは欠かせない」という。その一方で、実際のIT化に苦労している企業も少なくない。本連載では近代的マネジメント手法/経営分析手法と、情報技術の関係性を解説しながら、“経営情報化の本質”について考察していく まず計画する──、それで本当に正しいのか よく「TQCとシックスシグマの違いは何か」と聞かれることがある。 日本で発展してきたTQCを実践してきた方々は、シックスシグマでいわれていること以上をずっとやってきたといいたいのだろう。しかし、シックスシグマとTQCは根本的な部分で考え方が異なる。いや、シックスシグマ以前にTQCとISO 9000との間にすら、決定的な違いがある。それは、「何から始めるか」である。 従来の品質管理では
バランスト・スコアカード経営管理のススメ──環境変化への適合力はセンサーの出来が決め手:情報活用経営とビジネスインテリジェンス(2)(1/2 ページ) 情報活用経営の手法の1つとして、バランスト・スコアカードが注目されている。しかしバランスト・スコアカードの本質や意義を正しく理解している人は少ない。そこで今回はバランスト・スコアカード経営管理の本質を解説する。 偽物のITはもう要らない これまで、新しいマネジメントの概念が安易に消費され、消えていった。「ERPもサプライチェーン・マネジメントも聞き飽きた」という方も多いだろう。 それでは「バランスト・スコアカードはどうか」と聞くと、「経営計画の立案で使っている」という。しかし、バランスト・スコアカードを実現させるためにはERPなしでは難しいし、バランスト・スコアカードが成果として実現していないERPは、単なる統合業務パッケージにすぎない可能
IT化に積極的な企業の次のターゲットとして、BI(ビジネスインテリジェンス)があらためて注目されている。情報システムをより戦略的に活用するとともに、効率経営へとつなげ、そして企業体質を転換するツールとして、BIの重要性が浸透してきたためだ。今回は、あらためてBIにスポットを当て、企業におけるBIの重要性、そして主要ベンダ各社の取り組みを通じた市場性などについて探ってみることにした ビジネスインテリジェンスが注目される背景 景気低迷などの経済環境の悪化を背景に、多くの企業は経営体質の転換を余儀なくされている。もちろん、国際競争力の強化、迅速な意思決定、コラボレーション型経営の推進といった経済環境とは別の観点からも、企業体質の転換は進められているといえるだろう。 こうした企業体質の転換には、情報システムの果たす役割が欠かせない。多くの経営者も、その点では意見が一致する。だが、情報システムを戦略
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