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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI (4)

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    antipop
    antipop 2010/07/29
    買います。
  • 深町秋生の序二段日記

    速水健朗さんの「自分探しが止まらない」を読んだ。 読み終えたあとに感じたのは恐怖だった。この感覚は斎藤貴男の傑作ルポ「カルト資主義」でも感じたが、現代日に覆う得体の知れないものの正体に肉迫しているように思える。凡庸な表現になるが、これこそが警鐘を鳴らしてくれる「社会の木鐸」というやつなのだろう。 ただ違和感を覚えたのは帯だ。バックパック背負った若者とゴス娘のヘタウマイラストがあって、「こんな若者にはもううんざり」と挑発的な文句が並んでいる。これはベストセラー新書の「他人を見下す若者たち」とかにならったものなのかは知らないが(こっちの著者名も速水だ)、の内容と乖離した帯は、宣伝になるどころか上滑りするだけではないかと思う。あれは「こんな若者につけこむ輩にはもううんざり」とすべきだったのだ。でもこれじゃあまり宣伝にはならないのか。 http://d.hatena.ne.jp/S2D2/2

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    antipop 2008/02/21
  • 深町秋生の序二段日記

    また「あるある大辞典」が復活する。 なんて噂が健康品業界の間で流れていた。関西テレビが捏造問題で大変な目に遭ったことはまだまだ記憶に新しいところ。よって私自身はくだらないガセだと思ったが、どうやらある程度は当らしい。 8月15日の健康産業新聞によると「あるある大辞典」としての復活はないのだが(当たり前か)、関西テレビが10月に健康情報番組を開始するというのはマジなのだそうな。 会社が揺らぐほどの歴史的な大ミス。しかし一年も経たないうちにまた開始。健康情報番組というものがいかに魅力のあるコンテンツかがわかる。地上派テレビメディアというものがどこを向いて仕事をしているのかも。 とはいえ月1回の土日午後2時から4時の間なのだそうな。微妙だ。なんでも毎週ではスケジュールがタイトすぎるので、「あるある」の件も踏まえて充分な時間を取るとのこと。慎重な話である。関西テレビの広報部によると、結論を押し

    深町秋生の序二段日記
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    antipop 2007/08/21
  • 深町秋生の序二段日記

    誰もがうすうす感じていることだと思うが、今は再びバブル時代だ。 と、断言できるほど経済に明るくはないし、世の財界人達は「バブルじゃないから!」と佐山聡みたいに強く否定する(ええ、バブルですとも、と答えるはずもないのだが)し、ミニ級バブルで終わるのではないかという意見をどの経済誌でも目にする。 とはいえ社会の空気自体はなんとも言えないバブルの匂いを放っている。なぜ最近私がバブル期にこだわるかといえば、今とあの頃の空気がそっくりだからだ。80年代にキャッシングで儲けた丸井が、最近になって従業員確保のために休日を増やすなんて話があったが、ずいぶんいかにもな感じがした。今は勝ち組負け組に分かれた格差社会と呼ばれているが、バブル期といえばマル金マルビ(貧乏のビ)と呼んで格差を表現していた。またそうしたマル金企業が従業員のために週休2日制を導入し、社員向けの保養所なんかをリゾートブームに乗って建設した

    深町秋生の序二段日記
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    antipop 2006/12/27
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