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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/ykurihara (12)

  • 姜尚中と宮台真司が奏でたメリーアン(明暗) - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    http://d.hatena.ne.jp/jtm/20090505もう5、6年くらい前になるが、姜尚中萌えの女子に、宮台真司×姜尚中のトークショーというのにどういういきさつだったか忘れたけど連行されたことがあった。池袋のリブロで催されたイベントで、なんか対談にまとまったはず。ああこれか。挑発する知posted with amazlet at 09.05.05姜 尚中 宮台 真司 双風舎 売り上げランキング: 209001 Amazon.co.jp で詳細を見るトークの内容はまったく憶えていないんだけど、終了後に展開された衝撃のスペクタクルあるいは惨事のほうは、いまもまぶたを閉じるとその陰惨な情景がまざまざと迫ってくる。それはトークイベントに付随したサイン会開始直後に起こった。やや間隔をあけて、宮台氏、姜氏の座する机が置かれ、サインを求める人たちが列をつくったのだが、姜氏の机には、女子(

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    antipop 2009/05/05
    うけたwww
  • 第62回 日本推理作家協会賞をいただきました - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    『〈盗作〉の文学史』で、日推理作家協会賞の「評論その他の部門」をいただきました。「評論その他の部門」の同時受賞は円堂都司昭氏の『「謎」の解像度』だったのですが、先週たまたま円堂さんと別件の打ち合わせで顔を合わせる機会があり、「当日はどうしてればいいんですか?」と尋ねたところ、「俺たちが受賞することは絶対ないから心配しなくてもだいじょーぶ!(笑)」と太鼓判を押すので、「そうですよねー(笑)」と完全に油断しきっており、昨日、受賞の報せをいただいたときには、フライパンを振って晩メシなんぞをつくっていたという体たらくで、17時に電話を受け、泡をって18時からの記者会見に走るという痴態を演じ、ご迷惑をおかけしてしまいました。「「盗作」というテーマの性質からいって、推理作家協会が評価しなければ、このは評価されない」という判断が授賞理由のひとつとしてあったそうです。ありがとうございました。メールや

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    antipop 2009/04/18
    おめでとうございます!!1
  • 2008-09-07 - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    文芸評論家で筑波大学教授の黒古一夫氏から『〈盗作〉の文学史』への批判をいただいているのでお応えします。http://blog.goo.ne.jp/kuroko503/e/94af3f5ece4af8e5bd75d557365ffef3http://blog.goo.ne.jp/kuroko503/e/a976529599922b1ed7d3506ec85af535黒古先生がお書きになったという豊田清史(井伏鱒二『黒い雨』は盗作だ! と言いだした人)批判を確認してからと思っていたのですが、小谷野敦氏が反論というか批判というか罵倒を出されてしまったので取り急ぎ。http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20080906 「文壇」では周知という「戦後文学の巨人」の「盗作」についてそれに僕の知る戦後文学の巨人による「盗作」問題(多くの文壇関係者には周知のこと)について1行

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    antipop 2008/09/07
  • 『〈盗作〉の文学史』装丁&目次 - 2008-06-20 - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    ■『〈盗作〉の文学史』装丁&目次 装丁の見画像が「新曜社通信」に上がっていたのでパチってきました。タイトルの「盗作」を「〈盗作〉」とカッコ付きにして、副題を「市場・メディア・著作権」に変更しました。 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_ccae.html それにしても、エントリのタイトルで書名を思いっきり間違えておられますなあ(笑)>新曜社担当者さま。 ×『〈盗作〉の文化史』 ○『〈盗作〉の文学史』 (修正されました。ありがとうございます) 目次はこちら↓ですが、以下のpdfからは若干、修正されています(たいして変わってませんが)。あとで手持ちのファイルを修正してアップ……と思ったのだけれど、決定バージョンのゲラとかその他が手元に何にもないことに気づきました。わはは。出たらあらためてアップします。 『〈盗作〉の文学

  • 誰がラッセンを求めていたか - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    ラッセンの絵は日的な癒しや郷愁とはかけ離れているかもしれないが、日人に一番多い((c)ナンシー関)とされるヤンキーの趣味には意外にも合致。むしろヤンキーにとっての癒しがラッセンに凝縮されている、と言ってもいいくらいの感じだ。アート業界周辺は、もともとヤンキー濃度が低い。若い層もどっちかというとオタク、サブカル系が多く、ヤンキー的なものとはソリが合わない。だが、ヤンキー・メンタリティは日人の中に薄く広く浸透している。それがボリュームゾーンなのである。ラッセンとは何の恥部だったのか - Ohnoblog 2ラッセンの受容層がヤンキーというのは違うような気がします。ヒロ・ヤマガタ、ラッセンその他もろもろは当時、嘲笑を込めて「インテリア・アート」と呼ばれていた記憶があるけれど(「アールビバン系」でもいいんですが)、画家ごとにターゲットがセグメント化されていたかといえばそうでもなくて、じっさい

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    antipop 2008/04/22
  • http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20071130

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    antipop 2007/11/30
    激烈に同意。映画とかドラえもんぐらいしか見たことなかったとかいっちゃう映画女優としての天賦の才と、あのしなやかさ。
  • http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20071111

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    antipop 2007/11/11
    黒沢清的世界観が目にインプリントされてしまっている我々(って、誰と誰?)には、バックでビルが倒壊し、巨大な飛行機が燃えあがりながら墜落していくさままでありありと見えるわけです。ああいやまぁ、そういうのが美
  • 本田直之『レバレッジ・リーディング』の内容伝達効率が異常な件 - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

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    antipop 2007/10/16
    僕もこの本、立ち読みで10分で読んじゃって、こんなんなーとか思った記憶。
  • 2007-09-13 - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    ■いちばん歌のヘタなアイドル 02:23 もう記憶もおぼろになったが以前、まだ私がはてなブックマークといういまは懐かしいサービスを利用していたころの話だ(笑)。YouTubeで大場久美子「ディスコ・ドリーム」を見つけクリップしたところ、id:partygirlさんより表題の、「いちばん音痴な歌手はだれ?」という質問をもらったのだった。まあ、何はともあれ、その「ディスコ・ドリーム」を見てくれ。 大場久美子の場合、ピッチの不安定さ自体というよりも、舌足らずさとリズム感の危うさとの共謀によって「ヘタ」な印象が強く醸し出されているのではないかという気がする。 あ、おれは大場久美子の歌は全面的に肯定してますけどね。とくにディスコ〜ラテン系の楽曲(「スプリング・サンバ」「フルーツ詩集」など)のキワドイ魅力は他に代えがたい(マジで)。 そのときはうかうかしているうちにgotanda6 aka 速水健朗氏

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    antipop 2007/09/13
  • 2007-07-27 - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    ■原稿へのリアクションが最近なんか多い件 先週、ソフトバンククリエイティブのメルマガ「週刊ビジスタニュース」に「もんどり打つ『おたく史観』と『新人類史観』の相克としての『80年代論』論」というのを書いたところ、 http://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=3190 ……なんと! 経済学の田中秀臣先生におほめいただいてしまいました!! ありがとうございます!!! http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20070720#p1 この原稿、じつは一ヶ月前に頼まれたものだったんですが、そのときは「80年代(論)ブームについて」というお題がとっさにピンと来なくて、というより「いまさら?」と思ってしまい、 「そんなことより、こないだユニクロの前でばったり会ったじゃないですか。ユニクロ、最近ヤバいんですよ。知ってます?」

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    antipop 2007/07/27
    スタジオボイスを久々に買って読んだけど、栗原さんの原稿を含め、面白かった。
  • 2007-07-18 - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    唐沢俊一氏の盗作疑惑については漫然となりゆきを眺めていただけだったのですが……さて、「無断引用」というまちがった言葉がいつごろから使われ出したのかというと、大月隆寛編『田口ランディその「盗作=万引き」の研究』(2002年鹿砦社)に収録されている、栗原裕一郎『「盗作」はいかに報じられてきたか』によりますと、起源はどうも新聞らしい。1972年、丹羽文雄のエッセイ『親鸞の再発見』と小説『蓮如』に、他の人物の著作からの無断使用事件が朝日新聞で報じられたとき、「丹羽氏の“無断引用”で論争」と題されたそうです。(漫棚通信ブログ版: これは盗作とちゃうんかいっ・無断引用篇)うわっ、おどろいた。参照していただきありがとうございます。当時の調査では、丹羽の事件で使われたのが最古だと思われたのですが、その後の調査でさらに古い使用例が見つかっています。丹羽の事件の4年前、1968年に発覚した五味康祐の盗用事件

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    antipop 2007/07/18
  • おまえにハートブレイク☆オーバードライブ ■ウェブ2.0的集合知(愚)が“批評の死”をヴァージョン・アップする

    「最近批評はどうですか」みたいなことをいろんな立場の人から続けざまに尋ねられた。「ニュー評論家」なんて胡散くさい肩書きの人間にそんなこと訊くなよと思いながらそれなりに真面目に答えたのだが、背景に横たわっているのは例のアレのようだった。そう、ウェブ2・0。昨年のベストセラーにしてウェブ2・0の喧伝媒体となった梅田望夫『ウェブ進化論』は、議論の核に「集合知」というものを置いていた。ブログなどの普及により誰もが情報を発信できるようになって、無数の意見が集約・統合されたところに個人を超えた「知」が現出するという、何というかニューエイジっぽいオハナシで、誰でも編集できるウェブ上の百科事典「ウィキペディア」がその典型例とされる。ウェブの進化は人類の進化だといわんばかりの梅田の戦略的オプティミズムには当初から批判があったが、『ウェブ進化論』から1年が経過した現在、ウィキペディアにしろソーシャル・ブックマ

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    antipop 2007/04/03
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