暑い日が続いています。「深夜食堂」6巻に登場する、山形の郷土料理「だし」を作ってみました。 ※【コマ引用】「深夜食堂」(安倍夜郎/小学館)6巻より 作中では、秋の「新米」のエピソードに登場しましたが、本来は夏の食べ物。コメント欄でも、山形出身の方から「食べるなら、ぜひ夏に」とオススメいただいたので、じっと耐え、ここ数日の猛暑でようやく解禁です。 作り方: だしの作り方は家庭によって異なるようですが、「深夜食堂」の説明では、ナス、キュウリ、みょうが、ねぎ、しそ、オクラ、昆布を使うようです。 ちなみに昆布は、ねばりのあるものを使う場合が多いよう。今回はがごめ昆布を使ってみました。 全部の材料を細かく刻んで容器に入れ、しょうゆを適当に回しかけてよく混ぜて完成。味を馴染ませたほうがいいかしらと思い、冷蔵庫で1時間ほど寝かせました。 がごめ昆布のおかげで、かなり粘りが出ています。入れなくてもいいらし